あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

まんじりともせず ……

2017-10-22 10:48:42 | 日記
2017/10/22(日)

台風21号がやってくるよ ❗

朝七時に歩いて5分、近くの投票所

雨のグラウンド

我が子供たちも孫息子たちも巣だって行った小学校

雨の中、杖にすがり傘を片手に義務を果たしにやって来る人が目立つようになった、自分も遠からず同じ姿だな

先の見える政治がなされますように

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何もせず、こりゃ~

やっせもはん (^-^;

四国へのはずが・・・・・

2017-10-21 05:00:00 | 日記

2017/10/21 (土)

滅多に出来ない遠征山行き
山女さんが連れてくよ~、都合のいい時に連休取ってね

勤務の都合上晴れを狙って休みが取れない

あ~組んだ予定日によりによって嵐到来とは~><;

まぁ自然の為せる仕業には抗うことはできません

しかし大事な四連休、自宅待機とはねーー;

今更お仕事出ますって訳にも行かないし

連休が終わると天気回復のようですなぁ~(笑うしかないーー;)

次の山行きの計画でも練りましょう





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雨覚悟の西丹沢越え・畦ケ丸避難小屋~菰釣避難小屋 (東海自然歩道歩き・神奈川県)

2017-10-17 01:34:07 | 東海自然歩道歩き

2017/10/13 (金)

さて雨は止む気配なし

15分ほど畦ケ丸避難小屋の軒下で立ち休憩したら南下して行きましょう

東海自然歩道はこれから山梨県と神奈川県の県境(甲相国境)尾根歩きになります

事前の予備知識としてアップダウンがかなりきついコースとなる

11:45
出発です

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次なる目標地の菰釣雛小屋まで約6km
行きますか!


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先ずは急降下


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鎖場ってここ?と言う間に下ってしまった(^^;

こちらはザレた道が足元を抄いそうになるが沢山のイワシャジンに救われる



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白石峠コースとの分岐

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雨に煙るブナ林の中に赤い葉が見事に浮かび上がる



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勢い余って踏み外すと奈落の底ですよ!
慎重に慎重に下って


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冷や冷やしながら通過した先には登り階段



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12:55
大界木山



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大峰に似た笹の小径



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13:15

エスケープ地点
道志道の善ノ木バス停への下山路
だがバスは一日数便しかない


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道の真ん中に三角点
東海自然歩道では良くある光景
城ケ尾山



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城ケ尾山山頂は少し離れた所にある




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道標に従って急ぐ



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あ~六根清浄~♪



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高島トレイルにもこんなブナの木があったなぁ



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雨に濡れた落ち葉の絨毯を踏みしめて一人歩く



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一瞬見えた山、菰釣山だろうか



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14:00
中ノ丸



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下りはより慎重に



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14:15

ブナ沢ノ頭
菰釣避難小屋まであと1.0km
もう少しだ!



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嬉々として進むがアップダウン容赦ない



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時おり赤に癒されながら黙々と歩く



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14:30
あと300m
ガンバレ~~~♪



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道の駅どうしへのエスケープルート
ここも先ほどの善ノ木と同じ道志道へ下るのでバス便は同じくだ



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水場まで下り15分、上り25分

水はたっぷり持っているので行かない



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なんでまた登るの小屋はどこ~~



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あった~~~~~~!!

14:40
やっと来た菰釣避難小屋



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早速中に入って休憩



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綺麗です♪
合羽を脱いで寛ぐともう動きたくありません

今日はここでビバークします


そうと決まればザックカバーも外して
汗かいたから着替えもして

食事はおにぎりやら行動食やらパンも余るほどたっぷりあるし~


夜は冷えるかな~、ダウンもある余分な着替えを重ね着すれば何とかなるさ


あれ?
大きなザックを背負った人がやってきました

何々、ここは避難小屋で無人、毛布も布団もマットも何にもないです

今日だけの番人さんですって~(^^)

