へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

固定(固着)観念

2009年12月20日 03時47分21秒 | Weblog
日本人に特有?の考え方のようで、臨機応変に考えるる事が苦手なためだろう、とかく私のような考え方は「変人」とか「へそ曲がり」と呼ばれてしまう事が多いのである。
突然こんな事を書き始めたのは、私の知り合いが景気悪化と省エネをかねて最近流行の「湯たんぽ」を使いはじめたのだそうだが、使い始めて早々に「低温火傷」になってしまった、と言う事がきっかけになっているのである。
それが固定観念とどのような関係があるのかと思われるだろうが、実は3年前に「マイヤー毛布を敷布代わりにすると暖かくて電気敷毛布がいらないよ」と言う話をしているのだが、そのとき返ってきた返事は「毛布は敷布にするものではない!」と言うことで、電気敷毛布をその後も使用し続けていたようで、今年になって湯たんぽを使い始めたのだそうであるが、寒がりな彼は「一つでは足りず二つも」使った結果「低温火傷」になったのだそうである。
私の場合はと言うと、以前に一度ブログで書いているのだが、10年以上も前からマイヤー毛布を敷布代わりに使い続け、真冬でも電気敷毛布は愚か、湯たんぽさえ使わずに快適な睡眠をむさぼっているのであるが、それ以上にうれしい事は「寒い朝でも布団から出るのが楽だ!」と言うことである。
電気毛布や湯たんぽの場合、寒い夜中にトイレに起きるのは寒くて大変であろうが、私の場合は、トイレくらいでは殆ど寒さを感じないのである。
それでは、マイヤー毛布を敷布に使い始める前まではと言うと、夏用・冬用として売られている様々な敷布を試しては見たのだが、どれも「イマイチ」と言ったところで、普通の毛布も使ってみたのだが、どれ一つをとって見ても満足出来る物には出会えなかったのだが、たまたま或る年の春に、「冬物半額セール」で見つけ「ダメモト」で使って見たのである。
「マイヤー毛布を敷布代わりに」と言うと「洗濯が大変」と考える方が多いだろうが、私が10年以上にわたって使った感じから言えば「普通の敷布の方が洗濯が大変」なのだが、実際に試して見なければ理解してもらうのは難しいかもしれないだろう。
単純に考えると「冬暖かいのなら夏は暑いはず」と思われるのだが、実際にはそのような事はなく、「夏も快適」と言っても良いくらいである。
普通の敷布であれば、汗を吸ってじきにべたついてしまうところが、マイヤー毛布の場合は「何時までたっても」と言いたいくらいべたつきが出ないのである。
この結果「洗濯回数が少なくて済む」と言う事で、1回の洗濯は大変でも「回数が遥かに少ない」と言う事で、総体的に見れば楽なのである。
洗濯は、シングルのマイヤー毛布であれば「7キロくらいの洗濯機」で洗うことが出来、「厚みがあって乾きにくそう!」と言う見た目とは裏腹に、「普通の洗濯物と変わらないくらい」早く乾いてくれるのである。
更に書いておきたい事は「長い目で見れば遥かに安上がり」だと言う事で、通常の敷布は「洗濯回数が多い」と言う事で傷みが出やすく、定期的に新しいものを買わなくてはいけないのだが、その点、マイヤー毛布の場合はかなり長期間使えるので、長い目で見れば経済的なのである。
マイヤー毛布は「1枚」の物と「2枚合わせ」の物があるが、当然のことではあるが「2枚合わせ」の方が効果は大きいのである。                   
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「双頭の鷲」ならぬ「三頭の鳩」

2009年12月20日 02時40分00秒 | Weblog
本来であれば頭は一つでなければいけないのだが、様々な事情で二つの余分な頭がくっ付いてしまったのだが、頭が一つでも自由に飛べない鳩が、邪魔な二つの頭のために更に自由が利かなくなってしまった。
この邪魔な二つの頭、分離手術をするにはいささか問題が大き過ぎ、「死を覚悟」で望まなくてはいけないのであるが、仮の話し、分離手術が成功したとしても「その前途は多難」としか言いようがないであろう。
実はこの「三頭の鳩」、脚には「財源不足と言う足かせ」が付き、更に悪い事には、首根っこを押さえつける飼い主がいるのだから、始めから自由に飛ぶことは出来ず、正に「かごの鳥」と同じなのであるが、これから一体どうなる事やら。
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