石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

渡部さとる著   じゃない写真   梓出版社2020年刊

2024-03-13 | 

最近の写真集を見ていると「どうしてこんなもの」を撮って写真表現をしているだろう?という疑問がわいてくる。本書の帯の文にあるように「こんなの写真じゃない!」とは思わないが、現在の写真が、オイラが分からない方向へ向かっていると感じて本書を読んでみた。本書はセンテンスが短くて非情に分かりやすく書かれている。写真表現を目指す人や、分からなくなってきた人は一読をお勧めします。

PS 本書を読んで、オイラ自身も写真を撮っているけど、今まで表現してきたことは「変えられない」と実感した。現在、こういう流れだから、「これで行こう!」なんて思っても所詮は借り物で、自分じゃないようになってしまう。自分は自分で、「他人様から何を言われようと・・・」やっていくしかないのだ。


2024/03/13 WED

2024-03-13 | マメカン

オイラが帰ってきてもマメカンとムギは全く無表情で何の感情も表さなかった。ガッカリした。オイラの顔を見なかったのは月曜日だけなので、オイラが居ないという認識が無いのかもしれない。猫は言葉を持っていないから、どうやってオイラの記憶を認識させているのだろうか?

チクワはオイラの顔を見て「おまえ!何処に行ってたんだ!」と激しく鳴いた。やっぱりチクワの思考能力は、おす猫達とはレベルが違うと感じる。

きょうは花粉が大量に飛散しているが洗濯物の量が半端なくあるので、仕方が無く外へ干した。