うわぁ~大黒様みたい
大きなザックから出てくる出てくる~

あれよあれよという間に
羽毛のシュラフとシートにマット

食事も暖かい〇王味噌ラーメン
長ネギ、キャベツなどなどの野菜たっぷり

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番人さんとすっかりおしゃべりに夢中になって消灯時間の20:00

温かいダウンシュラフにくるまって爆睡です

雨はやみません


明日の朝は如何に














雨覚悟の西丹沢越え・大滝橋~畦ケ丸避難小屋 (東海自然歩道歩き・神奈川県)

2017-10-17 00:10:03 | 東海自然歩道歩き

2017/10/13 (金)

う~~!
天気予報がますます悪くなる

もうね余程の暴風雨でない限り行っちゃうわ~><;

そりゃ~見事なお富士様をラストで見たいのはヤマヤマですが

これ以上はこの歩きでここ西丹沢で停滞するわけに行かない

意を決して出てきましたよ~(^^;

夜行バスにて熟睡2時間、あとはウトウト zzzz

小田原駅で小田急線に乗り新松田駅到着 6:02

7:15 西丹沢ビジターセンター行のバスに乗車

8:20 大滝橋下車

二年前にここへ歩いて来ましたから覚えておりまする~


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雨が降り出しました

大きな丸太のベンチで菓子パンを一つ、お茶をゴクゴク~

合羽を着てザックカバーをしてストック片手に
さぁ~~行くぞ!!

今回の大滝橋~平野への東海自然歩道歩き、西丹沢山塊踏破のスタートであります

林道を山仕事の軽四が数台登って行った

8:55

林道が終わるといよいよ山道に入る


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沢が左に近づいてきたら渡渉の始まり
もちろん木橋がかかってますから大丈夫


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二年前に比べると道標も真新しく木橋も架け替えられていますね



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鎖場も見覚えありです


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雨だから慎重に渡ります真ん中を~


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マスキ嵐沢の上流に滝があるんだっけ?

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橋、橋、いくつ渡るんだったかなぁ?


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谷底落ちないように!


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鉄階段梯子は傾きがましになってる、改修されたようだ



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イワシャジンが出迎えてくれた


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沢沿いのコースは足元ぬかりなく軽快に歩こう



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そろそろ危ない橋の筈だ
お~良かったきちんと補修されてた!



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9:45
一軒屋避難小屋に着く


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今日は中を覗いてみよう(^^)


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スマホはもう電波が通じないので機内モードにしておく

水分と塩分を補給して先へと歩く

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この先も幾つか橋を渡り渡渉が続く
雨は強くないがいつ増水するか判らないから急ごう!!

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あれ?
二年前に渓流釣りのお兄さんにヘルプしてもらった大きな渡渉地点がない?


どうやら渡渉は終わったようだ


ここからは急登になる

芍薬甘草湯を飲んでおこう

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ジグザグと登り沢と離れて行く

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木の根の急登

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ブナ林の散歩道


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10:35
大滝峠上

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もう随分昔に崩壊激しく迂回路となった現東海自然歩道を行きます


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ここからしんどい登りがじわじわと足を弄ぶんだよな~--;


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キノコ鍋にしようか(笑)


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少しキノコと遊びながら登ると苦しいのが紛れる

まぁだだよね~


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やっと畦ケ丸避難小屋まで0.2km


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小躍りするには早過ぎる~~
まだまだ階段が続くのだ

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11:30

ふ~~っ何とか第一の目標地点
畦ケ丸避難小屋到着



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雨ですので小屋の中で休憩しましょうかね


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結局軒下で立ってミニアンパンを三個ぱくつきお茶で流し込んで済ました

トイレがあるのでお借りして少し休憩したら出発することにしました


スマホは相変わらず通じません!!

