あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

仙千代ケ峰・奥伊勢の山 (三重県)

2018-11-10 00:00:00 | 山の会(奈良・三重・和歌山近辺)

2018/11/07 (水)

7:30頃
山のホテルで満腹のお粥さんを頂戴して二日目の山に向かって出発~
昨日の道をドンドンと大杉谷方面へマイクロバスが走る

昨年登った古ケ丸山の登山口も通り過ぎて

宮川ダム湖船着き場のトイレを借りて

更に奥へ

倉元橋を渡り切って直ぐに下車

8:35
登山口スタート

林道のチェーンゲートが外されていた

旧登山道は直ぐに小さな谷筋を登って行った様だが林道が出来て寸断

仕方なく安全なクネクネ林道を歩きます


イメージ 1



イメージ 2


いつまでも林道を登って行くと時間かかり過ぎ
いい加減な所で旧登山道へ入りましょう

イメージ 3



ウラジロの藪道に突入
直ぐに登山道が現れて急登の始まり
植林の登りが続く


イメージ 4



簡素だが判りやすいプラスチックの案内板



イメージ 5

上天気で汗が出てくる

何度か立ち休憩

イメージ 6




全く展望のない植林帯をひたすら登る


イメージ 7


足もとの道ばっかり見てると杣道に入りますよ~~
ここに案内板がありますしね(^^;

其々にヤマップやヤマレコで確認!
急登を選びましょう (笑)


イメージ 8



急登いつまで続く~~
どうやら尾根筋に上がってきたかな?


イメージ 9


10:50

倉元谷左岸尾根の頭 (帰りに撮影)

イメージ 10





右の稜線に沿っての藪突入

やおらしてやっと左手に眺望が広がる

イメージ 11


藪を潜り抜けてちょっとした岩場を登る

イメージ 12


おっ!いい眺めだ振り向いてごらん~♪


イメージ 13


足元にはツリリンの紅い実

イメージ 14




やっと退屈な急登凌いで素晴らしい展望が楽しめる登山になってきた

イメージ 15


海も見える~~♪


ず~っと先に半島が見える!!

イメージ 16




あれは~伊勢富士こと局ケ岳だよね



イメージ 17



キッコウハグマが優しい花を咲かせている

イメージ 18





イメージ 19




ずず~いと左後方、北西方向のあの見事な山容ズ~~ム
白鬚岳かもね?

イメージ 20



面白そうな展望岩もあるよ

イメージ 21





この辺りからまたまた眺望は遮られて馬酔木と石楠花の急坂


イメージ 22



登りモードの足は急に下りにスイッチを切り替えられない

イメージ 23





もうそろそろですか~
ま~だだよ~(^^;


イメージ 24

まだぁ~

イメージ 25



平行路になって藪道を進む
展望がないと直ぐに飽きて疲れるのです

11:40

仙千代ケ峰 山頂 標高1099m

イメージ 26



イメージ 27


雲一つない青空広がってるのに展望は全くない山頂でした(笑)

イメージ 28

こちらは二等三角点

イメージ 31




野又峠、水呑峠からの道が山頂で合流

野又峠からの道は古道が残っているがアップダウンあり4~5時間の登りになるらしい
水呑峠からは崩壊して登れない?

ここ少し下ったところだからか 1022m

??


イメージ 30


なので今回は倉元橋からのピストン下山まで5時間の予定

ではではホテルで外注してもらったお弁当タイム

イメージ 29

12:15

ゆっくり昼食を取って休憩したら折り返します


下山はより足元注意~!!

展望所ではしっかり止まって楽しみましょう



池木小屋、古ケ丸、迷等々判るかなぁ~~



イメージ 32


イメージ 33





イメージ 34


イメージ 35


13:00

倉元谷左岸尾根の頭

誰も滑らず転ばず左へ
もう景色は植林帯一色

イメージ 36



下りでもやっぱり休憩はしましょうね

イメージ 37



イメージ 38

一両、十両、百両、千両、万両

これはヤブコウジ(笑)

イメージ 39





帰りは迷うことなく道まっしぐら~

イメージ 40


林道をテクテク下って

イメージ 41


14:30

バスが待っていました



イメージ 42



倉元橋から見上げた山にそろそろ夕陽が射して綺麗

イメージ 43


船着場でトイレ休憩

松浦武四郎と大杉谷の大きな説明板

以前来た時はなかったよね

来年の大河ドラマ見ようかな(^^;


