２０１３．０４．０１（月）
季節の移ろいは早いですね
今日はもうエイプリルフール
昨日の天気が嘘のようです
新年度の始まりです
気分一新で東海道自然歩道でも歩いてきましょう （＾＾）
ということで、奈交バスハイキングツアーに参加です
相変わらず大阪から奈良の集合地へ回り８：３０バスは出ます
渋滞もなくスムースに三重県いなべ市東藤原まで２時間半程で到着しました
三岐鉄道東藤原駅を１１：１５スタートして歩きだします
今日はとてもいい天気、暑くなると予想して軽装で靴もウオーキングシューズ
事前に調べるとどうやら今日の聖宝寺コースは殆どフラットな舗装道路歩き
リュックもお昼用のおにぎりとカップラーメン、お湯、スポーツドリンクと軽いもんです
藤原岳を左に正面にと見ながら和気あいあいと３１人のツアー仲間で歩きます
この辺り、標識はあまり見受けずリーダーに着いていかないとさっぱり進む方向が判りません
田圃の畦に土筆がいっぱい
女性たちはお料理談義をしながら元気よく歩きます
いつものリーダーですからスピードがあります
それでも、今日は田園の長閑な集落を抜けて行くだけで楽々
暫く進むと兵隊さんの石像がありました
１１：４５ 小休止
地元出身の軍人さんの戦病死を弔った石像のようです
皇居の方角を向いておられるそうです
間もなく三岐鉄道終点西藤原駅に到着 １２：１５
駅舎は車両を模した建物で緑は郵便局と改札、茶色はトイレ
駅前の桜はまだ３分咲きといったところ
駅前広場はウイステリア（藤の花）と命名されたミニレール公園
日曜、祝日は無料でミニ新幹線に乗れるようです
ポカポカ陽気のもとで公園のベンチに座りお昼です
３０分も休憩したら午後の部の歩きが始まります
藤原岳登山口まで来ました
昨年の四月にブロ友さんの案内でフクジュソウを見に８合目まで登って下ってきた
懐かしの登山口
ここから先はその時に歩いています
ここまでずっと各家庭のご自慢の花の庭先を見ながら来ましたが
やっと山麓になって山野草が見られるようになりました
可愛い白い花、なんでしょう、ナンダロウ
セツブンソウという人もあったけど違うよ～～
周りのこれまた小さな白い花も？？
やっと東海自然歩道らしい標柱が出てきました
昨年と同じく鳴谷神社への参道にはイチリンソウが、まだ蕾、そっとしておきましょう
シュンランがこんにちわと声をかけてくれたような
鳴谷神社の狛犬さんは何とお申さんです
神社にお参りして右手の階段を３００段も登って養鱒釣り池を過ぎれば聖宝寺に到着 １３：１５
「「聖宝寺」」 平安時代、最澄の開山といわれる。庭園は藤原時代の作で有名。
特に秋はモミジが紅葉し有名。近くに鳴谷の滝がある。
とのことですので滝見物から先に行きます
くの字になって流れ落ちる細い滝
下段の滝壺も小さい
崩壊が激しいのか上部の落ち口は工事中のようである
本堂への階段の登り口に長命の水とありコップが備わってるがパス
その水場に咲く白い花にワサビでしょうと言って葉っぱを齧ってみるがツンとしない
本堂へお参りして庭園をぐるり
オニシバリ？だったかな
ミツマタも咲いていた
小さい小さい赤い花、な～んだろ～？
桜は傷んだのか先の幹が切り落とされて花の附きも少ない
まだこれからのようだ
トイレ休憩も済ませて今日のゴールへ向けて林道を下ります
やはり昨年と同様ミヤマカタバミがびっしりと群生して咲いている
林道から歩道のない国道歩きになる
採石場が近いせいか大型ダンプが行き交い危険極まりないので
屋根のない学校へと迂回
柵を開けてお邪魔します
古里の土の授業、自然とのふれあいを目的に作られたビオトープ
この木なんの木
蓋を開ければ正解が隠れてる
ちょっと遊びながら歩く
今度は運動会の障害物競争の様なネットをかいくぐり田圃の中へと
出口のゲートをもう一度開け閉めして集落へと出る
側溝の水は雪解け水か勢いがいい
ここのシャガはもう咲いてますね
畑の向こうに見える山並みの奥に雪が残っているのは御池岳さん？
鉄塔が見事に連なっています
先に目をやれば、これまた魅力的なお山
県道を横切る前に一休み
ヤブツバキが見事です
ワタシが一番後ろで地図を広げてあの山はどの山？なんて話してるものだから
ご婦人が家の中から出てこられ「道わかりますか～？」と親切なお声掛けをしてくださった
「ツアーリーダーがおりますので大丈夫ですよ
ありがとうございます」
と丁重にお礼申し上げあと少し頑張って歩きます
車道をショートカットする山道に入って皆一様に喜んだのも束の間直ぐに車道へ
しかも大型トラックがビュンビュン通る
この狭い道路を何台も何台も通る
抜け道なんだろうか？と思うくらい続いて行く
一列縦隊で脇によって注意しながら歩く
ハイ、さっきの続き～「この木なんの木？」
う～ん？クロモジ～
トラックが多い訳も判りました
工業団地だったのでした
