0104-25 年賀のあいさつは変わりないだろうに、回礼がめっきりなくなったというコラムの話題が目を引く。正月早々にそう言えば行き来をしたものだがと言える人は多くあるまいに、年賀のはがきはお年玉付きというのもなんだか懐かしくなりそう、ピーク時には44億枚とかがいまは17億枚とかを販売しているそうで、これはSNS時代のなせる業かというのに、いや、はがきが高いので便利な通信よりも贅沢な思いで年賀状のことは仕舞などの、おしまいだが、その風潮が加速しているのだろう。単純に計算で一人が40枚も書いていたのを10数枚というのもわかりよいか。 . . . 本文を読む
0103-25 三が日というけれど、どう定めたのか。それは風習として中央集権国家によって作られるという仮説となるが、まあ俗説、お上の御用が民衆に浸透し始めることである。長く解釈を立ててきたが、ここまでかと、まとめてみる。それは冬季休暇が仕事納めから仕事始めまでの御用を見るなら、正月は早々に4日始まりとなると、いうところの正月休みは3日まで、正月そのものは何時から何時までという決まりのように言うなら、正月三が日と言いたくなるだろう農業歴による正月とは異なったわけである。
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25-0102 新年のアクセス渋滞、DDos攻撃、ディードス攻撃とはインターネットを利用してのこと、悪意ある者が、攻撃対象となるサーバーに、ボットを使ってリクエストを大量に送りつけ、インターネット通信を阻害し、Webサイトやオンラインサービスの運営を妨害します、と見える。グーグーグル検索のトップに出る。
ドコモの一部サービスにDDoS攻撃 年末年始に相次ぐサイバー . . . 本文を読む
25-0101 来る のは、向こうから来る、というのが日本語である。そのところへ来るというのは、わたしが来る、とならない、そのところへわたしが行く、となる。当たり前のことのように思っているのだけれど、令和7年来る、とは、向こうから令和7年がやってくる、このときに、わたしが などとは日本語では言わないから、言えば、わたしが行くのであって、つまりは、わたしがここにいれば、令和7年がやってきて元 . . . 本文を読む
1231 ゆくとし くるとし ゆく令和6 くる令和7 みなさまに しあわせがありますよう いのります ちょうどチャンエルを切り替えたら坂本冬美歌手が 能登はいらんかえ を、NHIK紅白合戦の中継で、能登の体育館でしょう、30数年ぶりの熱唱を映し出し、びっくりするほどの壮絶さで、難曲を吸い込むような、ひとりひとりのてをさしのべて、ゆっくりと歌い出しているテレビ画面となりました。ありがとうという気持ちになりました。 . . . 本文を読む
1230 ひと口に40年ぶりと言おう。さらに数年の時間を思い出すになんら苦もなくそこにいた。これほどにかつてのように変わらぬ心地でいられるのはわずか2時間足らずのこととはいえ泣ける懐かしさであった。泣いていたわけではない。よう、あいたかったと一言いえばそれですべてである。1986年はその時の始まりで、これも40年を超える昔の、それから2年は、怒涛のふきすさぶなかに過ごすことになる。それは . . . 本文を読む
1229 痛ましい飛行機事故だ。第1報では120名あまりの搭乗者で80人程の犠牲者と聞いて大変ことだと思っていた。着陸ミス、バードの影響とニュースになっていたが、なんと2名のほか全員死んだというふうに変わったので、年の瀬の惨事に悲しみが大きい。車輪が出ないまま滑走路の先、壁に激突という、ニュース映像で胴体のまま煙を上げて、炎を出していく様は恐ろしい画像となった。
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1228 ひっくり返った衝撃は2、3日後にふしぶしに出てくるから、頭を打っているなとか、腰が痛いぞとか、そうなりつつある。大事には至らずとそう思い込んでいるけれど、年末の忙しい時にやらかしてはだめですね、片付けをしてふるいかきつけを見つけたりしている。 . . . 本文を読む