へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

昨日のオカヤドカリ

2007年09月04日 22時20分45秒 | Weblog
昨日は室温25度、湿度70%。
気温に馴れて来たせいか、多少動きが良くなっていた。
今日は30度あるので、動きは良い。
南国生まれの@たちにとって、活動しやすいのは25度以上に感じる。
熱帯魚も、26度くらいが適温と言われている事から考えると、この辺りが妥当なところか?。
9月にはいって少しずつ気温が下がってくると、そろそろ冬支度を考えなくてはならない。
「もう冬支度?」と思う人もいるかもしれないが、@にとって、気温が20度以下になるということは大変な事なのです。
20度以下になったら、直に死ぬ、と言う事は無いのだが、15度以下になると注意しなくてはいけない。
それでは、どうすれば良いのか?。
「熱帯魚のようにヒーターで保温する」、これは出来ません。
結論から先に言うと、@の保温に適した器具は売られていません。
各人各様に、様々な保温用器具を工夫して使っています。
どれが良いのかは、現時点では判断出来ません。
私の場合は、独自に手作りしています。
今年は、去年とは違うものを作る予定です。
電気を使うものなので、知識の無い人は、手作りは止めてください、非常に危険です。
マンション、集合住宅など、真冬の明け方でも20度以下にならないところでは、保温の必要は無いでしょう。
15度以上が保てるようであれば、無理に保温せず、「半冬眠状態で冬越しする」と言う手も有ります。
この場合、見て楽しむ、と言う事は出来なくなりますがね。
沖縄辺りでも、冬は15度以下になる事もあり、半冬眠状態で過ごしているようです。
メーカーが、@専用の保温器具を作ってくれると良いのですが、ユーザーの希望する価格と、メーカーの採算の取れる価格には大きな差が有るようです。
大量に売れる見込みが無い以上、仕方ない事です。
「砂の中と地上」、と言う全く違う条件を、「一つの器具で保温する」と言うのは至難の業です。
私の場合は、「砂の中と地上」を、別の器具で保温しています。
夏場は問題ないのですが、冬はなんとも世話の焼ける生き物です。
遅くとも10月中頃までには完成させなくてはいけないので大変です。
アイデアは幾つかあるのだが、それをどの様に作り上げるか。
それを考えるのも、楽しみの一つではあるから、苦にはならないのだが。
出来なかった場合は、去年の物を流用すればよいのだから気は楽です。
今年初めて飼育を始めた人は大変ですね。
私も去年は苦労しました。
去年苦労したおかげで、今年が楽、と言うわけです。
コメント
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