2013.07.10 (水)
みけさんからのお誘い
三日後に奈交バスハイクで行くことを承知の上でーー;
で、カレンダーにたまたま空白の一日
断れるはずがない
行くのは今でしょ!三日後は天気がいいとは限らない
行きまっせ~~!!
てな具合で近鉄吉野線の下市口に八時集合!!
前日の仕事がきつくてお風呂にも入らずに寝入ってしまい朝シャンしてたら地下鉄一本乗り遅れた
阿部野橋まで行ってると間に合わないよ~、みけさんにメールして八木回りで追っかける
橿原神宮駅でみけさんの乗った特急を待ち、乗り込んで何とかセ~~フ!!
合流して下市口に到着
とそこに待ち受けてたのは夜叉、あ、もといyossiさん
昨年の秋に金剛山で初めてお会いしたっけ
とっても素敵なオネイ様(決してオネエではありません)
みけさんやワタシよりも随分年下なのに頼りがいがあるんです
猫がほれぼれする足長オネイ様の運転されるお車はノンストップで行者還トンネル西口へ
先に到着のNBさんの部下で「きたっちさん」と「ゴンさん」とご挨拶
「きたっちさん」は初めまして~~である
「ゴンさん」は今日が3度目かな
トンネル口からずら~~っと車が路駐、え?今日は水曜日だよね~@@
身支度を整えていざ出発!! 9:30頃
お~そうだ、前日にNBさんと魔人くんがここに下山した際に
何やらNBさんが置き土産をしてくれていたようなので「きたっちさん」が指示に従い登山届を出してくれます
するとあら不思議、今日のエネルゲンの小さなドーナッツが出てきました(^^)v
今日のリーダーは「きたっちさん」
しっかりとNBさんにコースを教えてもらって先頭を行きます
橋を渡って直ぐに左の沢に沿って登ります
みけさんもワタシも初めてのコースです
猫なで声で摺りより「お手柔らかに=^^=」
とっても心地よい沢音を聞きながら進めば滝も出現
カメラを構える後姿からしてカメラウーマンの「きたっちさん」
虫コナーズがぶら下がってますよ^^
滝を過ぎると沢から段々離れて道が細くガレてきました
一気に暑さが身に染みてすかさず、みけさんが<キューリタイム!>と冷え冷えのお漬物を振る舞います
若い衆はもう休憩か~てな具合ですが最年長のワタシには救いの胡瓜
一心地ついて急登に取り付きます
みけばぁさん腰が曲がってシッポが出そうですよ~~
yossiさんが緑に見とれてて良かったね~
後ろにぴったりとyossiさんが着いて
「あ~~しんどい、きったちもゴンさんも早過ぎ~~><;
足が上がらんよ~ーー;」と
泣き言を言ってはばからないワタシに「ゆっくりでいいですよ、私もしんどいです」と優しい言葉をかけてくれる
が、息一つ乱れていない
10:30頃、ようやく奥駈出合まで登ってきた
きたっちさんが「予定の50分で登れましたね」と嬉しい慰めのお言葉
水分とエネルゲンの飴ちゃんを補給して空を仰げば
枯れ木も山の賑わいなりけりとしみじみ自分を顧みる
空は青いぜ!!
さぁ!ここからはちょっと緩やかになって一息つきながら歩けるよ
弁天の森通過 11:00頃
平坦な道になると余裕も出て通りすがりの人を巻き込んでお遊びタイムもあるのだ
きたっちさんの撮影を邪魔しているみけさん
弥山小屋も見え、八経ケ岳もすっきり見えるのだ
ゴンさんの大峯デビューを祝って女子4人での撮影会も催されたのである
聖宝の宿で理源大師様にお目通り 11:30頃
「こんにちは~、今日も無事に八経さんまで登らせて下さいませ~」
おんあぼきゃべいろしゃの~~云々・・・・^^;
少し休憩して気合を入れなおします
ここから木段まではちと道が荒れているうえに結構な登りです
樹間から大普賢岳が良く見えます
この木段まで意外に長かった
ことのほかの暑さのせいだろう
こんなに階段沢山あったっけ~
最後の鉄階段だぁ~
もう少し
ほらこんな綺麗な蛾?が待ってるよ~
何度かじぐざぐと登ってやっと弥山小屋に到着 12:40頃
ここでお昼~とベンチに腰掛けようものなら
yossiオネイ様から「軽く行動食を摂って八経まで行って戻ってからお昼」とのお優しい指示
それでも、おにぎり一つをつまみ食いしておいて
昼飯よりオオヤマレンゲ~~とばかりに八経ケ岳へと向かいます
それにしても今日は良く見えてる
一旦下ってお花の保護区へゲートを開けて入ります
みけさんがすんなり入る筈がありません
何やらゴンさんに命令をしています
う~~~ん、お決まりのポーズのようで猫はカットしたようです
