へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

ハニートラップ    追記   再追記です

2020年08月26日 23時20分44秒 | 少しは役に立つ話?

すでに「花便り」の方で書いているが、ここでも書いておきます。

ハニートラップ。

文字通り、「甘い罠」です。

人間社会でもしばしば仕掛けられていて、それにつかまって泣く人も多い。

が、これは人間社会の話ではない。













画像は、そのハニートラップに発生したボウフラです。

「デング熱」の問題で何かと話題になる「蚊」の発生予防。

そのほとんどは「水たまりをなくせ」だが、私はその反対を行きます。

そう、あえて水たまりを作り、そこに産卵をさせるのです。

もしも私が水たまりを作らなかったら・・・・。

この辺りは「やぶ蚊」の多い地域なので、私だけでなく、近所の人も刺される人は結構います。

なぜ蚊は人間の血を吸うのか。

血を吸うのは「メス」の蚊だけで、オスは刺しに来ません。

そう、メスは産卵をするために栄養が必要なので、その栄養源として血を吸いに来るのです。

なので、血を吸ったメスの蚊はすぐに産卵場所を探します。

近場にないと、遠くにまで探しに行きます。

ところが・・・・。

遠くで産卵されると退治は不可能に。

が、すぐ目に付くところに水たまりを作ってやると・・・・。

彼らはそこに産卵をします。

産卵をすると・・・・。

ボウフラになるが、この時点では人を刺しません。

なので、ボウフラらが湧いた水は植木にやったり、池に入れたりします。

池には小魚もいるので、すぐに小魚も餌に。

植木にやると水分がなくなるので、干からびて死ぬ。


毎週100匹以上退治しています。


数年前から本格的にこれを始めたが、蚊の数が激減です。

が、私が刺されなくても、近所で刺される人がいるので、産卵自体はあまり減っていません。


そう、近所で血を吸ったメスの蚊が我が家にやってくるのです。




ついでなので。













久しぶりにご対面です。

この大きさになると見つけやすいが、今年はほとんど見かけません。

小さかったころはけっこいう見かけたが、大きくなるにつれて見なくなった。

いつもの年なら、車に轢かれるものも時折見かけるが、今年はそれも全く見ない。

2017.09.14.

 

追記です。

この記事を書いたのは3年前だが、時期が時期なので目に付きやすいところに移動させます。

2020.06.11.

 

再追記です。

今年は7月に連日のように雨が降り、ボウフラの発生も例年より多い感じではあったが、ボウフラの段階で対処をしていたため、今年は蚊の数が激減です。

 

ちなみに、ボウフラが最も多く発生した場所は・・・・。

普段私の行動する範囲ではなく、隣家に近い場所です。

隣家に近い場所。

多分、私以外の人間の血を吸った蚊が産卵場所を求めてやって来たのだろう。

 

そう、私はあまり刺されてはいないのだから。

いつもなら結構刺されているのに、今年はあまり刺されません。


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