2016/12/05 (月)
素泊まりの山荘で朝の温泉を楽しんだら
昨夜買ってきておいたサンドイッチと豆乳バナナで朝食を済ませ
7:30 宿を後にします
霧島神宮に立ち寄るつもりで車を走らせていると雲海の上に桜島が見える~~♪
車を止めて暫し撮影タイム
道の駅からが綺麗だったよとオジサンが教えてくれたので走ったが時既に遅し
空が何とも素敵だった
霧島神宮の参道までは紅葉が見ごろになっていて綺麗だった
霧島神宮には参拝はせずに鳥居の先にこれから登る高千穂峰を確認する
Aちゃん、今日はあそこに登るんだよ~(^^♪
鳥居から今日の安全登山をお願いしておこう(^^;
8:30 高千穂河原ビジターセンターの駐車場に到着
まだ数台しか停まってないね
今日は昨日とは違って晴れ~~(^^♪
多分、暑くなると思うよ
帽子はオバチャンのを貸してあげる、ツバがないと日焼けするからね(^^;
スパッツは着けておかないとズルズルの砂礫を登るからね
8:40
準備万端
では出発~~!!
数分歩くと前方に稜線がくっきり
ワタシも初めての山
あの右肩が上がってる山頂が高千穂峰だよ
(後でそれは御鉢火山の縁だと言うことが判明)
あの山頂にあるのは以下の通り
8:45 登山口からいよいよ山に取り付きます
赤松や續木の林の石段を登ります
今日は最初からストックを使ってもらいましょう
Aちゃん、足が持たなかったら途中でリタイアして温泉にでも入って待っててくれてええよ~(^^;
これはね、ツチグリだよ
一輪だけ咲き残ってくれてた!
キッコウハグマ
しんどさを紛らわして登って行く
昨日の韓国岳よりも沢山のミヤマキリシマが季節外れの開花
石段が終わるとゴロゴロ溶岩が転がる道になりやがて噂の砂礫の道に変った
山頂で食べるおにぎりや行動食、お湯
ワタシのザックに詰まっています
歩きにくいからゆっくり登ろうね
少し登って振り返る
赤い溶岩の砂礫の斜面、視線の先に霧島温泉郷の湯けむりが立ち上る
砂礫の登りからゴツゴツの熔岩帯に取り付く
絶対に後ろにのけぞる様な姿勢にならないように
三点確保で足場をしっかり確保してゆっくり登ってね
岩場の隣は見事な斜面
見上げるとそそり立つ岩場
地元の方は長靴でひょいひょいと登って一気に追い越して行かれる
振り返ると中岳、新燃岳、昨日のガスガスの韓国岳もくっきりと見える~~(♪
また縦走出来る日がくるのだろうか
そろそろ山頂かしらね
10:00
着いたと思ったら御鉢火山の縁だった (^^;
もしかしてあの先っちょに見えてる山が高千穂峰か~!!
御鉢の底へ引き込まれそうで足がすくむ
桜島も良く見えてるね
何とも言えない青空が広がってる~~♪
雲も素敵だ~~♪
御鉢火山の縁の馬の背を歩いて行くよ
目指すはあの山だ!!
韓国岳が頑張れって言ってるよ~(笑)
馬の背から先の御鉢火山の縁は立ち入り禁止
10:20
左へ少し下って霧島神宮古宮址へと向かう
何しろ初めての高千穂峰
写真が多くなり一気に記事がまとまりません
突然、続きとなります (笑!)
若いから、前日の筋肉痛が出てるだろうに・・・
火口、見せていただきありがとうございます。
良いですね。
お鉢も迫力あります。
韓国岳近いのね。
火口がダイナミックですね。
素晴らしい故郷ですね。
私たちはまだこの山には行った事がなくて
今度、機会があれば登ってみたいなぁ~!
二日目~良くぞ晴れてくれました!!
御鉢火山の迫力、富士山に負けてないと思いました(^^;
姪はかなりの筋肉痛だったようですが温泉効果と漢方薬を最初から飲んで頑張りましたよ!
御鉢火山、写真ではその深さが出せませんがリクエストにお応えさせていただきました(笑)
前日の韓国岳は涙の歓迎でしたがこの日の高千穂峰は天高く~~の青空が大歓迎してくれました~~♪
韓国岳から高千穂峰へ新燃岳の入山規制がなければ縦走出来るんですよ~~、火山活動が鎮静すころにはもう歳とり過ぎて無理かな(^^;
はい、晴天で心も晴れ晴れ~足取りも軽かったですよ~♪
故郷は遠くにありてもなお、ありがたきかなでした
長年の思いがこの日に一気に叶った気分でした!!
こんなにも素晴らしい光景を目にすることが出来たなんて!
また直ぐに登ってみたくなりましたよ~、
王道コースはコマクサさん達では物足りないので都城の御池からの登り3~4時間コースがいいかな~