あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

七種山 (兵庫県福崎町)

2013-10-01 16:07:20 | お山(全国各地)
2013.09.24 (火)
 
今日も晴れです
兵庫県の山に行くのに何故か奈良学園前駅からツアーバスに乗ります
ワタシにとって奈良交通さんのツアーが一番身の丈に合った山歩きで速度もピッタリ
だ・か・ら(^^)
 
第二阪奈~近畿自動車道~中国自動車道を福崎ICで降りて
 
「遠野物語」の作者、柳田國男氏生誕の町を抜けて山手へと進む
 
福崎町青少年野外活動センターバスは駐車(大型なのでこれ以上は進入できない)
 
軽くストレッチを済ませ早々に出発 もう既に11:05
 
登山口へと里山公園の舗装道路を進む
 
 
イメージ 1

 
 
左に七種薬師(峰の薬師)への道をみやり
七種山から下山後は周回して右の小滝林道を歩いて帰ってくる分岐を過ぎてゆく
 
イメージ 2

 
 
七種神社への参道にもなっており立派な二本杉も見られる
 
イメージ 3

 
 
 
でっかいキノコがお出迎え
 
イメージ 5

 
 
 
お地蔵さまもひっそりと道端におわします
 
イメージ 4

 
 
作門寺山門に到着 11:35
乗用車なら数台は駐車できそうなスペースとトイレがある
作門寺というからにはお寺があったのですよね
今は七種神社への山道ですが金剛城寺?(ハイキングコースに書かれてたけど?)という大きなお寺
どうやら七種山山中にあったのを廃仏毀釈から守るために麓に移されたようです
 
 
イメージ 6

 
 
ハイキングマップや七種山の説明書きを眺めて登山のスタート
 
イメージ 7
イメージ 8
 
緩やかに登る山道の右手に雌滝や夫婦滝を見ながら
 
弁慶ののこぎり岩に着き
 
意外に小さいねぇ~と笑って通過
 
しかし何を以ってのこぎりで岩を切らんとしたのか???
 
 
イメージ 9
 
神社の鳥居が見えて太鼓橋を渡ると
虹ケ滝
水量が少なく虹も立ちません 11:55
 
イメージ 10

 
虹ケ滝を左に見ながら急な岩場を登り
八龍の滝の案内板の先を見ますが水が流れているのか判りません
 
階段を登れば七種神社に到着 12:05
 
イメージ 11

 
イメージ 12

 
 
お昼にしましょう
お弁当は付いてない格安ツアーですので持参のおにぎり を二つパクパク
お茶を飲んでおしまい
おっと!今日はここから激登りなので漢方の痙攣止めの薬を予防に呑んでおきましょう
 
境内の眼前に高さ73mを誇ると言われる七種の滝(雄滝)が落ちています
水量不足で一本の布引の滝にしか見えません
雨の後は迫力あるのでしょう
 
イメージ 20


 
 
 登山道はこの滝を右に巻いて直登です
ロープもありますが四駆で岩をしっかり掴んで登った方が安全です
 
イメージ 14

 
滝の落ち口にはロープが張られこの先は進入禁止の看板
水路から落ちて行くような感じの落ち口になっていました
70m下まで転落はしたくないのでさっさと見物したら登山道へと戻ります
 
イメージ 15

 
まだ奥に隠れ滝があるようですが山頂を目指します
 
 
イメージ 16

 
さぁて登りばっかりです
木の根っこを跨ぐのもエンヤラヤ
 
イメージ 17

 
登れ~
 
イメージ 19

 
 
もうしんどい~キノコでも撮って誤魔化し休憩や~
 
イメージ 13

 
 
 
ちょっと休憩~~やっとかいな<^_^> 13:05
急登で適当な場所に立ち止まり水捕
 
イメージ 18

 
 
もう一息で山頂やから頑張れ~
 
登る~~
イメージ 21

 
展望台があったよ
 
お~~~~ビューポイントやぁ~~
 
 
 今日は登らないことになった七種槍も良く見えてるよ
 
イメージ 22
 
 
もう少しやで~~
 
イメージ 23
 
 
ママコナが沢山咲いて迎えてくれたら山頂だ
 
イメージ 24
 
 
七種山山頂 683m
低山とはいえ登りが急でしんどかったよ
 
イメージ 25
 
 
つなぎ岩へ岩場を下って行こう
狭い岩の上だから一人ずつ順番にね~
跨いで滑ると割れ目から奈落の底だよ!!
 
