大和言葉に讃うつな、とひいて、中日新聞はコラムを書いた。できごとは、人種や民族の差別をあおるヘイトスピーチ、憎悪表現の対策を検討する会合でのことかららしい。デモや大音量のスピーカーとは異なるが、これまた規制の対象にしようというニュースだ。折しも、国連の人権委員会でこの勧告か、なにかがだされたと、具合良くも悪くもタイミングとなった。国連の勧告は取り締まる規制がない、法律を整備せよといううことらしい。さて、この大和方言云々について、賛とは何か。奈良方言にケチをつけるなという解釈があったりで、讃そのものがわからないようだが、字義には、ほめる、たたえる、とある、この語は、仏教用語から来ている。讃談、讃仏、漢讃、梵讃、和讃となると、仏、菩薩、祖師、先人の徳、経典、教義などに対して和語を用いてほめたたえる讃歌という説明になる。 . . . 本文を読む
無や、っと生き、無病む雇化されて、この変換は、わが祝いに記されるか、むや、と生き、むやむやと生かされて、節目をこえた。ここにいま、その思いを、夢や、っとするので、わがことに、あの越えた思いは、これで2度目を超えてきたことを思い合せる。しせんをこえて、とは思わなかったか、どうなるだろうとの、そのいっときの茫漠とした不安にはかわりなく、そのままに、悩み苦しみながら生きようと思い、またそのままに、意識を失ってめざめて、ああいきていたかと、それぞれに同じなのは人に支えられてのことだった。生かされているとは、こともなげに言うが、それはどういうことだろうか。その答えが出るまでは生きていろと言うことだから、それがわかったときには、もうわからなくなっているということだ。おかげさんで、こうしていますよとの、お知らせもとくにすることはなくて、ただに、ありがとう。 . . . 本文を読む
「東日本壊滅と思った」 原発事故、吉田調書全容判明 極限下の心情吐露 中日新聞トップ記事、見出しである。20140831 朝刊
リードには、
東京電力福島第一原発事故をめぐり、政府の事故調査・検証委員会が現場の指揮を執った吉田昌郎(まさお)元所長=昨年七月死去=から当時の状況を聞いた「聴取結果書(吉田調書)」の全容が三十日、判明した、
とある。
トップ左には、交番削減計画、縮小へ 愛知県警、県議らの反発受け とある。20140831
k時には、愛知県警による交番・駐在所再編で、県警が来年三月末までに交番三十カ所と駐在所七カ所の三十七施設を廃止する当初計画を見直し、廃止する交番と駐在所をそれぞれ十三カ所と三カ所に減らす案を検討していることが、県警関係者への取材で分かった、とある。 . . . 本文を読む
漢字が伝わるのは1世紀の印璽、3世紀の文物伝来についての記述、さらに江田船山古墳出土大刀銘、438年、隅田八幡神社人物画像鏡銘 不明、443年または503年、稲荷山古墳出土鉄剣銘、471年または531年、この考古資料に文字記録があって、つぎつぎに漢字伝来の事実は5世紀、6世紀の時間の空隙を埋めるかのようである。そして7世紀には聖徳太子の法華義疏が書かれたとされて、615年頃、漢字を用いた日本の書物が現れた。日本での記録が現れるのは、次いで歴史の記録をとどめることになる。8世紀になると、太安万侶の古事記、712年、神話物語と歴史書が著わされた。さらに古代歌謡の詞華集である万葉集が編まれる。この間にはおおよそ半世紀の年にわたる、日本語に漢字が流行するための、書法のことがある。 . . . 本文を読む
ラジオを購入して、ダイレクトエンコードがついているというので、それは何だろうということになった。エンコードそのものは符号化、変換方式としてある。またコードで言えば、エンコードと、デコードとなる。アナログ信号をデジタル信号に変える、ダイレクト方式のラジオということだろう。はたして、それを使うなら、テープレコーダーまたCD録音をするのとは何がどう違うのか。音源の再生についての記録方式は技術の進歩でわたしたちにもわかりやすいようなことであるが、ふと、録音再生、頭出しをアナログのテープの可視化のようなことに慣れてきたものにとって、やっぱりコンピュータディスプレーにかわるか小型化したものとなるのか。すでにプレーヤーは音源をデジタル化したメモリーに記憶されている。 . . . 本文を読む
