2016/10/13 (木)
すったもんだの駅でのいきさつ
11:10
すっかり時間を費やしたので気分を一新して駅から歩きだします
ひと悶着する前に貰っていたハイキングマップ片手
初めは怒り冷めやらぬ会話でしたがだんだんと気分が山へと向かうに従って話題は変り
肌寒く上着を羽織っていたのも脱いで暫く車道を歩くが目的のかいがけの道入り口を行き過ぎ戻り
マップを確認するも確たる取り口がなく大体の見当をつけて山の方へ入る
するとやっと住宅地が途切れて田圃道になるカーブに表示を見つける
住吉神社の横手からかいがけ道が始まる
あら、この案内板を見て思い出した
以前、ここに下ってきたことあるわ(^^;
記憶をたどりながら登り始める
下りが結構きつかったなぁ
あの時はくろんど池から生駒の高山へ行って帰りにこの道下ったんだわ
しかし5年も昔の風景はもう頭の中から消えかけている
その昔は大阪と大和を結ぶ重要な道であったのだ
急坂の途中には愛宕山や石清水八幡様の遥拝所跡もある
最近は自宅近辺の散歩だけになっているコッコさんが嬉々として前を歩いていたが
ぎやぁ~~ヘビやと後ずさる
え~~!それ以上にニョロは苦手なワタシも暫しストップ
コッコさんはもう背中を向けてる
しょうがない、道の真ん中を小さな紐みたいなのがひょろひょろと藪に消えたので
走って先へ
コッコさんも続いてダッシュしてきた(笑)
そこから先の道は両側の笹を伐採してくれてあり助かった
やがて山道を抜けると傍示の村里に出た
村道を少し登ると左手に八葉蓮華寺の案内板
先に進んで今日もこの案内板に沿って歩くことになる
12:20
おおさか環状自然歩道
右に行けばくろんど池
左の山道へと入ります
山間の田圃を抜けて
キャンプ場までは記憶が蘇りました
この先が定かでありません~
整備された林道を歩いて行きますが見覚え有りません
下りに差し掛かり???
戻ろう
先ほどのキャンプ場まで戻りあっちこっち道を探します
池の周囲の道をぐるりと一周して元の分岐へ戻ってしまいました
いちかばちかさっきの林道を行きます
下った先にゲート
13:05
この道で合ってたようです
車道を少し左に進んで交野山への登山口
へ~~え
あのオトシブミの住人は赤い虫さんだったんだ
階段はきらいやなぁと二人とも何度も休憩しながら登ります
登り着いたと思ったらまた下る
ここや~この道は通った~~(^^;
そうそうJR津田から京阪私市まで縦走した時にとおった道やわ
左に急な岩場をちょっと登ればもうそこや
13:30
観音岩に着いた
この岩を見てやっとこっこさんも記憶が戻ったようだ(爆)
もうチョイ先まで行って、ヘ~~イ(^^♪
ちょっと腰引けてる~~
あべのハルカス~~
六甲山~~は左に霞んでる
箕面の山が正面
京都の愛宕山から比叡山も見えるのだ
回れば京都の南部の山も見える
360度の展望だ
しかし霞んでる、最近はこんな感じばっかりだ
お腹ペコペコ
お昼にします
目の前に観音岩の垂直な壁を見上げる
別に夜までに帰ればいいんだけどそろそろ帰ろうか
来た道を下って直ぐに右へ石仏の道から帰ろう
このルートは初めてだ
胎内くぐり岩もあるね~
思ってたより急な道、階段も急だ、ゆっくり下ろう
道は荒れてる
堰堤工事中
キャタピラが急坂を下って行ってバラスを摘んでまた登って行く
工事用の道を迂回して林道に出たらもう楽々なハイキング
石仏の道の名前通り鎌倉時代、それ以前の石仏が道端にたたずんでいらっしゃった
菩薩様は穏やかなお顔立ち
ミカン畑を抜けて車道へと
収穫の終わったブドウ園から左の山を見上げると
さっき岩の上に立った、観音岩が良く見える
今日の気温は20度
街中でも過ごしやすかったのね
スタートのいきさつで行きつ戻りつした場所に戻ってきて
この石柱見てへぇ~~と話したのにね~と大笑い
ここがかいがけ道の入り口だった
15:25
コインロッカーにパジャマを預けてなければ別な駅へ帰れたんだけど~
隣のロッカーにはガムテープがしっか貼ってあった
しかし残金200円の表示はそのままだったーー;
まぁ、自分の判断ミスで選んだロッカー事件に始まり
道迷い
それでも無事に楽しい交野山歩きが出来ました
何よりコッコさんさんが喜んでくれたことがワタシの喜びでありました
コッコさん
毎日日替わりでメンズパジャマ愛用しますね~~
ありがとう
‘‘‘‘‘オシマイ’’’’’