今日のゴールは遺跡後の広場 １４：５０
大きな石のモニュメント
これはトラックでは運べませんね～（＾＾）
今日の歩行距離は１１．５㎞
春の日差しに少し汗ばみ口も足も軽やかな歩きでした
久しぶりにコワコワおばさんとも一緒出来てお互い元気で歩けることに感謝しながらの歩き
心地よい疲れでまた３時間バスに揺られて奈良に戻り
大阪へと帰ってきたのでした
だんだん遠くなる東海地方への歩き
次回からは名阪国道での往復ではないようです
集合地の時間が大和八木駅６：３０となってしまい
学園前７：５０に変更です
間違わないように今からインプットしておかないと～～－－；
珍しい自然のお花もいっぱい咲いていて、素敵なハイキングコースですね。元気で歩けるということは、最高の幸せですね。
私も高野街道歩きをいつかやってみようかなぁ。
ワサビではなくユリワサビ オニシバリはＯＫ
小さな赤い花はカテンソウです。
次回、川原越えで、岐阜へ来る時はお知らせください、岐阜から迎えに行きますよ
私も今週末は街歩きなんですが、天気がイマヒトツです(￣◇￣;)
まってるよ～～～
いなべは、養老山脈と鈴鹿山脈の間ですね
１１ｋ以上の歩きは、頑張りましたね。ナイス！
今の時期歩いてても気持ちいいでしょうね！
私も７日、徳島の山へ行ってきます
ナイス☆彡
自由が制約されてちょっと窮屈でした。
そのかわり引率者がすべて案内してくれお任せで楽でした。
今日は午前中、次回行く予定の東海道歩きの為の
バスの停留所、時刻表、季節運休、乗継時間などを調べていました。
個人で行くと、こんなことが大変です。
麓にも色んなお花が咲いて春ですネ。
これからの集合時間は早くなるので大変ですネ～！
元気で歩ける、これが何よりですね。
いろんな街道歩き、そちらへは山陽道、法然の道などいずれ歩こうと思っておりますよ
街道歩きは山登りとは全然ちがいますが時に厳しい峠越えなど、
山登りと同じぐらいきつい登り下りもありますよ
是非、高野街道を京都から歩いてみてください
直ぐに顎が出ることでしょう（笑）
イチリンソウ、ニリンソウでしたよね～
カテンソウは思い出せなかった、ユリワサビなるほど～
次回もツアーで、短い距離を歩いて日帰りです
岐阜の山中になったら泊になると思います、その節によろしくです
ツアー花盛り、何しろリタイアして暇な人が多い～～（笑）
週末は雨ですので仕事します（＾＾；
雨の中、傘を片手にしっとりとうなだれる花を眺めながらの歩きもおつかな（＾＾；
ま、最後に酒蔵見学、利き酒付きなら文句無しってとこかな（＜０＞）
この先、季節がら一足飛びで東海へと移動したいです
秋にはそちらへ到着かな～、首なが～くして待っててね（＾＾；
間もなく（あと２回）岐阜に入るようです
平地の１１㎞はちょっと短すぎですが奈良からの日帰りでは止むをえません
泊まりになれば少しは距離を伸ばせそうです
地元ならとても手ごろなハイキングコースですが大阪から出かけるとなると遠いので距離が稼げません
七日は雨です、仕事です（笑）
団体行動はそれなりにルールを守らないとみっともなくなります
個人での行動は全責任が自分にありますので慎重に計画を立てて実行しなければなりませんね
計画の段階までがとても好きな時間です、いざ当日になると急にやる気が失せてしまうのですが出かけてみれば俄然意欲が湧いてくる
困った性格（＾＾；
藤原岳はお花の宝庫、山頂には奇岩が沢山、車中前泊でお上りくださいね～、おヒルの季節までに（笑）
今季、鳥見しかしていません。
花を見られて嬉しいです。
ヒヨちゃんならお花を啄みにやってきてるんですけれどね～
お花見、うんと楽しんで行ってください～、ありがとうございます
いずれお泊りツアーになるのかにゃぁ？
今回もお花いっぱいでGOOD
ナイス☆～
週末・・また模様だぁ＞＜
お家が遠くなる～今きたこの道帰りゃんせ～(^^♪
東海地方へ行けば泊まりになるでしょうね、
週末は仕事してください、火曜日に休んでください（笑）
朝早く集合地に向かい、長時間バスに乗って、テクテク・・・
いつもおタケさんの行動力に感心してしまいます。
私って、時間ができてもきっとまねできないなあ・・・と、今日、万葉ハイキングの案内を見ながら思っていました(;^_^A
ちいさんはご自分で車が転できるから何処にでも思い立ったら行けるから大丈夫ですよ
万葉ハイキング行ってらしてね（＾＾）
いつまでかかるんでしょうか?
今の時期は、いろいろな花がありますから愛でながら気持ち良く歩けますね。まだまだ頑張って下さい‼
そうですよ～、東京の高尾山に最後は登るのを夢見て歩いてるんです～～（＾＾；
まだまだ頑張ります（笑）
もくもくと大集団での移動ですね。
高尾山も視野に入ってきましたか？
まだまだ 、やっと東海地区へと近づいたところ、高尾山ははるかなり～～～～～～～（＾＾）