つづく










南奥駈道を繋ぎに行ってきました (奈良県下北山村)

2017-10-15 18:26:09 | 大峰 奥駈道を歩く

2017/10/10 (火)

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」

その中でも熊野古道と呼ばれる中にあって最も険しい道とされる参詣道である

吉野金峰山寺~熊野本宮大社まで紀伊山地の主稜線の修験の道だ

テント泊で4~6泊で行ってしまえるんですけどね

そこまで強い意志と体力と装備も持ち合わせてないので
単純に繋がるといいなぁくらいの思いで始まった奥駈道繋ぎ

既に7年の年月が過ぎて気が付いたら奈良県下北山村に属する「倶利伽羅岳~転法輪岳」間が未踏
距離にして僅か1キロほど、コースタイムは1時間とあるがもう少し短縮されるだろう

そして遂にその未踏の区間の道が繋がる日がやってきた

やはり同じ思いで忸怩たる思いの日を過ごしていたというTさんと日程の調整が出来た

もう一方40年振りに奥駈を歩くというOさんも参加

天気は申し分ない、むしろ暑い!!

早朝6時に奈良市内を抜け一路ルート169を南へ
いつもの如くハンドルを握るのはTさん

道の駅かみきたで一度トイレ休憩

池原ダムの先でルート変更、ルート425をどんどん山へ登って行く

白谷トンネル手前の空きスペースに路駐

そう、今日のコースはここにピストンで帰ってくるのだ

車2台あったら縦走可能だけど、
デポ先の池郷林道は荒れている上に車止めから一時間強の歩きを強いられる
デポしたり回収したりと手間が要る、いっそ車のキー交換してクロスするかですね

紆余曲折、結局はTさんの決断でお仲間に入れていただいての本日の踏破計画実行の運びとなった


さていざ行かん
中高年女子トリオ、ワタシが最年長(^^;

スタートから用心して漢方薬を飲んでおくのはワタシ

9:00

トンネル手前の鉄梯子の様な階段を上ります


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最初の段然程ではないが暫く登りの鉄階段が続く


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登りのからきしダメなワタシは直ぐに遅れます

負荷をかける山登り9月からはやってないなぁ

もうしんどいわ

二つ目の作業小屋を過ぎる

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9:50
やっと奥駈道に乗り上げて合流

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巻き道で行っても登頂しても5分ですが足を温存するために
行仙岳には行かないと言うワタシの一言で巻き道を行く(^^;


巻き道も油断大敵、足幅狭いから踏み外したら上がってくるのしんどいよ

山頂からの道と合流して急な下り
滑らないように注意してね

あ!キッコウハグマが咲いてる
Oさんも一枚パチリ、ワタシも斜面に這いつくばって撮った割にピンボケ


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Tさんはそんな二人を尻目に
じゃぁ私は転法輪岳よりもう少し先まで行ってくるからお先に~と走るように消えた(笑)

10:05
怒田宿跡



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アップダウンが始まった


Oさんも一緒に先に行ってくださいよ~
ピストンだからダメモトで待ってますからね



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道の整備
本当にありがとうございます

新宮山彦グループ様


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大きな倒木は潜ったり跨いだり

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11:05
足が攣る~~(--;

立派なブナノ木にパワーをもらい一休み

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気にしないで先に登ってくださいね~
と言われても置いてけないですね、スミマセン


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新しく置かれた道しるべ?

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11:20

何とか倶利伽羅岳に着いた



この先に展望の利くところがあるけど帰りにね~

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ここからいよいよワタシにとっての未踏の地

そうそう
2012/10/16にここまで来てるのよね

ここから直ぐに左下へ急な鎖場なのよ
十分に気を付けて、一人ずつゆっくり下ろう


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下り切ってほっと一息
なおも下って行くと前方から一人の若き修験者?さんが登って来られた

聞けば熊本からお越しとか
今日は足が痛むので早めにこの先の行仙小屋に泊まるんですって
吉野から今日で4泊目
それでも笑顔で軽々と登って行かれました

先行のTさんのことを訪ねるとものすごい勢いで走ってるのかと思うほど元気で行ったとか




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Oさん急いで行っていいのよ~
相変わらず両太腿が攣ってるワタシはストックにすがって半歩ずつしか登れない

Oさんが立ち止まって待ってくれる

タコが居るよ~~



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ほんとだ!!(^^)


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上から着いたよ~と聞こえてくる


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5分のところ10分くらいでようやく登りあげた

12:05

転法輪岳

ここは2015/08/01/ に訪ねている





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これで両方からあと60分で行けるのに~><;という思いをした未踏の地が繋がった!!

