2018/11/07 (水)
7:30頃
山のホテルで満腹のお粥さんを頂戴して二日目の山に向かって出発~
昨日の道をドンドンと大杉谷方面へマイクロバスが走る
昨年登った古ケ丸山の登山口も通り過ぎて
宮川ダム湖船着き場のトイレを借りて
更に奥へ
倉元橋を渡り切って直ぐに下車
8:35
登山口スタート
林道のチェーンゲートが外されていた
旧登山道は直ぐに小さな谷筋を登って行った様だが林道が出来て寸断
仕方なく安全なクネクネ林道を歩きます
いつまでも林道を登って行くと時間かかり過ぎ
いい加減な所で旧登山道へ入りましょう
ウラジロの藪道に突入
直ぐに登山道が現れて急登の始まり
植林の登りが続く
簡素だが判りやすいプラスチックの案内板
上天気で汗が出てくる
何度か立ち休憩
全く展望のない植林帯をひたすら登る
足もとの道ばっかり見てると杣道に入りますよ~~
ここに案内板がありますしね(^^;
其々にヤマップやヤマレコで確認!
急登を選びましょう (笑)
急登いつまで続く~~
どうやら尾根筋に上がってきたかな?
10:50
倉元谷左岸尾根の頭 (帰りに撮影)
右の稜線に沿っての藪突入
やおらしてやっと左手に眺望が広がる
藪を潜り抜けてちょっとした岩場を登る
おっ!いい眺めだ振り向いてごらん~♪
足元にはツリリンの紅い実
やっと退屈な急登凌いで素晴らしい展望が楽しめる登山になってきた
海も見える~~♪
ず~っと先に半島が見える!!
あれは~伊勢富士こと局ケ岳だよね
キッコウハグマが優しい花を咲かせている
ずず~いと左後方、北西方向のあの見事な山容ズ~~ム
白鬚岳かもね?
面白そうな展望岩もあるよ
この辺りからまたまた眺望は遮られて馬酔木と石楠花の急坂
登りモードの足は急に下りにスイッチを切り替えられない
もうそろそろですか~
ま~だだよ~(^^;
まだぁ~
平行路になって藪道を進む
展望がないと直ぐに飽きて疲れるのです
11:40
仙千代ケ峰 山頂 標高1099m
雲一つない青空広がってるのに展望は全くない山頂でした(笑)
こちらは二等三角点
野又峠、水呑峠からの道が山頂で合流
野又峠からの道は古道が残っているがアップダウンあり4~5時間の登りになるらしい
水呑峠からは崩壊して登れない?
ここ少し下ったところだからか 1022m
??
なので今回は倉元橋からのピストン下山まで5時間の予定
ではではホテルで外注してもらったお弁当タイム
12:15
ゆっくり昼食を取って休憩したら折り返します
下山はより足元注意~!!
展望所ではしっかり止まって楽しみましょう
池木小屋、古ケ丸、迷等々判るかなぁ~~
13:00
倉元谷左岸尾根の頭
誰も滑らず転ばず左へ
もう景色は植林帯一色
下りでもやっぱり休憩はしましょうね
一両、十両、百両、千両、万両
これはヤブコウジ(笑)
帰りは迷うことなく道まっしぐら~
林道をテクテク下って
14:30
バスが待っていました
倉元橋から見上げた山にそろそろ夕陽が射して綺麗
船着場でトイレ休憩
松浦武四郎と大杉谷の大きな説明板
以前来た時はなかったよね
来年の大河ドラマ見ようかな(^^;
15:30 頃
山のホテルに戻ってきて温泉で再び汗を流し
16:30 頃
奈良へ向けて帰路に着いた
橿原神宮駅まで3時間
家に着いたのは21:20
長い移動時間の二日間の山旅であった
もちろん行きたかった山であり念願かなって満足
WWWW 終わり WWW
お疲れ様でしたね。写真を見る限り登山道には見えない場所があるような・・?
藪は植林帯を登った 遭難者がいたようだが見つからなかった
展望も楽しめますね。
三角点が、一人ぼっちですね。
三重遠征お疲れ様です。アルプスに比べれば近いよって声が
聞こえそうです。御在所には登ったことがあるけどなあ
山頂よりも途中の展望がいいんですね。
でも行くことあるかな~
移動時間を考えるとちょっと気が萎えます^_^;
日本列島は山と海の見事さがいいのですよね~、アルプスだけが山じゃぁないなんてね~(^^;
どの山も初めの第一歩を記した人のお蔭で登れます~(^^;
いや動物かな?
ウラジロや馬酔木、石楠花の藪漕ぎが多かったです
6年くらい前に大杉谷から下ってきて船着き場でトイレ休憩した時にレスキュー隊や大台の消防団の方々か捜索に出られる所に遭遇したことあります、結局まだ発見されていないようですね
立派な林道が出来ており登山道は分断されていましたが大した距離でなく良かったです、山頂までの尾根登りから素晴らしい展望が開けましたが山頂は藪の中~、三角点は既に皆さんタッチ済みです