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去年、銀座で今年は名古屋で個展を開催しました。会場にいて考えさせられたことは、個展を開催するのは、もうやめようと思ったことです。それは、来場してくるのは、私の友人知人をのぞけば、暇つぶしにギヤラリーめぐりをしている老人だけです。それと写真学生が先生に連れられてレポートを提出するために、やる気なさそうに喋りながら見ていく。だいだい10時から夜の7時では(名古屋は5時です)一般の人は働いています。日曜日は休みとなっているから、まともな社会人は来れない。時間帯が悪すぎますよ。もっと普通の人が見れるようになにか工夫が必要です。一般の人がこない個展を開催しても、何の意味もないということです。そして写真関係者が、お越しになっても、身内では波風はたたないということ、何十年も同じ写真家が掲載している仲良し雑誌に作品を掲載しても、誰も見ていない、身内しかみてないから、どうしょうもないということです。ギヤラリーも仲良し雑誌も社会からは死んでいるも同然だということです。
じゃどうすればいいの?
写真関係者が自覚することしかないね。漫然とやっていてもしょうがない。ギヤラリーも雑誌も写真家もこのままではショウガナイてことでしょう。