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I'M KENJI

2015-01-31 | 日記
メッセージが出尽くした。
怖い思いでいまはどうなっているかとパターンを繰り返したメッセージに、もはや最期しかない、という、恐ろしさである。

祈るだけである、何に祈るのか、神か、仏か、アッラーにか。
異教徒の祈りは届かないのだろう。

ヨルダン政府を揺さぶり、イスラム教社会の権威をかえようとし、日本政府に突き付けたのは二人の無謀な行為に謀略をもってする、人命を放置した責めであった。

テロ戦争とはこういうものだと、攻撃を仕掛けない日本国民の非戦をあざ笑うかのようである。
水面下の交渉とばかり、説明にならない文言で報道をするマスコミに、ペンの強さがどこにあるのだろう。


>実際には「コーランか貢納か剣か」といわれていて、イスラム帝国が占領した敵の都市に住んでいた住民にいった言葉とされているが、全くの捏造であり、想像上の言葉である。イスラーム法下では異教徒、とりわけ『アブラハムの宗教』を信じるものはジズヤさえ支払えば、厳しい差別的待遇を受けるとはいえ基本的な信教の自由・財産権・生命権などを保障されていた。



後藤健二さんの妻が29日、公表した声明の要旨は次の通り。

 私は後藤健二の妻です。彼は2014年10月25日、私の元から奪われました。これまで発言を控えてきました。注目から私の子供や家族を守るためです。
 夫と私には2人の幼い娘がいます。2人に父親を知りながら成長してもらいたいと思っています。
 夫は苦しんでいる人々の姿を伝えようとシリアに入りました。湯川遥菜さんの状況を探ろうともしていたのだと思います。
 12月2日に健二を拘束している組織からメールを受け取り、健二がトラブルに巻き込まれたことを知りました。
 1月20日に、湯川さんと健二の身代金として2億ドルを要求するビデオを見ました。それ以来、何度か組織と私との間でメールでのやりとりがあり、私は彼の命を救おうと戦いました。
 この20時間で、拉致犯は最新で最後とみられる要求を私に送りました。
 「このメッセージを世界のメディアに今公開しなければならない。さもなければ次は健二だ。もしサジダ(・リシャウィ死刑囚)が1月29日の日没までにトルコ国境に来なければ、ヨルダン人のパイロットは直ちに処刑される」
 夫の解放と(パイロットの)モアズ・カサスベ中尉の命の救出にはあと数時間しか残されていないのではと恐れています。ヨルダンと日本の政府に2人の命運が委ねられていることを理解するようお願いします。
 夫とカサスベ中尉の無事を祈っています。

メッセージは英語




アッラーフ (الله, Allāh) またはアッラー或いはアラーは、アブラハムの宗教の唯一神ヤハウェに対するアラビア語呼称のひとつ。

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