外(害)圧に負け?たのか、「今月末解散、8月30日投票」と言う事を麻生総理が表明したのだが、私個人の感覚からすれば「良くぞここまで頑張った」と褒めてやりたい。
のらりくらりと「人を食ったような答弁」でしのいで来たが、これは祖父(吉田茂)のDNA を受け継いでいるのだろうが、当時とは大きく違う社会情勢のために、同じような活躍をするのは難かしかっただろう。
本来であれば都議選に関する記事を先に書くべきなのだろうが、誤って「へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法」の方に載せてしまったので、興味のある方はそちらを見てほしい。
さて、都議選の敗北を受けて戦わなければいけない衆議院選挙。
常識的?に見れば「相当な逆風」の中で戦わなければいけないのだから、「都議選と似たようなっ結果」になる可能性が高いだろう。
「麻生総理では戦えない」などと言う意見もあるようだが、それではいったい誰を立てればよいと言うのだろうか。
都議選で第一党になった民主党は、「勝った」と言って喜んでいるようだが、私に言わせれば「これで勝ったと言えるの?」と言ったところで、確かに「自民党には勝った」と言う言い方は出来るだろうが、単独で過半数を得たわけでもなく、共産党だけでなく、他の少数野党を含めなくては過半数にならないようでは「とても勝ったとは言えない」だろう。
単独で過半数を得ていれば意見もまとめ易いだろうが、日ごろ意見が対立している複数の党が集まるのでは「船頭多くして船山に登る」と言った事になるのではないだろうか?。
もともとが寄せ集め的な民主党で、「元自民党員だった」人も多いのだからなお更ではないだろうか?。
さて、都議選の結果を見てもう一つ感じた事があるのだが、それは「以外にダボハゼは多くなかった」と言う事で、私と同じように民主党のマニュフェストに疑問を感じている人が多かったのだろう。
「無駄を無くして財源に充てる」と言う部分も、一体何を無駄と言うのだろうか?。
以前にも書いているのだが「無駄=悪」と言う前提に立った考えから来るのだろうが、「様々な無駄が経済成長を支えてきた」と言う事に気がつく必要があるだろう。
世界的な景気低迷の原因は「物が売れない」と言う事が大きな要因で、「何故物が売れないか」と言う事を考えると、「お金(財源)が無いから必要な物しか買えない」と言う事で、「不要不急な物(無駄)が売れない」から景気が低迷したいるのであって、「無駄を無くして財源に充てる」と言う、一見素晴らしい?考え方も、裏を返せば「それが景気回復の足を引っ張る」と言う皮肉な結果にもなるのである。
多くの人が景気回復を望んでいるのだろうが、最早そんなは時代は終わりを告げ、時代は「大きな転換点」を迎えているように思えてならない。
「物には限度(界)がある」と言うように、人間社会の繁栄も「限界に達した」と私は思っている。
あまり書くと「夢を壊す」と言うような事になるので止めておくが、夢ばかり見ていては足元が疎かになる。
その結果「僅かな段差でつまずいて大怪我」と言う事にならなければ良いのだが・・・・。
のらりくらりと「人を食ったような答弁」でしのいで来たが、これは祖父(吉田茂)のDNA を受け継いでいるのだろうが、当時とは大きく違う社会情勢のために、同じような活躍をするのは難かしかっただろう。
本来であれば都議選に関する記事を先に書くべきなのだろうが、誤って「へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法」の方に載せてしまったので、興味のある方はそちらを見てほしい。
さて、都議選の敗北を受けて戦わなければいけない衆議院選挙。
常識的?に見れば「相当な逆風」の中で戦わなければいけないのだから、「都議選と似たようなっ結果」になる可能性が高いだろう。
「麻生総理では戦えない」などと言う意見もあるようだが、それではいったい誰を立てればよいと言うのだろうか。
都議選で第一党になった民主党は、「勝った」と言って喜んでいるようだが、私に言わせれば「これで勝ったと言えるの?」と言ったところで、確かに「自民党には勝った」と言う言い方は出来るだろうが、単独で過半数を得たわけでもなく、共産党だけでなく、他の少数野党を含めなくては過半数にならないようでは「とても勝ったとは言えない」だろう。
単独で過半数を得ていれば意見もまとめ易いだろうが、日ごろ意見が対立している複数の党が集まるのでは「船頭多くして船山に登る」と言った事になるのではないだろうか?。
もともとが寄せ集め的な民主党で、「元自民党員だった」人も多いのだからなお更ではないだろうか?。
さて、都議選の結果を見てもう一つ感じた事があるのだが、それは「以外にダボハゼは多くなかった」と言う事で、私と同じように民主党のマニュフェストに疑問を感じている人が多かったのだろう。
「無駄を無くして財源に充てる」と言う部分も、一体何を無駄と言うのだろうか?。
以前にも書いているのだが「無駄=悪」と言う前提に立った考えから来るのだろうが、「様々な無駄が経済成長を支えてきた」と言う事に気がつく必要があるだろう。
世界的な景気低迷の原因は「物が売れない」と言う事が大きな要因で、「何故物が売れないか」と言う事を考えると、「お金(財源)が無いから必要な物しか買えない」と言う事で、「不要不急な物(無駄)が売れない」から景気が低迷したいるのであって、「無駄を無くして財源に充てる」と言う、一見素晴らしい?考え方も、裏を返せば「それが景気回復の足を引っ張る」と言う皮肉な結果にもなるのである。
多くの人が景気回復を望んでいるのだろうが、最早そんなは時代は終わりを告げ、時代は「大きな転換点」を迎えているように思えてならない。
「物には限度(界)がある」と言うように、人間社会の繁栄も「限界に達した」と私は思っている。
あまり書くと「夢を壊す」と言うような事になるので止めておくが、夢ばかり見ていては足元が疎かになる。
その結果「僅かな段差でつまずいて大怪我」と言う事にならなければ良いのだが・・・・。