へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

逆必ずしも真ならず

2009年07月28日 04時40分46秒 | Weblog
数学で使われることが多い言葉で、「逆(反対)が正しいとは限らない」と言う意味であるが、私はそれ以外の場面で結構使う事がある。
25・26日(土・日)は地元のお祭りで、私は地区の役員(下っ端だが)として参加したのだが、毎度のことではあるが「地区の代表をやってくれないか」と言う話が出てくる。
古手でいろいろな事を知り、尚且つ「問題が起きたときの対応が早い」と言う事もあるのだろうが、これはあくまでも「脇役(黒子)」だからできる事で、私が中心になると「補佐できる人(まとめ役・嫌われ役)がいない」と言う事でまとまらなくなってしまうのである。
何も問題が起きなければよいのだが、問題が起きたときに「まとめ役・嫌われ役」がいないと話をまとめることは難しく、徒に話が紛糾するだけになってしまい、俗に言う「船頭多くして船山に登る」と言う事になってしまうのであるが、多くの場合「その事がまったく理解されない」のである。
コメント (4)
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