TさんOさん
本当にありがとうございます

ワタシはこれでもう充分、ここでお昼にします

Oさんも一緒にここまででランチタイムとしてくれました

Oさんのお住いの滋賀県の三井寺さんの経木もあるでしょ
那智山青岸渡寺はもちろんですけどね


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ゆっくり~45分も休憩とってもらって引き返します

もう少し先へ行ったTさんはまだ帰ってこないけど
大丈夫よね

12:50

Oさんが枯れ枝で
「先に下る」
と書置きして下山開始します

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ウッツ~今まで下山路には攣ったことないのに今日はアカン

足首の前も攣って痛い!!
Oさんのストックも借りてヨレヨレで下る

それでも要所の展望は逃さない
あれが笠捨山ですよ~
南奥駈はず~~とあそこへ続き垂直の鎖場の地蔵岳から玉置山へ

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どうにか鎖場まで戻ってきた
鎖無しの道の方が巻き道で足に良くなさそう


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直登だけど距離短いしこっちが楽に上がれそう

ヨイショコラショ


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ワタシの重みに耐えてくれてありがとう(^^;


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上がり切って左の展望所に行けばいい眺めが広がるから行ってきて~
先に登って行ったTさんが
オタケさん登って来て!山が判らないから教えてと励まして展望を見せてくれる

え~っとあの尖がりが釈迦岳でその先の広がりが孔雀岳
その前に岩肌が見える辺りに五百羅漢
手前の山が天狗岳、左に中八人山
右端に今登って来た転法輪岳、、etc
 いい加減なレクチャーです(笑)

良かった!!登ってきて
今日は良く南奥駈の稜線が見えてる






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ヒイヒイ言いながら下る
また登る

ちょっと休憩






Tさんまだかなぁ

これ!椎茸じゃないよ!
ツキヨタケ、毒キノコ、しかも夜光るのよ


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14:40

そうこうしているうちにTさんが帰ってきた
元気な足取り
頼もしい!!

あの未踏の距離、時間いい加減やなぁ
60分なんて書いてあるけど20分しかかからなかったじゃんだって~~@@

もう行仙岳の山頂でコーヒーでも飲んで待ってるかと思ってたのにともーー;


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足がまた攣ってさ、ダメダメだわ~

怒田の宿跡から行仙岳への登りもやっと二人の姿を追いかけて行くだけ(( ;∀;)


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Oさんは行仙岳の山頂へ登ってくると元気に駆け上がった


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今度はTさんがワタシを先導

巻き道で奥駈道、行仙宿への分岐まで戻る

15:15
Oさんも下って来て合流



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Tさんの勢いなら15:30には駆け下れそうだが
16:00が限界だわ

今日は暑かった!!
いい天気だった

前方の山はもう三重県の山だろうな



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登って来る時既にきつかった階段をとっとこ下る



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最後の階段が見えてきた
やれやれ



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15:55
路駐していた車に無事に生還~♪



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こうしてドラマティックな未踏の奥駈繋ぎのトレッキングが終了

帰りも早い
池の平公園のトイレでささっと汗かいた服を着替えて
橿原神宮駅までノンストップ

18:30 頃には帰りの電車に乗れたのだ

帰宅は20:20頃

毎度ながら感謝の山友さんである

Tさん、Oさん
いつも足が攣って迷惑かけるのに懲りずにお付き合いしてくださり
ありがとうです

さぁて
次はどこにくっついて行こうかな((笑))