2016/10/11 (火)
昨夜に決定した歌垣山~妙見山への縦走
能勢電妙見口に9:30頃に~~
やはり前回の三草山の時同様、川西能勢口で9:00前に合流
おしゃべりには事欠かない、あっという間に妙見口駅に到着
火曜日(平日)だから二人だけだろうと思っていたらなんと!!
遠足の子供たちやどこやらの歩く会らしきグループさんの10人くらいの団体さん
しかも行き先は同じ様でバスは増便された!!
一等先に待っていたのだから当然座って行かねば(笑)
お!!
かの有名な妙見の天狗さんがお出迎えしてくれた
(箕面FM局で活躍されているらしい? お話を中途半端に聞いてしまうほど笑ったんだわ^^;)
9:47 阪急バス2台は満員で天狗さんに見送られて出発
途中の黒川で子供たちは下車して一台は空っぽ
2台目も歌垣山登山口で団体さんとワタシ達も下車して乗客居なくなった~
みけさんがGPSやらスマホのログをセットオンして団体さんの後ろに付ける
10:15 頃 歌垣山登山口バス停から本日の縦走の始まり
今日はこのおおさか環状自然歩道に沿って歩く
これから登る歌垣山とは
ふむふむ
本当は団体さんの前を歩きたいのだが事情が出来た(笑!)
登山道に入ると道は結構荒れている
古い石灯籠や小さな祠もあって古からの歌合せへの道であったことが窺い知れる
小滝もあって歌のネタには事欠かなかっただろう(^^;
小さな木橋を渡ったところで待機(?。?)
お腹の荷物を降ろしてさぁ登りますか(^^;
あれ?これは昔の水道貯水施設の後かな
見事な石畳が続くけど雨上がりは怖いね
人間の知恵対自然の力
どちらに軍配
暫く登って団体さんを追い越す
足元は大きな朴の落ち葉が一面続く急斜面
ジグザグ登り
急な木段も続く
キノコ~、クチベニタケ~などと気を紛らしながら登って行く
11:05 頃
尾根に登り上がった
あらま、舗装道路になっているよ(^^;
左へ進んで行きます
セブンイレブンの森
11:10 頃
直ぐに歌垣山男山に到着です
ここで平安の昔より「歌合せ・かがい」が行われていたのですね~
立派な東屋にはこの春に閉校になった地元の小学校の子供たちのレリーフが飾られていました
山頂は伐採されて少し展望が効くようにしてありました
六甲山方面
三田方面
合コン相手の到着を待っているみけさん~(笑)
先ほどの団体さんが到着したので席を譲ることにします
季節外れのスミレがあっちこっちに咲いている
先ほどの舗装路を引き返して登って来た道を右に見下ろして南へ少し進む
11:25 頃
歌垣山女山 553.5m
こちらには三角点があります
しかも厳重にコンクリートで囲まれています
小さな木製の展望台に登って見ます
見えるのは
きっと京都の愛宕山よ(勝手に思い込みます・笑)
あれは去年登った半国山~~
何でもよいのじゃ山が見えるのが嬉しい(^^♪
アキノキリンソウやコウヤボウキの山道を道標に従って南へと歩きます
お~~急な木段の下りが続きます!!
11:45 頃
堀越峠に降りた
車道を横切って右に進み直ぐに左の林道へと方向転換
林道が二股になり右手の道を妙見奥の院へと向かいます
杉の根元に大きくて平たいキノコ
食べれると思う~?
うんにゃ
小さな橋にさしかかるとアケボノソウが咲いてるよ~~
みけさん興奮~♪
6枚の花弁だっけ?
色が色が~~柿色なんだけど
こんな色のキノコはお初だね~
道はえぐれて荒れた上り坂になる
12:15 頃
奥の院分岐まで登ってきた
去年歩いたみけさん
地図とにらめっこ
奥の院への道と確信して勝手に先に登って行きます
みけさんは下で待ってるから行ってきてと言うので登って行く
タマゴタケがあるよ~~と叫んでみる(^^;
もう今年はさほど感動もなくなったが
みけさんが言ってたなんとも不思議な空間
お~~これこそが妙見奥の院さんだ
奥の院らしいたたずまい
好きだなぁ
下からお~~いお~~いと声がしてみけさんも上がってきた
静かにお参りをしてトイレをお借りした
この山中で和式ながら水洗トイレだった
なぁんだこちらに正規の階段登り口があったんだ
さてここから妙見山へは先ほどの分岐まで戻りましょう
分岐へ下ってきてその標識を理解するまで入念に地図をチェック
それにしてもこの封鎖されてるような偽木の杭は惑わされ
妙見山への道はいきなりの倒木が通せんぼだし
大分迷ったね
12:40 頃
この道標で間違いないとの結論に至り右へ山道を下ることにした
もうお昼を回ったけどここでランチするには風情もないので
みけさんの救援物資
コアラのマーチチョコを3粒ほどチャージして
もう少し先まで頑張ろう
<<続く>>