２０１６/１２/０４ （日）
夜行バスをあてにしていました
ところが９月３０日で廃止になっておりましたーー；
仕方ないので大阪伊丹空港始発の飛行機で帰鹿とあいなりました
７：２５ 伊丹発 ８：４５ 鹿児島着
姪っ子の出迎えでコンビニに立ち寄って真っ直ぐ霧島山のえびの高原を目指します
大阪を立つときは晴れでしたが鹿児島は雨、でも止んでます！
当初は大浪の池登山口からの予定でしたが天候不良の為、えびの高原からのスタートです
大きなザックから今夜の泊りの着替えなど不要な物を姪の車に残して準備を整えてスタート
姪はスノボーこそすれ登山なんて今日が初めて！！
なので事前に山靴とリュックだけは購入してもらいました～（笑！）
後はスノボーの時のインナーやニット帽など、間に合う物は代用です
雨は止んでいますが霧が立ち込めて寒いのでワタシの合羽を着てスパッツを付けてもらいましょ
１０：４０ 駐車場から登山口へと向かいます
どうにもダブダブでちょっと可哀そうですが風邪引いては困りますからね（＾＾；
初めての登山が合羽着てとは気の毒なことですが嬉しそうな表情に安堵
少しずつ登り坂になってきたのでストックを使ってもらいましょう
荷物が多くなるので一本だけしか持参しませんでした
無いよりはいいかな
硫黄山へは進入禁止！
１１：０５
登山届の書き方をマスターしてもらいます！
あら！ミヤマキリシマ咲いてますよ！
舗装の道からいよいよ登山道に入り登りの斜度がきつくなります
１１：１０
一合目、１３００ｍ
二合目 通過
１１：３０ 三合目
おばちゃん、足があがらんがよ～～の声を後ろに聞きながら
ゆっくりと登っていいからねと励ましながらも休憩はしません（＾＾；
１１：４０ 四合目
そんじゃ、ちょっと一息、水分補給するかね
１１：55 五合目だよ～～～♪
まだ半分だけど（笑）
足が攣りそうだというので漢方薬を飲んでもらいます
決して引き返そうという言葉は出しません！！
さぁ飴ちゃんでも舐めながら頑張るよ
１２：２０ 八合目
山頂まであと０．４㎞
晴れていたら～
大浪の池が見えてるんだろうなぁーー；
適当に溶岩の岩場を登りつめると山頂に到着！！
１２：４０ 韓国岳 １７００ｍ
ついに二人とも初めての山頂に立った！！
ここの下にお釜が見えるんだって～～
居合わせた方に「あんねど～！（危ないよ！）」と制された
コンビニで買ったカップラーメンとおにぎり、お湯ももらってきたのでお昼にしたいところだけど
風が強いわ、寒いわ
お腹空いてないからさっさと下ろう
１２：５０ 大浪の池分岐へ下ってみた
晴れていたら下って大浪の池周回して帰る予定だったけどダメだこりゃぁ＞＜；
後は来た道を下るのみ～～
おばちゃん、股関節に違和感が～～
サロメでも塗るか？
痛み止めのロキソニン飲んどく？
ほら～駐車場が見えてるよ！！（＾＾；
お！硫黄山も不動池も見えた！
あの台形の山は甑岳かな
１４：０５ 登山ポストまで帰還
ただいま～ミヤマキリシマさん （＾＾）
後から登って来られた団体さんに先越された～～（＾＾；
１４：２０ 車に戻って無事下山
流石に安心するとお腹が減った～～～
車の中でおにぎりとカップ麺を食べるのであった（笑！！）
初登山で疲れた足をひきずって車の運転をするのは姪っ子
今夜の泊りの温泉までお願いねと言いつつ
なんだかまだお腹の虫が収まらないね～
スマホで食の検索
白鳥温泉 萩の茶屋へＧＯ～～～♪
１５：００ 到着
日帰り温泉 ３１０円
入ってみる？ いや今晩の温泉があるから地獄を見に行こう
温泉の裏山に地獄があるらしい
遊歩道とは名ばかりこりゃぁ登山靴で良かった
姪はクロックスで平気で行っちゃうよ
木の根の山道滑らんといてね
５分と書いてあったが１０分かかったような薄暗い山道を抜けたら目の前に湯煙
足元にまさしく別府の坊主地獄のミニミニ版
ぼこっぼこっと音がして時折泥温泉が上がってくる
さっき（一時間も経ってない・笑） 食べたばかりだけど
入るんだわさ～
萩の茶屋に戻って「黒豚カツ丼」を平らげたのでした
ちなみに姪は黒豚丼、そっちもおいしそうでした～～（笑）
茶屋の前からは湯煙の下にえびの市が見晴らせました
そいじゃ～コンビニに寄って明日の食料を買い出しして宿に行きましょう
もちろん、姪の運転～～
１７：０５ 今夜の泊りの丸尾温泉、湯之谷荘到着
古い木造の山荘
素泊まりです
露天風呂が３０分貸切できます
１８：００からお願いしてまったりと疲れた足を癒してお休みです
温泉は木の湯船が三つあって
ぬる～い、丁度くらい、４５℃の熱いのと繋がっており
湯ノ花が沢山出来てました～
さぁ、明日も朝ぶろに入って山に登ろうぜ～～
Ａちゃん、頑張ってちょうだい （（爆））
ルンルン気分だったのでは・・・
私たちも韓国岳に４月に登ったが、やはりガスガスで
大浪池が見え隠れしていたわ。
駐車場の横で温泉が噴き出して、臭いもプンプンしていたなぁ～
早世した妹の娘で、まるで妹と一緒に登っているような気持になっていました
もう半世紀も昔に高校生だった頃に一度登ったはずなのに全然覚えていませんでしたので新鮮でした！
えびの高原の硫黄山は今も硫黄が噴出していて近辺の路駐は禁止です
私の山仲間は、
「雨も、霧も風景の一部」と慰めあっています。
お湯の温度が違うのも魅力です
霧氷で有名、関西からもツアーが出ますよね♪
感慨深い旅行になりましたね♪
初登山良い思い出に有りましたね！
温泉も最高ですね！！
ナイス！！
股関節、私も現役のころ時々痛んでました
ストレッチしてなかったからでしょう
スノボの経験があるようですが使う筋肉が違うので慣れないと大変でしょうね
韓国岳には何度か上りましたが一度だけすっきり腫れたことがありました
おタケさんについて行けるとは凄いです。
私なら、五合目でケツを割ったことでしょう。
お山が好きになり帰省した際は一緒に登れたらいいのにネ♪
３６５日いつも晴れとは限りませんからね～
登ってる途中で崩れることも良くあることですから仕方ありません
宿はとってもひなびた離れ座敷のいい湯治温泉でした
荘なんだよね～、霧氷の頃にも行きたいね！