2018/02/24 (土)
山友の会例会です
7:35 橿原神宮駅集合
2台のマイクロバスと先導車
総勢30人?(勘定してないので定かでない・笑)
途中二度のトイレ休憩
10:45 目的地到着
着いたのは世界遺産・玉置神社が近い大峰奥駈道の記念碑を過ぎた所
花折塚が直ぐそこという林道で下車
道の両脇には残雪が見られ肌寒い
10:50
準備が整いいざスタート!
今日はいきなり林道を下ります
山女軍団のTさん、Nさんも一緒
先週も一緒した、こっこさんも
他、お久しぶり~~のメンバーさんも
(久しぶりはワタシの方ですが)
作業道を下っていると下から材木を積んだトラックが登ってきた
こんな急坂、しかも地道です@@
昔の折立集落や高滝集落など近辺の集落から玉置神社への参拝路が今は林業の作業道となったようです
時々作業道に沿って古道が見られます
目の前に聳える山を目指して歩きます
11:10
100m弱程高度を下げたところで高滝分岐
古道道標撮り損ね~
今は廃道となった高滝集落への道が右に
左の作業道は折立へと下る道
真ん中の道なき道へと進みます(^^;
そう!今日もマイナーな山登り
二座縦走してまたここへ戻ってきます
またまた急登、衣類調整で脱ぎます
11:35
卯月山 942.7m
何やら山の謂れが記されてます
ランチタイムに適した場所がここしかなさそうとのことで早速のランチ
簡単にパンと粉末スープ、こっこさんからの差し入れの細巻き二切れ
奈良県南部、和歌山県境近いと言えど標高1000m近いので寒い
12:00 過ぎ
ランチを早々に切り上げ午後の部のスタート
卯月山から一旦下る、やはり地面が凍結しているので油断できない
広い植林帯や自然林の痩せ尾根を北側に向けて進む
ほんとにこの山の会は急登好き~
四駆で銘々によじ登る(笑)
よじ登った先は偽ピークーー;
13:10
もう一度登って
こんどこその斧山(よきやま)です、829m
こっこさんと仲良く記念撮影
みけさんが居ないのが寂しい
きちんと養生してまた三人で例会に参加しようね
展望など全くないので記念撮影が済んだら一目散に下山です
急登の逆は急下り
当然、こっこさんは尻すべりの一幕も
お手本を見せてもらって轍を踏まないように下るのがおタケ流(^^;
来た道こんなに長かったっけ?
14:25
アップダウンしながら一座目の卯月山へ帰ってきた
小休止してさぁラストの急下り
14:45
林道分岐へ戻ってきた
折立へ向けて作業道を下ります
開けた場所から玉置山が見えた
いつの頃までか折立の人々はこの道(古道だった頃)あの先の玉置神社へ参拝していたんですね~
空のトラックが下って行きます、山側へ避けます
あれ谷側へ避けちゃいけませんがなぁ
所々に玉置神社への案内板があります
古道は殆ど寸断されて面影も無くなっていますが廃道となる運命なら致し方ないですね
斜度のきついヘアピンが幾つも続くのでたまにショートカットして下ります
まだまだヘアピンが続く
15:25
作業道の終点で中谷集落への分岐
今は住人のいない集落だそうですが昭和30年代までは小学生もいたそうです
毎日折立の学校まで往復していたなんて!!
ワタシも随分山奥の集落の育ちですが精々田圃道を2kmくらいの通学路、まだ恵まれていた方ですね!
