栗駒山に思いを残し昭和湖より下山 （岩手県）

２０１７/１０/０３　（火）

それ行け～と意気込んで霧雨の中を勇んで登ってきましたが

勢いもここまで

土、日にはごった返していたであろう昭和湖の畔でほんの一瞬見えた

栗駒山への稜線を眺めてハレルヤ～

ダメだこりゃ～

１１：４５　頃

ＫＵＵさんが雨の中差し入れてくださった焼き芋で元気を出し下山開始です

足元おぼつかない団体さんとスライドに時間がかかります

皆さんあの渡渉、大丈夫かなぁと自分の事は棚に上げて心配します

地獄の沙汰も金次第～
やっぱりケチ(=^・・^=)
晴れなんだなぁ

せめて温泉地獄に手でも浸けてみよ（笑）

何本もの太いパイプは須川温泉への送湯でしょうね

１２：５０　頃

駐車場へ降りてきた

温泉があるからそれなりに車が増えていますが満車ではありません

ＫＵＵさん曰はく晴れてたら恐ろしいことになるとのこと
もちろん駐車場は満車、ドライブウエーに数珠つなぎの長い列
当然車は動きません～ですって！


下山したら稜線が見えた、良くあることさ（＾＾；

寒い～というほどではなかったけれど結構体が冷えたしお腹も空いたので
栗駒山荘へと向かいます

ラストはさて？？

引き延ばします（笑）

それ行け～栗駒山 ！！ （岩手県）

２０１７/１０/０３　（火）

大阪出る時からこの日は雨覚悟

大沢温泉の露天風呂三昧の夜が明けて

７：５０頃

ｋｕｕさんのお友達のＫＵＵさんがお迎えに来てくださり

車は一路、栗駒山へ

昼から天気回復しそうだから午後から登ろうと昨夜は話してました

が、しかし朝天気は下の上です、雨は降ってないし～（＾＾）ｖ～

行きましょう！

飛ばしますよ～高速

高速降りて山に向かうと

お～～～～！！　山が燃えてます！！

急ぐのだ！！




と、言いつつも内陸地震の爪痕
地滑りによって崩落した橋の現場に鎮魂の寄り道

思わせぶりな天気

１０：０５　頃

グネグネ道を登って須川温泉の駐車場へ到着

ははは・・・・まぁこんなところです（笑・泣）

地元のＫＵＵさんにすれば
合羽着て登るなんて何度目かな？ですよね～（＾＾；

猫チームは行きます
合羽着てスパッツ付けて

１０：２０　頃

いきなり温泉の横からスタート






こんな日でもツアーの団体さんは登って行かれます

しまった～先行すべきだったとＫＵＵさんが言いますが
これでいいんです
猫チームの本性はこれから（＾＾；









ほらほら～
もう振り向いても姿が見えないでしょ（＾＾）

そりゃぁ晴れてたらこんなもんじゃございませんです、はい！


待ちくたびれますからご覚悟を

雨ニモ負ケズ

大はしゃぎ～♪

１１：００　苔花台


どんだけかかるねん、でしょ（笑）




晴れならここを左に沢を越えて栗駒山山頂を目指すはずでしたが

この天気、あっさり却下

直進して昭和湖へと進路変更




地獄谷を左に見ながら登山道を行きます

硫黄苔

小さな渡渉も大雨になれば死亡事故も起きる

慎重に渡りましょう

地獄の蒸気とガスで視界が利きません

柵外へは立ち入り禁止ですよ～～

草紅葉の木道歩き

前方に白い湖が見えてきました

１１：２５

昭和湖にやってきました

宮城県との県境なんですね

トイレを済ませてから今後は考えましょう

暫し青白い湖を眺めて待たれたし　（笑）


（（つづくのだ・・・））

大沢温泉に泊まりました (^^♪ (花巻市)

2017/10/02(月)

