坪内祐三さんが亡くなって「文藝春秋」誌上2003年から続いた「人声天語」の連載が、途絶えました。本書の帯に「街並みが消えてゆくのように人声天語」も消えてゆきました。残念!
「マメカンが散歩に行こう!」と盛んにオイラの足に額をぶつけて、アピールする。「わかっている!歯を磨いてトイレに行ってからだ」と声をかけ、おや?と思った。マメカンに声をかけても理解は出来ない筈なのに、声をかけるという行為は普通は人間におこなう行為だけど、我が家では妻に声をかけるより猫に声をかける方が多いような気がする。
猫や犬のペットを飼うということは、会話にならないけど会話をする?という癒し?慰みの代償?
そのマメカンと散歩へでたら、急に速度を変えてマメカンが脱走した。妻と大騒ぎをして捕まえた。