古道に入って暫くして杉の倒木の林床に真っ白く小さな花をTさんが発見
これ何と言うので見れば
なぁんとセリバオウレン
もしかしたらバイカオウレンやセリバオウレンが咲いてるかもと
猫の目で探していたので嬉しかった♪
Tさん、でかした(^^;
もっとじっくり探せば奥に沢山咲いてたかも知れないが団体行動
手短に二株ほど発見
落ち着いて写せないからボケて残念ーー;
古道とて急坂
落ち葉やごろ石に足を取られそうになる
眼下に光るのは十津川の蛇行
古道は荒れて足元悪し
こっこさん少し疲れたみたいです、気を付けて下りましょう
勢いのある水の音がしてきます
樹間に結構大きな滝が見えてきました
遠いので上手く写せません
更に下って岩屋のお地蔵さん
赤い涎掛け
ここまで無事の下山
ありがとうございました
またまた滝が現れました
先ほどの滝の下段の滝でしょうか
流れは細いけどなかなかに見応えあります
振り返ってもう一度
名前は記されていませんでした
国道168号線に架かる折立橋が見えてきました
高台の集落を通って下ります
16:20
折立橋の袂に無事下山
ここ折立から玉置山まで12km
これは車道ですね
往路で登って行った道
くねくね道は車酔いしそうですよ~(^^;
ちなみに私たちが歩いて下山した道は花折塚まで登り2時間50分、下り2時間コース
とうてい歩いて登る気にはなれない九十九折れの急坂
これを前回開催(1/24)の参加メンバーは高滝分岐まで往復したようです
玉置山への林道が凍結して車が登れずツルツルに凍った作業道をアイゼン無しで~@@
下山終了は18:00になったとのこと
お~~本日の参加で良かったわ~(^^;
16:50~17:40
十津川温泉、昴の湯で足を十分に労い腰に湿布してバスに揺られ
橿原神宮駅に19:50着
(前回組は21:00過ぎてたらしい)
奈良県十津川村の山は遠いので日帰り登山は相当早く出発しないと難しいですね
それでも魅力ある変化に富んだ山々が待っています
お次はどんな山だろうか(^^)
週に二回月間10回ほど例会があります
最近はあちこちと個人で行くようになってあまり参加してないのですが行ったことない山にはなるべく参加するようにしています
四条畷の眼鏡山、友人が飯盛山近くに住んでいますので訪ねてみます
羨ましい限りです
眼鏡山・室生南山に散歩がてらチャレンジしてみて下さい。
そうですね~待機する時は山側でですよね、でも道が広くなると直ぐに隊列が乱れお両側に別れて迷惑なことですオウレン(黄連)は薬草として今も採取栽培されてる方があるようですね
sの時にリーダーからスレチがy時休むほうは山側にと指導されました
今でもそれを守っています
セリバオウレン、九州でも生えてない件はないようですがほとんどが神社やたらと関係のあるところのようです
昔薬草に栽培してたようですね
急坂を登る時帰りには下るのかと思うと登りはよいよい帰りは怖い~><;
マイナーな山ばかりですが相当登ったかな(笑)
あちこちお山はいくつ登られてるんでしょう・・・すごいでしょうね。
そう溜まりに貯まった脂肪があるのだ😰
そろそろ春にシフト変更ですね~🎵
すごく燃費のいい体(^-^)
そろそろ春の花が咲き始めてますね。
斧山は地図にも載ってるけど卯月山はないよね~(^^;
吉野・大峰の山百山登ろうっって勢いの山友の会員さん達ですからね(笑)
十津川まで三時間余り、高速飛ばしたらどこまで行ける?って感じ~
そんなお山を主に歩かれる山友の会は渋いネ(^^)
それにして十津川村までは遠いネ!
先に下ってた山女Tさんがこれ何~?って言うので見たら一目でセリバオウレンだよ~🎵って叫んだわ😅
バイカオウレンは比良の山にこれから雪どけと供に咲くんだけどなぁ
裏高尾にも咲くかな?
春が来るよ~🎵
私は山の中に咲くバイカオウレンを見たいです!
もうすぐそんな季節やね。
地図に乗らないマイナーな山歩きを主体としている山の会なんですのでね、ヤマレコに上げるような方はいらっしゃらないと思います
ワタシのヤマップは非公開なんでスミマセン~
仕事の無い晴れの日は心が山へと命じるので家の事はほったらかしです(^^;
木材を伐採して運搬はヘリコプターを使う山奥もありますがこちらは作業道を何度も往復して一度に沢山運んでおられました
何しろ奈良県は山の国ですからね~
十津川村の山は玉置山から南奥駈の山、若しくは小辺路の果無辺りは一応メジャーかな(^^;
生きてる間に二度目の無い山行きを楽しんでます(笑)
(^。^)y-.。o○
干支の山として訪ねる人もあるようだね、折立の集落から見ると卯(東)の方角にあたり中秋の名月が登る山として集落の人々が大切にしてきたようだ、加えて十津川に残る、後南朝の哀話も残ってるね~
(よきやま)と入力しても出ないよね斧山(おのやま)とばかりワタシも思ってたら山女さんが(よきやま)と教えてくれた、そう言えば田舎では斧のことを(よき)って行ってたわ
猫又の滝は瀑やんさんが行っておられたなぁと思って記事を探しましたがこの滝の事は見つかりませんでしたね~、高滝から流れきて猫又の滝へと繋がってるのでしょうか?
卯月山までは花折塚から2時間もあれば往復できるよ~~
斧山までがちょいと往復つまらないね(^^;
そして折立までの下りが何気にきつかったぜ~(笑)
橿原からバスで片道3時間あまり、登山が6時間足らず、で、またバスの旅、これは疲れはったことと思います。
せやけど仕事の無い日は、必ず山に入ってはりますなぁ~。その心意気、行動力に感服しますわ
山でチェンソウの音は嫌ですね
材木を積んだトラックは珍しいですね。
おタケさんが歩き回った記事を見て辛抱します(笑)
白いセリバオウレン、いいねぇ~!
(*゚▽゚*)・・
なかなか場所が特定できません。
これは地図で見るだけでパス(笑!)
ますますハードコースになるなあ~すごいや!