八幡平から移動して泊まったのが花巻市南花巻温泉郷にある｢大沢温泉｣
1200年に渡る名湯
古きよき時代の木造の湯治宿
宮沢賢治さんも湯治なさったそうな

もちろん
お安く泊まるのが猫
kuuさんが湯治屋自炊部予約しておいてくれました

自炊部でも食事はちゃんと食事どころで別料金で頂けます
基本の宿泊費は部屋代のみ後は使う物ごとに追加料金となりチェックアウト時に精算です、暖房費、布団、毛布といった具合

夕食は食事どころで

今夜は豚しょうが焼きをチョイス




食事は都度精算です

20:00～21:00
混浴の大沢の湯が女性専用となり早速入ります








翌朝、女性専用の｢かわべの湯｣








朝食は定食をリザーブ

ホッケの焼いたんでした

卵、納豆などは追加料金～😆





チェックアウトまで館内を探索











泊まった部屋の入口、一応鍵は付いてました(笑)

湯治宿ですからほとんどはオープンなふすま越しなんですよね

8:00 前


KUUさんが迎えに来て下さり
チェックアウトです

八幡平へレッツゴー～～！！ （岩手県）

２０１７/１０/０２　（月）

みけさんと泊まった盛岡のビジネスホテル
表玄関の判りにくさの割にはまぁまぁでした

素泊まりでしたが朝は無料のパン食がサービス

焼き立てパン食べ放題、スープ、コーヒーｅｔｃ、ゆで卵が味付きで美味しかった

東京から夜行バスでやってくる　ｋｕｕさんと待ち合わせの時間まで各自の部屋で朝のトイレタイム（＾＾；

８：００　レンタカー屋さんで　ｋｕｕさんと落ち合う

手続して車に乗り込みいざ行かん～八幡平へ！！

この人なくして今回の東北旅行は成立しえないのだ

レンタカーの運転お任せ（（猫は二匹とも車の運転など無免許だからできないのよねーー；）

東北に何度も遠征している彼女は慣れたもの

運転しながらほら～岩手山




こっちは姫神山～

途中、道の駅に珍しいキノコ売ってるよとトイレ休憩を兼ねて立ち寄りましたが
残念、今年は不作なのか出てませんでした

９：３０頃にアスピーテラインに入り

助手席で手当たり次第にシャッター押してるみけさん
興奮してます

途中で暖かいキノコ汁をいただきました

おばぁちゃんの味です







車は紅葉の中へ突入して行きます

平日なので道路はガラ空き
どこでも駐車して撮ります



岩手山の頭の雲がはけませんね～




樹海の中の沼がいい感じ

１０：３０頃

八幡平の駐車場に到着

真っ白けッケ～～～（－－；

う～～ん下の方は日が射してたんですけど

ここは岩手県と秋田県の県境にあるのですね

雨ではないので合羽は要りませんね

山頂までの最短コースで歩きましょう








どこに沼があるのやら（＾＾；

蒸の湯（ふけのゆ）温泉登山口ってあります
とってもいい温泉なんですって！！

ほとんど平行路の散策路で山頂到着です

晴れていたらなんて野暮は言わずに展望台へ上がって見ましたが
がっはっは（＾＾）

ここが日本百名山とはへぇ～～！でした





散策路はどこまでも真っ白け～～♪

霧の中の二人～♪




チラッと沼が見えた

一瞬なのだ

八幡沼を大きく回って散策しても霧は晴れそうにないのでショートカットで戻ります

少し肩すかしな思いの八幡平

きっと春には花で一杯なんだろうな

雪の時はとても無理だから二度目があるなら春から初夏ですね

１１：４０頃
駐車場に戻って

ｋｕｕさんがハンドル切って下って行った先は

なぁんと蒸の湯温泉　!(^^)!