孔子20話 六国出兵 魯の国情を思い絶望感にさいなまれる孔丘。妻のケン官氏はそんな彼に、弟子を育てることで世の中は変えられると励ます。陽虎、公山不狃、仲梁懐の3人のもとから追い出された少正卯は季孫斯に近づき、斉に行って陽虎らを討つべく出兵するよう願い出る。だが、魯が弱いままで存続するのが斉の利益と考える宰相の晏嬰は、これに反対。斉のみが出兵して他国に非難されるよりも、魯周辺の六国が共同で兵を送ることを提案して……。以上はwowowオンラインのあらすじである。 . . . 本文を読む
小さなキセキ、大きなキセキと、24時間テレビ37が繰り広げる。キセキであって、奇跡でないから、それもそう言うことかなと思いつ、奇跡は、はてな。miracle としては、神など超自然のものとされるできごとで、人間の力や自然法則を超えたできごととなるが、このウキペディア読むと、>奇跡 miracleという表現はどちらかと言うとキリスト教などを中心として用いられる用語で、それに相当するような内容を仏教や神道では「霊験」(れいげん)と言い、たとえば「霊験あらたか」などと表現する。 とある。宗教信仰と結びつくことが基本的なことで、聖書の用語であるといってもよいようであるが、実際には、どう使われているか。 . . . 本文を読む
語について文法単位として扱う単語は品詞に分類される。文法論で品詞論と構文論に分けると、言語現象を語の単位に分割する。国語の文法は伝統的に語を品詞で捉えようとしてきた。単語が語であるとするのは語と意味の関係をとらえて、文おなかでどのように機能するかという考え方による。その語とは構文論で語と語とがどういう関係にあるかによって品詞が決まる。もちろん語の音声形式である形態と語が表わす意味内容によってその単語の種類分けができるが、語は言語現象である文のなかでどのようにふるまうかがその語性を決める。国語の文法はそれを語の形式と意味、活用の有無と意義、そして文法機能とを基準としてきた。その基本に、語についての形態、意義、職能がある。一方で、形態論はどうなるか、語の形態はその形式を変化するもの、変化しないものとにわけて、その最小形式に意味を求めて、形態素とした。語と形態のとらえ方にさらに形態を形態素に分析する。形態論は意味の最小形式をさらに語以下のレベルにも考えて、自由形式と結合形式にとらえる。形態論はそれまでの伝統文法で品詞に捉えていた語をさらに分解したことになるので、品詞論と形態論を交えて語を形態素とすることはできない考え方となる。 . . . 本文を読む
ラグーナに77億円投資 愛知県、集客へ周辺整備 中日新聞記事、トップ見出しである。20140830
リードには、愛知県蒲郡市の複合観光施設「ラグーナ蒲郡」を核にした地域活性化のため、県は新たに計七十七億円を投じて商業用地開発や道路整備に乗り出す方針を固めた、とある。
トップ肥田井の見出しには、朝刊 パナ松阪工場閉鎖へ 500人配転、100人出向 20140830
記事には、パナソニックは二十九日、車載用スピーカーや電源製品を生産する松阪工場(三重県松阪市)の事業を二〇一五年三月までに停止すると発表した、とある。
中段見出しに、来年度概算要求100兆円突破 育児支援と地方重視 とある。
20140830
記事には、財務省は二十九日、二〇一五年度予算で各省庁の概算要求を事実上締め切った、とある。
>一般会計の要求総額は過去最大の百一兆七千億円程度に膨らみ、初めて百兆円を突破した . . . 本文を読む
台湾の歴史をもっと知るべきだと思って、台湾島をキーワードとした。サイト関連では、台湾の歴史をまとめるところをネットサーフィンして、台湾の地勢がそれこそ、島なので、海勢という造語でもしたくなるような、その印象で、あえて台湾島というとわかりよい気がした。つまり台湾島が領土となった時期のことが台湾の歴史のブラックボックスである、ということである。中国の元が台湾島を属州とするその時期を経ることになる。そして、東インド会社の1624年の進出がある。すると、オランダとのかかわりがある。1642年にはオランダがスペイン勢力を追放したとか。そこで、次いで、鄭成功が歴史に、漢民族政権による統治という史上初めてになることになるようである。時代が飛んで、1895年の台湾民主国がキーとなるも、すぐに日本がやってくる。 . . . 本文を読む