咲いてますね~~べっぴんさん
うつむいて恥ずかしげです
サンカヨウはもう紫の実になっていました
アマドコロも二株ほど咲いてます
この小さな花も可愛いいですね
撮影タイムは後にしてゴンさん初登頂の八経ケ岳山頂へと向かいましょう
山頂到着 13:45
沢山の人が登った感慨にふけってる横で
猫の本領発揮、みけさんがお土産に持ってきてくれた鬼太郎の目玉クリップでそれぞれの記念撮影
ワタシの力こぶ凄いでしょう、
なんちゃって~
ゴンさんは流石に「僕、関係ないです~」とばかりに錫杖の横で待機
せっかくだから皆んなで真面目なファイブショット~~^^;
あまりにも楽しそうに見えたのか待機していた他のグループも皆でバンザァ~~イの記念ショットしてました^^;
長らく山頂を占有してもいけませんし、お腹も減り過ぎです
弥山へ向けて戻りましょう
良く晴れ渡り風もそよそよでいい眺めです
鞍部から登りにかかったところで
みけさんの足に異変が、痙攣寸前のようです、大事を取って立ち止まり休み休み登ります
きたっちさんとゴンさんは一気に弥山へと登り返し姿が見えません
yossiさんが後ろで見守りながら登ってくれます
すると突然上空で爆音がしたかと思うと真上にヘリコプターが現れました奈良県警の出動の様です
誰か遭難したのでしょうか?
あれっ? みけさんが走って行きます
は?足は良くなったんや~
ワタシはいきなりは走れません
何とか旋回してきたヘリの姿を写そうとカメラを向けますが高くなって行きまるでトンボか虫にしか捉えられません
弥山小屋まで戻って天川弁財天奥宮の鳥居に向かって拝み
狼平の文字を目に焼き付け、いつか行けますようにと願って昼食場所に移動です
ようやくお許しが出てランチです 14:35頃
ゴンさんのラウンドパン小倉を頬張るみけさん
シワワセ~~(^^)~~
きたっちさんとの炭酸でCCレモン割、ワタシのオレンジジュースも割って飲むと格別
スイカの凍らせたのもまだシャキシャキで良かった
もう帰りたくない気分、小屋に泊まろうか、いやいや皆さん明日も御用がたっぷり
15:15頃下山開始です
登りでバテバテだった階段もトコトコと下って行きます
聖宝の宿まで下ってきましたがやっぱり暑い~~
理源大師様にお礼の言葉をかけて一休み
きたっちさんは何と大胆な~
「ここまで下ってきたからもう御足にスリスリしても良いかしら」
すかさず、「ダメダメ~、まだ下山までワタシの足では時間がかかるから!!」とワタシーー;
バイケイソウだって良く見れば綺麗なんだけどね
登りにみけさんが鼻歌歌ってる時臭いを嗅いだばかりのワタシつい
「クサイ!!」と口走ってました^^;
日が傾くと漸く涼しくなりました
出合まで戻ってくるともう16:20になっています
本来なら下山完了の時間でしょうがへばっているワタシがいますので時間がかかっています
みけさんもこの後の急な下りに備えてエネルギーを注入しています
迷わずに朝きた沢道へと下ることにしました
おや?ゴンさんが下りになって右足の痛みが出始めたようです
最後方からガレ場を慎重に下ってきます
橋の袂まで下ってきて冷たい沢の水でバシャバシャと顔を洗いタオルを濡らして帰ります
無事にトンネル西口に下山です 17:25
随分車が減りました
やけに前の山のヒメシャラが夕日を浴びて綺麗だ
ゴンさんの車の後ろが空いていたのでyossiさんが持参したアイスコーヒーを頂き
残っていたNBさんの小さなドーナッツを頂き解散です
少し下の縦列駐車地まで戻るともう大半の車はいません
この時間からお風呂に立ち寄っていると遅くなるので車の陰で素早く着替えます
濡らしてきたタオルで全身を拭いてサッパリです
帰りはyossiさんの家の近くの地下鉄の駅まで送ってもらいます
お腹がグーグー言い出しましたので釜揚げうどんを食べて帰りましたとさ~~ 19:45
ここで、偶然ゴンさんのお知り合いの方(山でも前後して登り下山しました)に再会しましたよ
みけさん、三日後に同じ山に登ることを重々承知で誘ってくれてありがとう(笑)
きたっちさん、初めてお会いしたのに直ぐに笑顔でお話してくださりありがとう
yossiさん、へばってるワタシに優しく声かけて下さり最後まで面倒かけてごめんなさい
ゴンさん、相変わらず登りの身軽さ~、年寄りを見捨てないでね~、膝お大事にね~
暑かったけど楽しい一日でした
あ~~やっと日記が書けました(^^;
やれやれ<>;