2015/11/02 (月)
さて時間が経つのは早いです
みけさん率いる猫軍団の秋の合同訓練も最終日となりました
ころころと変わる天気に変わり身の早さでは一枚上手の猫軍団の呪いが勝ちました
9時きっかりには雨が止んだのです!!
では早速本日の始まりです
朝食は7:00きっかりからです
例え10分前に受付カウンターに並んでもきっかりにしか受け付け開始されないのです
昨日は日曜日で沢山の人が並んでいましたが今日は飛び石連休の谷間の平日
打って変わってスムーズに席に付けました
まだ本日のスケジュールは未定ですが取りあえず朝食です
サラダ中心のあっさりメニュー
デザートも全て揃えてワントレーにしましたよ
もちろん、蒜山ジャージー牛乳は欠かせません (写真無いですけど~)
外を見やりながら9時には止むのよ!!
でもま、この天気では晴れを命じるのは可哀そうだから曇りで良しとしましょうかね
決まり!! 今日は手下山さんの運転でのんびり帰りの時間まで大山山麓の紅葉ドライブ
そうと決まれば早々にチェックアウト
急いで荷物を姐御様の車に放り込み出発だ~~
もちろん、白一点の手下山さんがドライバー
さぁ、耳栓して運転しておくれです(笑)
9:00 過ぎにお宿を出て車は行く行く~~
ガスの中のドライブ~~
9:35 先ずは鬼面台を経て鏡ヶ成
マツムシソウは寒さに耐えて花いっぱいで歓迎してくれますが
どうも寒くてさっさと退散
降らないとはいえガスじゃないのと言えば
ほらこの通りの水墨画を見せてくれる
よしよし、なかなかよろしいようで~~
トイレ休憩を兼ねて立ち寄った奥大山スキー場
道路を横切って素晴らしい気のする方へと吸い込まれて行く
木谷沢渓谷だった
大きな堰堤が上流にありこじんまりとした渓谷だが古木が多い自然林で
ホッと一息つける場所だった
10:30 次なるは鍵掛峠
誠に残念至極~--;
そこにあるべき大山どころか一寸先も見えないほどのガスだ~~~!!
諦めは早いのだ直ぐに次の目標へ向かって出発
あ、海が見えた!!
見事なドライブウェイの紅葉に上がる黄色い声やかすれた声
手下山さんハンドルだけは離さないでね~~
11:10 走行しながら着いたのは川床
木地師の集落跡となっていた
姐御様の計画ではここから大休峠を越えて一向平へと縦走
約3時間半もあれば大山滝へと着くらしい
手下山さんに車で一向平へ向かってもらい大山滝で落ち合おうとの魂胆
しか~しこの時間
それに昨夜降った雨の事もある
今日は最初から歩く気なしのへなちょこ猫三ババは
今日は止めよう
今度快晴の時に~~
と即中止決定
その代りに車で一向平へと回ることになった
そうは言いつつ後ろ髪引かれる「大山のみち」
しっかりと確認するのであった(笑)
車を走らせて行くうちになんとはや~~青空も見えるようになったではないの
あの不思議なモヒカン岩山はなぁに~?
船上山(せんじょうざん)と言うのですって
登れちゃうんだよ
行く? (^^;
千丈滝が見えてるよ
判るかな?
車は早いです
12:25 一向平に着きました
お腹の虫も騒ぎ始めました
丁度よいところに
お蕎麦屋さんがあります
営業してるかな?
店内にはストーブが焚かれています
十割蕎麦食べたいな
温かいのがいい気もするけどここは暖炉であったかいので
冷たいのにします
姐御様はとろろ、あとは皆、おろしで頂きました
付け合わせのキノコもとっても美味しかった
全員が横一列で窓の外の景色を見乍ら座ると
お店のオバサンが皆さんそっちに座るのですかと仰る
とっても素敵な景色もご馳走です
と誰かが言いました (^^;
お店のご主人に大山滝までの往復の時間をお聞きすると
片道40分
それなら往復で2時間あったら帰れるわね
するとご主人が帰りの近道を指南してくださり
レッツゴーとあいなったのであ~る (^^)
####### 最終章へと続く #######
大山の頭は隠れたままだったョ
そうでしたか
なかなかすっきりと頭を出してくれる日はないですよね
登って行くとガスが出たり、日頃の精進をもっともっとしないとダメなんでしょうかねーー;
山口の角島へと奥様の御里帰りだったんですね
ガスにまで気が付かなかったね
あのコース、絶対に歩きたい!!
ありがとう、何しろ何枚撮っても最近は色合いが出せなくて、そろそろSDカードを新調した方がいいのかな
雨よ止め!! ガスがあるのをすっかり忘れてたね(^^;
あの川床から一向平のコースは何が何でも歩きたいね~~
牛さんを教育的指導しておこうか(笑)
船上山は歴史の山ですね。
名前だけしか知りませんが。
案内図を見るとまさしく行宮址なんてありますのできっと歴史のある山なんでしょうね~~
ちょっと検索してみましょうかね(笑)
お蕎麦屋さん、素朴な雰囲気がいいなぁ~
この景色を見ながら食事とは贅沢だぁ~(^^)
大山山麓の紅葉は車でぐるっと回っても一日では堪能できないと思いますよ♪
お蕎麦屋さんはとっても親切で心温まりました、冬の間は閉店されるようです
木谷沢渓谷の雰囲気もよろしいですね。
写真家にはたまらないアングルです。
そして、岩がむきだしの船上山は、見た目は怖そうですが、登れるのですね。
奈良の屏風岩みたいで、これも、被写体としてはいただきたいものです。
ところで、大山のみちも将来的につなげられるのでしょうか。
これだけ雰囲気がよろしいと、また来たくなりますね。
小さな渓谷でしたが何か素敵な場所でした
船上山は後醍醐天皇にまつわる戦いの場でもあったようで是非とも登ってみたいものです
まさしく屏風岩です
大山のみちは流石に川床から一向平までにしておきます(^^;