石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

長谷川公之著   贋作汚れた美の記録  アートダイジェクト2000年刊

2024-03-25 | 

写楽の肉筆画・円空仏・棟方志功の版画・ゴッホのひまわり・ルノアールの絵等は伯爵家や貴族の秘蔵の品として突然世の中に出てくる。有名なモナリザ(ポプラ板に描かれている)がキャンバス地で書かれた若きモナリザまで出てくるのが美術界という魔界です。真贋を鑑定する人も、所詮はお金が絡んでくると曇るのです。しかしジョルジョ・デ・キリコ・ロダン・セザンヌ等本人が自分の新作を贋作と宣言する場合もある。美という不可解な美術世界の闇の中が暴かれています。

PS オイラは北斎の肉筆画をみたことがありますが、リアルに描かれたネズミの絵が恐ろしく美しくてびっくりしたことを思い出しました。


2024/03/25 MON

2024-03-25 | ムギ

2021年12月に購入したファンヒーターが弱燃焼・エコ燃焼・設定温度に達すると灯油くさくなる。それで辛抱たまらず購入した店に電話をしたのが、先週の土曜日。今朝、メーカーの修理の人から電話があり「ご都合がよろしければ、今から伺いたい」とのこと。オイラは何時でも暇をしているから、即OKした。

修理の人がファンヒーターを作動させてエコモードや弱燃焼になってもファンヒーターは「まったく灯油臭くない」ファンヒーター!お前なぁ・・・どういうことなの?お医者さんの前に座ったら腹痛が痛くなくなったと同じ事?

「こういう事例はよく起きる事で心配ないですよ!ねんのために燃焼機関を変えます」と言ってくれた。それで現在分解して取り替え中です。

PS 分解したらバーナー内部に燃焼焼けがあり不良とのことで、燃焼ユニット部品を取り換えになりました。