アサヒカメラ2月号の木村伊兵衛賞の大予想どうりに、本命の 梅佳代「うめめ」 △本城直希「small moon」○二人に決まりました。
予想枠には、徐美姫「SEX」○大森克己「サナヨラ」○石塚元太良「WWWW」在本彌生「MAGICAL TRANSIT DAYS」野村恵子「bloody moon」永禮賢「bird of silence」が入っていました。私個人的には「bloody moon」が好きなんですが、「small moon」は文句なし、「うめめ」は作者を知っている人が審査をしていたら、よくやったと許してしまうキャラクターなんでしょうね。私はあったことがないのですが、どうも審査員の選評を読むとそんな気がします。
林忠彦賞が決まりました。受賞を逃した人のなかに「百年のひまわり」小栗昌子の名前が有りました。不思議ですどうして、これほどまでの作品が受賞できなかった理解できません。ただこの作品はビジュアルアーツフォトアワード2005「ビジュアルアーツ奨励部門受賞作なので、抵抗があったのかもわかりませんが、同時受賞でもおかしくない作品だとおもっています。
昨夜、「蟲師」を見てきた二女は試写会のオープニングの挨拶でオダギリジョーがでてくるので、いそいそ出かけていきました。会場に着いた時には長い行列が出来ていたので、夕食も取らずに並んでいたそうです。いざオープニングになって出てきた人は、大友克洋だったそうです。誰なのあんた?という雰囲気で、もちろん監督と脚本をてがけた天才大友克洋で二女は知るよしもなく「AKIRA」といってもピンと来ないかもしれません。やっぱりオダギリジョーには勝てないのだ。不満タラタラで帰ってきました。
映画の感想を聞くと「ビミョー」と言う一言がかえってきました。