イメージ 26

 
 
岩場の先っぽにギボウシが咲いている
あんまり先へ行かないでよ!!
お尻を据えてしゃがんで写したよ
 
イメージ 27
 
 
しっかり見たら岩をよじ登って山頂へ戻ろう
 
イメージ 28
 
 
笠岩へも行ってみたいけど今日はパスだって
それでは下山します
 
いきなり激下りになり少し隊列が離れてリーダーと先頭グループを見失いました
どんどん違う道を下ろうとしています
 
待って!!
最後尾のサブリーダーが道を確認
 
のんきなワタシはその間、見晴らしを堪能します
あの尖がり頭も素晴らしいなぁ~~
 
 
イメージ 29

 

 
 
イメージ 30
 
 
こっちですよ、サブリーダーに促されて戻ってきた面々
 
ここでいきなり激下りが右に曲がってるなんて素人は直進しますよね~
 
しっかりテープがありますがな
 
イメージ 31

 
倒木を跨ぎ下って薬師峰への分岐を右に雑木林を進みます 13:55
 
イメージ 32
 
 
平坦な道を市川町への分岐まできて小休止
 
この先はまた激下りが続くようです
カメラをポッケにしまいこんで行きます
 
イメージ 33

 
 
足元が滑りそうになりながら木に掴まり岩を掴み慎重に下り
七種槍への分岐に下り着きました 14:40
 
ここからあと50分で槍へ行けるようですが
一旦下って登らないとダメなようです
槍から里山公園までの下りの岩場もかなりデンジャラスなようです
 
団体では時間がかかります、諦めて下山です
 
イメージ 34

 
キュッと右折れしてまた激下りを飛び下りると小滝林道終点の堰堤でした 14:45
 
 
イメージ 35

 
ガレガレの荒れた林道を歩いて帰ります
 
前方に見えているのが七種槍
 
イメージ 36
 
 
次回はあそこだけ登りにきましょうね~
リーダーさんは来年の企画を一つ考えなくても決定ですわ~と笑って答える
 
アケボノソウも咲いて
皆無事に下山の喜びを称えてくれる
 
イメージ 37
 
 
本来ならあの岩稜の上を歩いてバスが待つ里山公園へと周回下山だったんだけどね
 
 
イメージ 38

 
 
また次にという目標になって皆さん楽しげです
 
小滝林道から登りの分岐へ出て里山公園まで来た道を戻ります
皆さん激登り、激下りした割には速足です
 
15:30 あっと言う間にバスに戻ってきました
 
キャンプ場が整備されていますのでセンターは休館でも立派なトイレが枯れ川の向こうの林にあります
女性陣は素早く着替えてバスに乗り帰ります
 
奈良交通さんならではのコンビニ停車して一路高速を奈良へ帰ります
 
千里中央で放り投げてとお願いしましたが
流石にそれは成らずなら学園前駅まで戻ったのでした
 
 
今日のコースは二日後に行く南奥駆の練習のつもりで七種槍もと楽しみにしていたので
ちょっぴり残念でした
 
でもでも、いつもの元気なお顔ぶれに会えて楽しい山登りでした
 
お疲れ様でした  (^^)


最新の画像もっと見る

42 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あるく)
2013-10-01 18:08:00
こんばんは。
歩きを楽しんでいますね。ポチ
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2013-10-01 18:20:00
あるくさん
登りは苦しいけれど登頂しての眺望に苦しさを忘れてしまいます
返信する
Unknown (はんちくてぃ)
2013-10-01 18:50:00
73mの滝は、凄いですね。
急登の連続だったようですね。
健脚に、ナイス!
返信する
Unknown (はっさく)
2013-10-01 19:11:00
11:05発・・・。
奈交さんも兵庫に行くんですね。
そのうち和歌山にも来るかも。
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2013-10-01 19:40:00
はんちくていさん
急登、激下り~足が疲れましたよーー;
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2013-10-01 19:43:00
はっさくさん
これは本社の企画ですよ~
もう既に吉野さんのんは高野山や伯母子岳、小辺路をどんどん行ってますよ~
本社さんも12月には和歌山の山に出没~(笑)
返信する
Unknown (黒猫minku)
2013-10-01 20:02:00
今回のハイク、行も帰りも何だか無駄な距離と時間でしたね^^;
帰りはほんと、千里で降ろしてもらいたかったでしょう
奈良まで行って・・・・・
今回の山、登りも下りも4本足が必要でしたね(笑)
ナイス♪
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2013-10-01 20:05:00
黒猫さん
思えばワタシ馬鹿よね~~♪
何時だって猫ですから四足になれますから楽ちんです(笑)
返信する
Unknown (ちげ 新)
2013-10-01 20:14:00
こんばんは。
七種山、お疲れ様です。
レポを拝見させてもらい、また恐怖が思い出されました。
気分よかったのは、山門から滝までで、その先は、急坂、岩場の連続ですね。
巨大な倒木、七合目の先岩の急坂は、覚えています。
そして、突然と開けたところの展望も最高でございました。
つなぎ岩は、岩の間といい、周辺の絶壁といい、恐ろしいところです。
本当に気の抜けない山でした。
下山道は、登山本に載っていませんが。。。
道らしき道でないようなところを降りていくのですね。
私も七種槍をいつかはトライしたいと思っているのですが、厳しい岩場のようですので、お互い気をつけましょう。
ご存じと思いますが、この山の近くに、同じような岩場の面白い明神山がありますね。
ここも面白かったです。(あくまで登頂し終わってからの感想です。)
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2013-10-01 20:33:00
ちげさん
近辺は岩稜の山が妙に面白そうですね~
いつも丁寧なコメントありがとうございます
お互い十二分に気を付けて山登りを楽しみましょう
恐怖もよみがえりましたか(笑)
返信する

コメントを投稿