二紅 太子党が、紅後代、紅二代と、官二代 に分けて論じることが増えてきたそうである。官二代とは、革命元老の子弟といった出自ではない親が、国家指導者にまで出世した人の二世、たとえば江沢民や温家宝、周永康の息子といった人々。 . . . 本文を読む
東北から関東にかけて佐藤姓が多い。そのランキングをまず検索して、それぞれのサイト3つを挙げてみた。青森県については2位であるが、北海道から、岩手、宮城、秋田、山形、福島と第1位である。全国順位がやはりトップである。姓氏の由来によれば、古代、藤原氏の系列にあって下野国佐野庄、または左衛門尉によるとする。なぜ多いのかとなると、その答えは、それだけの勢力を誇っていたということになるのだろうが、よくはわからない。 >全国順位トップの佐藤は、北海道・東北(新潟まで)を中心に、徳島、大分といった飛び地を含めて、9道県で1位の名前となっている。首位県数は田中に劣るが、関東で2~3位の地位を占めているので全国トップになっているといえよう。東北諸県では、佐藤、佐々木、高橋、鈴木といった主要な名前が全体に占めるシェアが目立って大きくなっている。すなわち、名前の集中度が高く多様性が低い。佐藤というトップ姓名のシェアも5~7%とその他の地域の首位シェア1~3%を大きく上回っていることも全国トップの地位につながっている。 . . . 本文を読む
浜岡周辺4市、再稼働同意前提で会合 11年1月 地元協議会直前 中日新聞トップ記事、見出しである。20140731
リードには、二〇〇九年の駿河湾地震後に運転を停止していた中部電力浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)の再稼働をめぐり一一年一月、御前崎市など地元四市長や住民代表らでつくる浜岡原発安全等対策協議会(四市対協)が臨時会を開く直前、四市の担当職員が会合を開き、再稼働同意を前提にした文書を作成し、四市対協での段取りも話していたことが本紙の調べで分かった、とある。
中段の見出しに、使用済み燃料の乾式貯蔵施設、浜岡に新設へ とある。20140731
記事には、中部電力は浜岡原発(静岡県御前崎市)の使用済み燃料を保管する「乾式貯蔵施設」を敷地内に新設し、二〇一八年度の使用開始を目指す方針を固めた。電力各社がほとんどの原発で採用している水を張ったプールでの貯蔵方式(プール式)に比べ、津波や地震に対する設計上の強度が高く、地元自治体も中電に採用を求めていた、とある。 . . . 本文を読む
稲沢市議、不審物なし確認 薬物事件 知人に「だまされた」 中日新聞トップ記事、見出しである。20140730
リードには、愛知県稲沢市議の桜木琢磨容疑者(七〇)が覚せい剤所持容疑で逮捕された事件で、中国広州市の検察当局は二十八日、桜木容疑者を違法薬物を運搬した罪で起訴した、とある。
トップ左には、トヨタ、ラグーナに出資 運営新会社へ10億円超 とある。20140730
記事には、トヨタ自動車は、愛知県蒲郡市の複合型レジャー施設「ラグーナ蒲郡」の運営を八月一日から引き継ぐ旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)の子会社に、十億八千万円出資する方針を決めた、とある。
中段見出しに、菜の花植え南相馬支援 名古屋NPO、復興へ食用湯生産 とある。20140730 . . . 本文を読む
語のイメージをとらえる。語の持つイメージとは何か。語義から連想する具体的なものと考えて、イメージの働きそのものを知ることになる。語のイメージは心的イメージとかかわる。そこにあるものは認知の現象であるのか。脳内に起こすイメージとは何か。イメージの心理学があり、その書による案内では、現象体験、内的表象、刺激属性、記憶方略を心の動きと脳の働きに捉えて説明するものがある。それはまた脳神経科学によるイメージを明らかにする手法である。イメージトレーニングという語が表わすのは、イメージを具体的な動きにすることであり、鮮明に思い描くことになる。一般にイメージという言葉には印象、知識理解 、心の中で描く絵のようなものとなるが、そのうちの印象と知識と理解について語のイメージがかかわる。言語変種としての、 そのことばにどのような感情や印象を持つかということになる。 . . . 本文を読む
しはる について、方言の一つとして解説がある。>ここでは、敬語の「~しはる」について考えてみます。
同じ関西弁でも、大阪と京都その他の地方によって微妙に違ってきますが、身近な大阪での使い方を中心にまとめてみました。
「~しはる」の語源はおそらく、
「~なさる」→「~なはる」→「~はる」に変化したものと思われる。
実際、「食べなはるか。」「だれがそんなこと言いなはんのや。」のように「~なはる」を使う場合もある。
