春浅き 山風浴びつ 宗箇山

実施月日　　平成27年3月11日(水)
登山地名　　高峠山(237.4m)⇒宗箇山(356m)
集合場所　　JR三滝駅　9時40分
参加人員　　19名　　リーダー杉山元郎

　JR三滝駅

　浄土宗誓願寺を右へ

　三滝寺駐車場
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤い帽子の石佛のお出迎え

 弘法大師像ほか

　つららが・・・

　三叉路を左手へ

　高峠山頂

　高峠岩からの展望

　皆笑顔でハイチーズ

　大原別れ　四差路

　寒風の中お疲れ様・解散
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広島県重要文化財・朱色の多宝塔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

登山コース　　JR三滝駅⇒三滝寺⇒Aコース⇒三叉路⇒高峠山⇒宗箇山⇒大原山別れ⇒三滝寺

宗箇山は、植松山とも言う、茶道宗箇流の開祖《上田宗箇》が借景として赤松を植えた事による。
　　　　　地元の人たちは、三滝山と呼び、元旦の、日の出登山は、人気あり親しまれている。

状況等　　好天だが、風の冷たい三滝駅に集ったのは、19名。
　　　　　皆笑顔で、あいさつ・近況等を交わしつつ、三滝参道を上がる。
　　　　　浄土宗誓願寺を、右手へ進み、三滝寺駐車場へ。10時丁度・1700歩

　　　　　参道を、左へ石畳道を進み、石像に迎えられて、鐘を撞き、三滝本堂へ。10時15分・2200歩。
　　　　　本殿にて安全登山のお参りをするが、横の石佛像の左上には《つらら》が・・・

　　　　　登山は、Aコースとするが、竹林の続く山路は土砂災害で荒れており、足許注意 !!
              やがて、汗が滲む頃、高峠・宗箇山分岐点へ。10時50分・3500歩。

　　　　　左の高峠山へ行くが、尾根風は冷たく、衣服調整をして雑木林道を進む。
　　　　　右手に己斐大迫団地が出現し、高峠山頂上に到着する。11時05分・4900歩。
　　　　　少し先の展望岩から、太田川から市内のパノラマ愉しむ。

　　　　　ピストンで戻り、高峠・宗箇山分岐点(11時30分・6400歩)を経由して急登・急登を登りきると
　　　　　宗箇山頂上に到着する。11時55分・7700歩。
　　　　　風も少なくポカポカと、《春》を感じられる好天に、感謝しつつのランチタイム。

　　　　　撮影・ミーティングの後、下山は、Bコースへ。13時05分出発。
　　　　　いきなりの急降下の連続、踏み外さない様に、一歩・一歩慎重に下る。
　　　　　長束・大原山への四差路からは、土砂災害被害の傷あとが、多く足許に留意しつつ下る。
　　　　　(13時35分・9700歩)
　　　　　被害は、研修所のすぐ上の墓所までに、及んでおり、自然の恐ろしさを痛感。

　　　　　三滝寺駐車場には、(13時50分・10700歩)に到着し、ここで解散とする。
　　　　　あとは、参道を下りJR三滝駅には、14時10分到着する。寒暖差ありお疲れ様でした。歩行数・12500歩
　　　　　4月は、楽しみな《花見》です。誘いあって賑やかに・愉しくやりましょう。! ! !
              集合場所は、JR下祗園駅・9時です。武田山へ登ります。                               文責　松井良文

俳句・川柳等　　山際に　残る僅かな　春の雪
　　　　　　　　春寒や　宗箇山にも　石仏
　　　　　　　　苔むした　お地蔵さんに　風光る　　　　　小林順子吟

                       三滝寺　春よ来い来い　鐘をつき
　　　　　　　　冬の日の　五人の大師　三滝寺　　　　　　林世紀雄吟