イメージ 44


15:30 頃

山のホテルに戻ってきて温泉で再び汗を流し

16:30 頃

奈良へ向けて帰路に着いた


橿原神宮駅まで3時間

家に着いたのは21:20

長い移動時間の二日間の山旅であった

もちろん行きたかった山であり念願かなって満足


WWWW 終わり WWW





最新の画像もっと見る

28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (スーさん)
2018-11-10 06:22:00
何処の県に行ってもそれなりに良い山があるね。
返信する
Unknown (ジージV)
2018-11-10 07:01:00
おタケさんおはようございまーす^^
お疲れ様でしたね。写真を見る限り登山道には見えない場所があるような・・?
返信する
Unknown (御池池守)
2018-11-10 07:38:00
同じ場所から1部藪漕ぎで行った覚えがある
藪は植林帯を登った 遭難者がいたようだが見つからなかった
返信する
Unknown (はんちくてぃ)
2018-11-10 08:22:00
林道が伸びているようですね
展望も楽しめますね。
三角点が、一人ぼっちですね。
返信する
Unknown (山の上一番)
2018-11-10 08:46:00
おはようございます♪
三重遠征お疲れ様です。アルプスに比べれば近いよって声が
聞こえそうです。御在所には登ったことがあるけどなあ
返信する
Unknown (のぶさん)
2018-11-10 09:20:00
そういえば仙千代ケ峰ってまだ登ったことない。
山頂よりも途中の展望がいいんですね。
でも行くことあるかな~
移動時間を考えるとちょっと気が萎えます^_^;
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-10 11:35:00
> スーさんさん
日本列島は山と海の見事さがいいのですよね~、アルプスだけが山じゃぁないなんてね~(^^;
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-10 11:37:00
> ジージVさん
どの山も初めの第一歩を記した人のお蔭で登れます~(^^;
いや動物かな?
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-10 11:39:00
> 御池池守さん
ウラジロや馬酔木、石楠花の藪漕ぎが多かったです
6年くらい前に大杉谷から下ってきて船着き場でトイレ休憩した時にレスキュー隊や大台の消防団の方々か捜索に出られる所に遭遇したことあります、結局まだ発見されていないようですね
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-10 11:42:00
> はんちくてぃさん
立派な林道が出来ており登山道は分断されていましたが大した距離でなく良かったです、山頂までの尾根登りから素晴らしい展望が開けましたが山頂は藪の中~、三角点は既に皆さんタッチ済みです
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-10 11:46:00
> 山の上一番
うんにゃ~ある意味アルプスまでより不便です、公共交通機関で行っても前泊、翌日の登山口までタクシー、なのでマイカーでない限りツアーか山の会でしかなかなか
三重県のメジャー処は鈴鹿に集中してますもんね、伊勢神宮へお蔭参りに行った後で立ち寄ってみては~(笑)
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-10 11:49:00
> のぶさんさん
大阪から車ブッ飛ばしても登山口まで2時間半はかかるものね~
それに登って見ても山頂は展望ゼロ、そこにたどり着くまでが展望見事だけど、台高山地を繋いでみる気になれば行くかもね(^^;
返信する
Unknown (はなゴン)
2018-11-10 11:59:00
仙千代ケ峰って名前に惹かれますね~
山頂の展望は残念ですが、それまでにたくさん満喫できるんですね。
宮川ダム湖ってまだ船の運航しているんでしょうか?昔はそれが大杉谷のアプローチになっていましたが。
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-10 13:04:00
> はなゴンさん
そうです~、でも山名の由来は判りませんでしたーー;
山頂はなぁ~んだでしたが行きつくまでの眺めは素晴らしかったです!宮川ダム湖の観光ジェット船は一時営業してませんでしたが数年前に再開されたようです、発着場までのバスも年間無休で一日3本ありました、今は大杉谷へのアプローチは事前予約のバスかタクシーですね
返信する
Unknown (グランマサッチャン)
2018-11-10 13:05:00
お疲れ様でした
展望は素晴らしかったですね^_^
なのに山頂が… こんな事って
あるんですね 知らなかったです
青い空に 海まで見えて これこれ
これが見たかったって思えますよね また見せてくださいね(o^^o)
