2018/03/24 (土)
静岡駅から路線バスで昨日の離脱地点、栗島バス停へ
8:15 栗島バス停下車
今日は青空すっきり
昨日登って来た大山が良く見えます
本日のハイライトは竜爪山
はるか360分先にあります
足久保川の支流に沿って遡って行きます
この辺りは足久保茶の本場
茶畑が続きます
ポカポカ陽気に蝶々もひ~らひら♪
相沢集落の茶畑を過ぎて山奥に入りかけたところに周囲に似つかわしくない建物
リゾートホテルですって
栗島バス停から歩いて35分ですからここに宿泊すれば静岡駅まで戻ることも要りませんでしたね
二時間のハンディも早朝6時出発できれば取り戻せるし~
ですが静岡駅往復の路線バス代+ビジネスホテル代プラスαの倍以上のお値段
それにお一人様は敬遠ですから~(^^;
ホテルの前に東海自然歩道の案内板
先ず最初の目的地、牛妻坂下まで二時間の道のり
ホテルを過ぎると送迎バスの車庫を通り抜けて山道に入ります
山道に入ると直ぐに秋葉山の護摩供養札
ごく最近掛けられた新しい木橋を渡って山中深く入ります
小さな滝を眺めながら細い山道を行きます
さぁ登りがきつくなり始めましたよ
露岩に落ちる水がいい感じ
大峰の観音峰への登りに似てるなぁと呟いて登ると
9:20 油山峠に着いた
ベンチもあるのでヨイコラショと腰を下ろすがザックは背負ったまま
飴玉一個口にして水を飲んだら直ぐに出発
ジグザグ道を下ると沢を渡渉
幾つも橋が架かっているので安心だ
地図には増水時は渡渉注意!とある
橋を渡り林道へ
油山温泉は近い
9:45 油山温泉に着いた
ここもお一人様はなかなか泊めてもらえない
温泉のオバサマが「一人で山越てきたの?」と声を掛けてくれた
温泉街と言っても廃業されたお宿が数軒並んでいるだけ
程なく油山の街へ
正面に聳える山がこれから向かう竜爪山
民家の庭先の大きな枝垂れ桜が見事だ
油山バス停を過ぎて安倍川に差し掛かる
曙橋で安倍川を渡る
安倍川餅のお店でもないかと見回したが近くにはなさそうだ
渡り切って車道を横断して登りが始まる
地図を再度確認しておこう
昨日ほどではないが今日もぐにゃっと嫌らしいカーブ道があるなぁーー;
登山口までまだまだ時間がかかる
ずっとここのところ山への取りつきはアスファルトの急坂続き
桜がほぼ満開で慰めてくれる
コンクリートの壁面は深緑の苔に覆われて静岡県の独特の案内板が見やすい
集落の外れの登り口に熊出没の看板><;
もう定番になってしまった茶畑の登り
上を見ればヘアピンの白いガードレールが見える~~
小腹が空いたので休憩だぁ
二日目になる持参したパンを二つ食べて10分休憩
茶畑のてっぺんの山は竜爪山ではなさそう?
さてあまり腰を下ろしていると歩く気が失せるから行くとしましょう
ヘェヘェゼイゼイと高度を上げると北方向の雲間に南アルプスの雪山がチラッと見えた
大分と高度が上がったみたい
安倍川が下の方に見える様になった
まだ上がるよ
西に見えるのが昨日登った大山だ、良く見えてるよ
11:10 ようやく牛妻口登山口にたどり着く
地図確認だ!
なんと!これからが本格的な山登りですぞ~~!!
//// つづく ////
ジグザグ見たら引き返したくなる~~
ど根性のおたけさん、桜と景色とで充電だね。
この登山口としつこいくらいのクマ看板には「うっ!」って思っちゃうなあ~ドキドキ・・
そのバスが到底やってこないんだよ~~(^^;
ジグザグ見上げたら気が遠くなるね~~!
花と遠景が楽しめたら元気回復だけど登りになると直ぐに足が止るのよねーー;
クマの看板古い~、でもやっぱりきになるんだわさ~お願い何も出ませんように~ておまじないして山に向かうよ(笑!)
鉄の橋も錆が出て、木の橋も朽ちてきましたね。
霜よけの扇風機の林立する茶畑のなかは良いですね。
もう開通してから40年の星霜を経てますものね~その間に何度か補修されたんでしょうが歩く人が少ないので荒れてしまうのでしょうね
静岡の茶畑は広大です
(老人一人、お金を払えばOKでした(14,000円)マドンナの一人旅では泊めてくれないかな)
静岡からバスで一時間、それも始発に乗っても早くて歩き出しが八時半
リスク大ですよね、でも14000の半分でバス代も含めて済みましたから、時間は金で買うんですね(笑)
見晴らし良さそうなお山ですね、楽しみです。
登山口までのアクセス繋ぎに失敗して長くなってるんですよ~--;
見晴らしは良いのですが曇り空~><;