日本語文法議論23831
文章文法と考えるとわかりよいかもしれない。文法は文を単位のである。文章文法はその文を複数にして文章とする文の文法である。日本語文法は文を単位にして文法分析をしてきている、構文というが、文を規定することが困難な議論で、構文論はシンタクスとなっても容易に日本語を解説しない。文章論はそのシンタクスに相当して日本語の文の意味を明らか . . . 本文を読む
日本語文法議論23830
文章は書き手と受け手が複数の文をひとまとまりとして表現し理解している。その形式には段落を以て示し、その内容を明らかにしていく。文章の主題即ち話題となる内容の展開に、その主題が何かを明らかにする主語述語の文がる文例が見える。
ーは と文に意味内容であらわして文章の話題としている。
ーは による文章の中 . . . 本文を読む
日本語文法議論23829
文章の単位、文類型を分析する。資料は新聞記事、ネットサイトの無料記事を引用する。会員になると有料記事を使うが、無料会員での引用をお断りして利用の謝意を申し上げる。
文章は書き手と受け手が複数の文をひとまとまりとして表現し理解している。その形式には段落を以て示し、その内容を明らかにしていく。文章の主題即ち話題となる内容の展開 . . . 本文を読む
日本語文法議論238228
日本語の文の規定、定義、そしてにおける文における成分、また要素など、簡便なとらえ方で共通するのは、次のようである。
文は句点つまり区切り符号の〇、丸あるいはピリオドであらわされる形式で示される。
文はまとまった意味内容のひとまとまり、また、それだけでひとつの思想を表す。
文には主語、述語、修飾語、独立語、この4 . . . 本文を読む
日本語文法議論23827
日本語構文論がその議論を展開できなかった、しなかったのは、文の単位を設定できなかった、それをあえてしなかったところで、対照文法で捉えるなら、単文にとどまっている、いまも明らかにしないようである。問題点は単文の規定に文成分をわかってしまった、わかりきったこととして、彼我における複文に対応するものを規定しなかった、で . . . 本文を読む
手すさびとはすることなく、このブログでそれはまた、格好付の物言いである。
メタのメッセージに知る人からの、わが現在を問うものがあった。
即座にもうやめた、終わったと答えるのを環境がどうのとか資料がこうのとか言ってしまって恥ずかしい限りである。
まだ未練よう、往生際が悪い。40年にわたって何をしてきたのか。研究助手という職を得てスタートして私学官学と、また私学に . . . 本文を読む
日本語文法議論23825
文法の議論ではつねづね考え方にあると言ってきていたことがあって、文法観とそれによる見方を立場にする議論は文法の考え方を知るうえで大切なことである。しかし、その議論が一般にはわかりにくいということになるといかに優れた文法論であっても応用して人々が身に付けるための考え方にはなりにくい。逆もまた同様で、一般にわかりよければわ . . . 本文を読む
日本語文法議論23824
主語とするか、主題とするか、subjectの翻訳にも、同じなのか違うのかと、主題がまた題目となって、題目述語構造の文と唱えられて、さらに題述構造といわれる、題述文のようないいかたもあり、主語述語による文の構造について、対比される。主題また題目と述語というようになっている。文の構造に文法的に現れるのは三上学説に拠れば、ーは . . . 本文を読む
日本語発想、日本語思想、日本語アイデア、発想と思想とアイデアと、それぞれに意味内容を持つ。
それを漢字語としてどうとらえるか。
しかし時代は、言語の対照を辞書レベルで、グーグル検索のスニペットを参照する、Oxford Languagesの定義 とする、その解説を見ることができるようになった。簡便な道具であることを前提に、語の意味を翻訳によって . . . 本文を読む
漢字は言葉の意味を区別して語を認識させる。訓読みについてはもとより日本語である。それに対応する漢字の語彙は日本語にとってどれだけ有効であったか。
ことば について、こと と、コトバ と、ことのは というふうに、その意味内容の区別を知ることができるのは、コトバは言葉と表し、こと には、言 事を充てて、そのことをとりだす、また、ことのは という用語 . . . 本文を読む