へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

オバマ大統領が広島を訪問すると言うが・・・・

2016年05月12日 03時34分53秒 | 毒舌(皮肉)
日本としてはもっと早くに訪問して欲しかったのだろうが・・・・。


今回はそのこととは関係ない?話を。



日本としては「世界で唯一の原爆による被爆国」だと言うことを強調したいのだろうが、仮の話し、「広島、長崎への原爆投下がなかったとしたらどうなっていたか」を考えたことがあるのであろうか。

アメリカが原爆投下を正当化したがるのも、ここにあるのだと思う。


が、だからといって、原爆の使用が許されることでないことは確かである。



しかし・・・・。

広島、長崎への原爆投下をアメリカが躊躇したとしたら・・・・。


これはあくまでも「仮定」の話ではあるが、原爆による被爆はなくなるだろうが、その結果として「新たな別の形の被害」が発生することを忘れてはいけないと思う。



あのころの日本は、「本土決戦」「最後の一兵まで」「1億玉砕」などとまで言っていたのだから、日本と言う国そのものが消滅する危険さえあったのである。


現実の話として、「日ソ中立条約」を破棄したソ連軍は、あと少しで北海道への進軍を始めるところまで来ていたのだから。



ソ連軍が北海道に上陸して攻撃を始めていたら。



アメリカ軍は絨毯爆撃を続行していたであろう。




中国軍も日本を攻撃していたかもしれない。





また、戦争が終った後も、ソ連、アメリカ、中華民国。イギリスの4カ国による「日本の分割統治」が検討されている。







さあどうするか。



こんな言葉もある。


「2つの悪のうち、より軽い悪を選ぶ悲しさ」





どう転んでみても、日本にとって良い結果などありえないのである。


私だって原爆の投下が良くないことだとはわかっているが・・・・。




そのことを問題にする前に、冷静になって考えるべきことがあると思うのだが・・・・。



それは・・・・。






「何故もっと早く敗戦を認めなかったのか」である。



広島、長崎に原爆が投下される前に敗戦を認めていれば・・・・。





問題の根源にあるのは、「勝ち目のない無謀な戦争を始めた日本」にあるのだから。
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ある日突然テレビがやってきた     その6

2016年05月12日 02時47分49秒 | 昔話?
プロレスの放送中の我が家は、プロレスに熱中した大人たちでうるさいくらいの盛り上がりを見せる。


が・・・・。




そうなると、何故か覚めた目で見るのが私の常である。


そう、私は生まれながらのへそ曲がりなのです。




さて本題にもどるが、始めは私も、プロレスを「真剣勝負」だと思っていたのだが・・・・。


あるとき、何となく疑問を持つようになったのです。



それは、決着がつきそうにないはずの試合が、何故か、放送終了直前になると決着が付くのである。






勝ち負けも、ほぼ決まったパターンである。



要するに、初めから筋書きが決まっているのである。





ルールもあってないようなもの。


正に「見世物(ショー)」でしかないのである。





こうなると全く見る気にならなくなってしまい、社会には「裏」と言うものがあることを知ったのである。



社会の裏。


「裏社会」とも言う。



多くの人は知らない世界かも。





「事実は小説より奇なり」と言う言葉も流行ったが・・・・。


私はその奇なる世界を垣間見てきているのです。




これでとりあえずは終わりです。
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