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-10 13:10:00
> グランマサッチャンさん
ですよ~~途中の展望が素晴らしかったのでさぞや山頂は~と期待して登ったらなんなの~~でした(笑)
でも青い空~青い海~これが見えたらご機嫌~♪
返信する
Unknown (歩き人;忠敬)
2018-11-10 15:21:00
松浦武四郎!どこかで聞いたことのある名前です。確か、北海道の名付け親?ではなかったでしょうか。ネットで調べてみます。それにしても、前にも言いましたが、いろんな山があり、そこには必ず先人の足跡が残されているんですね。
返信する
Unknown (マック)
2018-11-10 18:45:00
六甲山と違って道なき道を登って行くんですか?
ヤマップやヤマレコはまったく知らないのですがねぇ
バスで3時間も・・・やっと橿原神宮駅ですか?
けっこう山深いところなんですねぇ
お疲れさまでした。
返信する
Unknown (あれんこれん2-2)
2018-11-10 19:11:00
皆さんマゾですか
何か読んでるときついところばかり選択してる?
私には無理です
返信する
Unknown (田舎の猫・みけ)
2018-11-10 22:27:00
ここも行くタイミングを逃して以来、ご縁が持てなかったので羨ましい山です♪地図で見ていたコースは色々あるようで、また植林帯だったようで・・でも確かに仙千代様(笑!)山名版がこんなにあるとは思いませんでしたねえ
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-11 00:28:00
> 歩き人;忠敬さん
松阪市のご出身だそうで全国の調査をなさったようですが特に北海道知床への調査は有名で仰る通り北海道の名付け親として来年北海道生誕150年の記念事業が盛りだくさんの様です、晩年に故郷の大杉谷や大台ケ原へ登られたようです、先日歩いた尾鷲道も彼の足跡がありました!山好きでなければ知らない山ばっかりです、メジャーな山よりむしろこういう山の方が田舎者には向いてます
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-11 00:32:00
> マックさん
奈良や三重の奥深い山はアクセスが大変です、六甲山の様に街からすぐのところなら沢山の人が登るので道がしっかり付いてますがあまり人が登らない山は登山道はあっても直ぐに藪になったり荒れたりして判りにくくなってます
最近ではヤマップやヤマレコは欠かせません、紙の地図を持った方が良いのですがね
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-11 00:34:00
> あれんこれん2-2さん
この山友会のメンバーさん達はアルプスやメジャーな山は殆ど行き尽くして面白そうな山に嵌っておられます(^^;
道はあってない様なところを特に選んでますね~~
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-11 00:39:00
> 田舎の猫・みけさん
そうだね、いつか行こうと言いながら結局私だけが行ってしまったねーー;
山名板はもっとあったけど掲載してないよ
コースは三つ有るみたい、山女さんが今日奥伊勢フォレストさんの主催で水吞峠から登ったって、見晴らしがよい尾根コース、アップダウンあったけどこんなもんと言ってた(笑)
返信する
Unknown (さなりん)
2018-11-11 20:18:00
あっ!「倉元谷左岸尾根の頭」
この前登った時、標識の文字が薄くなって見えなくなっていたので、マジックでとめてきました。(笑)まだ、はっきりと読めて良かったです~。
水吞峠からも、登れますよ!紀北の方からだと、皆さん水吞峠ですもんね。
標高が高いところから登るから、一番楽だと思います。
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-11 21:14:00
> さなりんさん
あの倉元谷左岸の頭のプレートはさなりんさんが加筆されたんでしたか!
昨日山女さんがフォレストピア主催の山登りで登って来ましたら水吞峠からで尾根道の自然林で良かったそうです、今年の5月から林道崩壊も回収されて登れたようです、標高700mくらいから1099mで少しアップダウンはあったけどいい道だったと話してくれました
返信する
Unknown (綺麗なお姉さん)
2018-11-12 15:54:00
植林地帯を我慢して登った人だけみれる景色ですね~
プラスティックのプレートは味気ないけど、確かにあって安心ですし。
ツリリンの紅い実はりんごに、ヤブコウジはさくらんぼに見えるのは私だけかしら?(笑)お疲れ様~
返信する
Unknown (mannmaruogojyo)
2018-11-12 22:49:00
> 綺麗なお姉さんさん
山に登ると言うことは忍耐を学ぶことでもあります(笑)
赤い実は食欲をそそりますよね~
返信する

コメントを投稿