秋田県ですよ～～♪

ワイルドだぜ～～な野天風呂

蒸気がもくもくあがってますよ～！

紅葉を愛でながら入るなんて贅沢ですなぁ

興奮しましたが館内の露天風呂に入ることにしました（笑！）

お客さんいませんね～～
貸切です

どんな
いい温泉でも長湯が出来ないワタシですがこの温泉は
露天風呂がぬるめでまったり入れました

宿泊もできる歴史ある八幡平最古の秘湯
蒸の湯（ふけのゆ）温泉

そうそうゆっくりも出来ません

13：15頃
真っ黒な温泉タマゴを食べて
再びガスガッスの八幡平へ上がり

来た道を下ります

そしてまた何度も路駐して撮影に勤しみます


茶臼山だったかな
なんだか八幡平より山らしくありませんか？

あの雲は明日はどうなるの？

下ってきて姫神山

そろそろ　ｋｕｕさんに運転に専念してもらいましょう

帰りは高速飛ばしてビュ～ン
15：15頃
盛岡駅前レンタカー屋さんに到着

超過料金無しで無事返却

ｋｕｕさんのお友達が待ってくださってる駅へと移動です

とある駅でお友達ＫＵＵさん（みけさんがそう呼んでるので同じく・笑）が出迎えてくださり
今宵のお宿「大沢温泉」へと送り届けてくださる

大沢温泉湯治部にチェックイン～～♪

温泉の写真スマホにしか撮ってませんでしたわ（＾＾；

別掲載としますね

八幡平はこれにて～～（＾＾）　( ^^) _旦~~

岩手に行って来ました！

2017/10/01(日)

みけさんが行きたいなぁとつぶやいたのでワタシも連れてけ～！






で、先ずは２匹の猫が意気込んで盛岡へ参上 (笑)

右も左も判らず盛岡駅前をうろちょろ






ま、とりあえず腹へったから何ぞ食べようと話は直ぐにまとまる

大きな荷物を抱えてるから今夜の格安ビジネスホテルにひとまず預けよう
探します、ホテルは見えているのに玄関が見つかりません
雑居ビルの階段の奥まった所にありました、肩の荷を降ろして駅の地下街へ

ここは盛岡冷麺ですよね

そうはならないのがへそ曲がりな猫

なんだっけかな？

はこだて北斗ラーメン～😆

じゃが芋、コーン、カニ、イロイロ

あっさりして美味しうございました





時間はまだ１４：００

ホテルに戻るには早過ぎだぁね～

駅の観光案内所で見どころを聞いて（役目はみけさんです・ワタシはこういうのは苦手なんで＾＾；）

市内循環バス「でんでんむし号」を利用して巡りましょう






二つ目のバス停で降りて直ぐに
宮沢賢治さんにお会いしました
寡黙でした（笑）




少し歩くと
「注文の多い料理屋」の発行所
光原社






今回の東北の旅を占うかのような標題ですね～～～（＾＾；




建物の中のお庭を少し拝見させて頂きました

青いリンゴが鈴なり

これは作品集の中に出てきたかなぁ？

出版記念碑

薄曇りになって少し寒く感じます
時間的に余裕なので次の場所へはテクテク歩いて移動

以外に近かった

石川啄木新婚の家

たった三ヶ月ほどをこの家で両親と妹と新妻と暮らしたとか

家の中の様子写してませんわ（－－；

次なる場所は徒歩２０分くらい
歩きます

ここは岩手に来たからには訪ねておくべきですかね

鬼は英語表記するとデーモンなんですね

岩手の地名の発祥の地だったっけ？

大きなお寺の裏側の敷地に鳥居をくぐると鎮座する三ツ石

ここに鬼の手形があるらしい



探すが見当たらない

描かれた場所を何度もぐるぐる回って見るが高くて見えないよ

それらしき跡だと勝手に納得しておいとまする

盛岡城址にも立ち寄りたかったが結構くたびれた

途中ででんでんむしに乗って車中から見物

石割桜

春に訪れたいですね






レトロなレンガ作りの建物は岩手銀行だったかな

１７：００頃に駅に戻ってきてコンビニで豪華弁当を買いホテルにチェックイン



お互いに明日の朝までごきげんよう


これにて盛岡一日目終了であった