2016/08/27 (土)
上高地行きたいよなぁ~
奈交のバスハイクツアーがあったなぁ
2週間くらい前に問い合わせたらまだ空席があった
「夜行日帰りで行くたっぷり5時間上高地」
よ~~し今回は徳沢園まで行くのだ~~!!
天気予報も上々だったのに迷走というのか停滞と言うのかいやいやこれは明らかに逆走台風
直前になって動きを早めた
せっかく行くのに雨はごめんだなぁ、何度かキャンセルしようと躊躇った
だがこのチャンスを逃したら次はいつの事やら
よし!雨でも行く!
8/26(金) 22:30大和八木駅を出発
30分もしたら消灯
一番後部座席に陣取ったおっちゃん達がよもやま話を止めない
24:00を回ってもまだ止めない
おタケさん暗がりにすっくと立って行き
「もう消灯してかなり時間たちますトーンを小さくしてくださいな」
おっちゃん
「え?何?あ、もう寝るわ」
何度かのトイレ休憩
その度に起きて行くこれが夜行バスの旅は大事だ
もちろんバス車内にトイレはあるが足腰を延ばしてしっかり第二の心臓を働かせておく
日付が変わって 08/27 (土)
4:00 頃平湯バスターミナル、洗面タイムを兼ねて最終休憩
雨だ~~~(--;
サンドイッチと豆乳で朝食を済ませる
ツアーは食事は一切無し、現地では自由散策
そうバスでの送迎のみ
5:25 上高地バスターミナルに着いた
みけさんに頼んで買ってもらってあったカッパのデビューだ
上高地でのデビューで良かったのかも(^^;
添乗員さんが雨なのに本当に行くのかって
もちろん、そのためにこのツアー申し込んだんですから
カッパを着てザックカバーしていざ!!
お天気なら大正池で降りて歩きだすつもりだったんだけど
前回に大正池から河童橋までは観光ツアーでたっぷり堪能してるからいいや~
23名のツアー参加者さんは銘々に歩きだします
コース取りは最初から梓川左岸の遊歩道を明神へ
そして徳沢園へと一目散
往路の時間が帰りのカギを握ってます
河童橋にはまだ人がまばら
見える山はこれだけ~><;
残念がってる暇はない
先へと行くのだ
カラフルなテントの中は静かだ
ところどころの案内板にも目をやりながら
気持ちの良い林の散策路
花やキノコが目に付けばパシャパシャとシャッターを押しながらの急ぎ足
6:10 明神到着
明神館を左に見やる
後でここに戻ってきたら明神池に立ち寄り
右岸の遊歩道を帰りましょう
白沢出合
ここが島々から上高地へと入っていた徳本峠越えの道かぁ~
興味津々
ほとんどフラットな道だけど何気に登りもあって重い足は前へ出ない
若者グループや単独の男性に抜かされあっと言う間に置いて行かれる
まだかいなといいつつ休憩を兼ねて花撮影
雨でピンボケばかり
やっと徳沢園の表示にホッとする
歓迎の門は覚えておこう
みけさんを案内するときの為に(笑!)
徳沢キャンプ場ではテント撤収組やこれから起床組が動き始めた
7:00 徳沢園到着
目標は8:00だったので少し余裕
相変わらず雨は止まない
次はここでお食事しようね~みけさん
MITIKUSA RESTAURANT
案内板をしっかり見ておこう
ほう~~ここから蝶ケ岳へと登るのか
若者が一人雨の中に登って行った
続いて少しだけ登ってみた(^^;
キャンプ場越しにちょっとだけ見えるお山~
ほうこちらは横尾から涸沢・穂高岳方面なのね
せめて横尾山荘まで行きたいよね~
5時間でバスターミナルまで戻るのは無理というものさ
ほんのちょっとだけ道を入ってみます
いつの日か行けますように~~~m(^^)m
もっと長居したい、コーヒーでも飲みたい
ぐっと我慢して踵を返します
帰りは少し風景にも見とれながらの散策路
天気ならあそこに見えるのよね~~--;
散策路の森の流れにも目をやり
サラシナショウマ満開の森を抜け
7:50 明神館まで戻ってきた
明神池へと道を取る
穂高神社の奥宮への参道のようだ
河童橋と同じような明神橋を渡る
渡り切って少し左へ進んで右へ入ると鳥居が迎えてくれる
潜ると直ぐに嘉門次小屋
山家さんなら知らない人はないでしょう
先ずは穂高神社奥宮へ
明神池へは穂高神社の神域なので拝観料300円をお支払
足元が岩場で滑りそうですので奥までは行かずに戻ります
嘉門次小屋に戻って岩魚の塩焼きをと思いましたら開店は8:30から
岩魚が焼き上がるまで50分かかると書いてありました~~~(--;
現在時刻
8:10
待ってる場合ではなさそう
梓川右岸の遊歩道から帰りましょう
上高地の散策で2部構成なんて思いもしないでしょう
それがね~続くんです(笑!)