後述するように、命令形では「~しなはれ」になる。
「はる」単独で使うことはなく、必ず動詞の後に付けて使うので、補助動詞である。 . . . 本文を読む
「人を殺してみたかった」 同級生殺害 容疑の生徒供述 中日新聞トップ記事、見出しである。20140729
リードには、長崎県佐世保市の高校一年松尾愛和(あいわ)さん(15)が殺害された事件で、遺体は首と左手首が切断されていた以外に、腹部が大きく切り開かれていたことが、関係者への取材で分かった、とある。
その左の見出しに、地域勤務で専門医育成 三重、独自の医師不足解消策 20140729
記事には、三重県や三重大は二〇一五年度から、若手医師が医師不足に悩む地域の病院に勤務しながら専門医の研修を受けられる独自の臨床研修プログラムを始める、とある。
中段見出しに、うなぎかば焼き 東海の購入額、7連覇つかめず 20140729
記事には、全国有数のウナギ養殖地を抱える東海地方(愛知、岐阜、三重、静岡)の1世帯当たりのうなぎかば焼き購入額が、2013年は近畿に抜かれ2位となり、7年ぶりに首位の座を明け渡した、とある。 . . . 本文を読む
大学の課程制はプログラム制に変わった。あるいは学科制に対して課程制が設けられていて、その課程制に変わって、プログラム制によって、学習の選択による課程が採用された。それもこの2007年頃のことである。それでも10年を経過する。また、プログラム制は選択履修による国際教養系のスタイルでもあるらしい。学びの選択はよいとしても、教える選択はあるのか、プログラムが閉じられている、枠を持つコースならならば、そこには学びにも、教えるほうからも選択がある。いわゆる専門であるから分野を見てその専門に教える側の用意するプログラムとなる。主専攻、副専攻が置かれる。それはまた専門幅を広げる方策である。すると、枠のないプログラム制はどうなのだろう。これまでの学部学科専攻をとらえたイメージは全く様相を異にすることになる。専門を枠で捉えていたとしたら、それはコースになり得るが、枠を外した専門はプログラムする主体にゆだねることになるので、その選択プログラムがあきらかにされないようなことにもなる。 . . . 本文を読む
この語を使わない、という、その言語意識にあるときに、方言かと問われれば、方言かなとも思ってしまう。また、自分が方言を話していると思えば、その方言はあるかないかとなる。カタスと聞いて、その語を聞いたことがない日本国語調査をネットで自らの思い込みを正すためにしているというサイトがあって、そこでカタスを使う、使わないの結果集計をしていた。調査結果に加えることに、子供時代を過ごした地域:現在お住まいの地域:年代:性別とあって、簡便な試みである。回答者の一人に加わるならば、子供時代は京阪神で育ち、現在は東海地方、名古屋にいて、60代男性である。子供時代は阪神間西宮にいて使ったことがない、聞いたこともない。神戸、大阪、京都と走り回っていたが、聞かなかったのは同様だ。カタスとウチを、なぜかセットにしてのことがあって、ウチはよく使っていた、ウチンチとなると、そうだったと思い出す。これは母の出身地が東京であることと関係しそうだが、カタスについては記憶がない。 . . . 本文を読む
講座制と学科目制としてとらえられていたようである。講座制には教員組織があった。学科目制には講座にあったヒエラルヒーがあたものを、緩やかな教員の集合体としての学科科目制が行われて、さらに2000年代初頭に組織に幅ができたようである。さらに、2007年に大学設置基準から講座制、学科目制の制度がなくなった。ここに、様々な組織が生まれてきた。教室や研究室といわれるような呼称による組織もなくなったようなことである。いま、課程制となった組織が大学で行われている。それを説明する大学名は多くない。教育学部などにまま、見られた。現在広島大学はその特色を出している。課程制教育であったものが、2006年度以降の学部入学生に、Hiroshima-university PROgram of SPecified EduCaTion and Study(通称HiPROSPECTS)という教育プログラムが導入された。
>到達目標型の教育システムとして導入され、成績評価も従来の優・良・可・不可に加え秀が導入された。また、全学部の学生に対して、英語力の向上を図り、研究や就職に備える目的のため、TOEIC (TOEIC-IP) の受験を必須としている。
各教育プログラムにおける授業(講義または実習)の一部は、2010年より広島大学Web公開授業として、1回分(約90分程度)の授業の様子がWeb上から閲覧できるようになっており、入学希望者(受験生)に対して広島大学をより身近に感じてもらうことを目的としている。 . . . 本文を読む