0731 呼称を日本とすると、日本国、日本人、日本語という、この名称のそれぞれを知るために、日本という語をまずは明らかにすることができるか。にっぽん、にほん、日本と書くとき、いつからそうなったのかと、始まりを考えることになる。歴史の呼称に、やまと、大和、倭と見ることができるのも、それはいつのことかと、定かにすることは困難であるように見える。現代は日本であって、それ以上の呼称はないので、それを . . . 本文を読む
0729
号泣にイッポン、技ありというのはパリ5輪の熱い思いでいたことだったが、あの聖火は水と電気で冷たい危険な代物だと、続きにテレビ中継を観てきょうはやはり不可解なことだと疑惑の判定に国際試合ともなると何かとつづくようなので、柔道はわからない、始まりはヘーシンクさんが巨体でやっていたなというふうに、観る方のこの毎日の暑さに、冷めていくのを感じる、勝手ながらどの選手の思惑に合わせれ . . . 本文を読む
0728
パリ5輪の柔道テレビ観戦に熱が入る。
熱が入りすぎて号泣には耐え難い、谷落としという、技は追い込むような倒し、かけた足技が災いしたようにも。
跳ね起きてきょとん、すると口惜しさがこみあげて動けなくなる。
ついには抱えられてしゃがみ込みそうな姿の、響き渡る嗚咽の試合場を去る阿部詩選手は負けた実感が襲うのだろう、国際試合30連勝中の記録はストップした。
妹が必ずと言っていた、 . . . 本文を読む
0727 5輪中継のテレビ画面に複雑な思いが走る。ウクライナの選手が柔道に出てきた。開会式に韓国をアナウンスするのに北朝鮮と言い間違ったと騒いだのは、それは当然だろうと。5輪旗はさかさまに掲げられたらしいから、近代オリンピックは逆立ちする、のか高速鉄道テロは犯行声明もなく、パリの厳戒態勢は限界領域にあるような。 . . . 本文を読む
0726 ガツンと打ち上げて250号ホームランをライトスタンドに。日米通算、42と202を合わせてビッグは頼もしい。その直前に移籍してきたN.アーメッドが勝ち越しを左中間に打ち込んだというか、ふわりと入れて、シーソーゲームにリードをしたところだったから、大谷選手のはさらに力を加えた格好。 . . . 本文を読む
0725
朝三暮四を、朝4暮3としての話題、このコラム名の執筆は加地伸行氏で、WiLL毎月号の文章はいかが。
ちょうど9月号が届いて、句は、あやまちて あらためざる これを あやまちという 論語、衛霊公に見える。
老生、老人の押し売りに毎回一読してはにやりと楽しむが今回はいかが。
猫の話、近所の話題よりはましかというと、そうでもない。
アナウンサーの読み間違いに始まって、歌詞にある語 . . . 本文を読む
0724 日本語の起源を論じると、それは言語学的な手法に比較言語は有効なのか。孤立した系統を指摘されて、そのまま通説としてほかに言語の家族は見当たらない。近隣の地域にある言語は日本語のような音韻、文法の構造を持つものは確認されていない。語彙に借用関係を見出すのも難しそうである。タミール語を唱える学説を置いて他にない。 . . . 本文を読む
0723
言語本質論における言語起源の仮説。
#231. 言語起源論の禁止と復活[origin_of_language]
https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2009-12-14-1.html
> 言語起源論はもっとも強く人々を惹きつけてきた論争の一つであるが,そもそも科学的に証明が不可能であることからすべての議論は不毛であると . . . 本文を読む
0722 地上気温37℃に突入、大暑、暦の上では暑中のさなかである。アメリカ合衆国大統領選挙、民主党候補のバイデン辞退が伝えられハリス副大統領が民主党候補になる。
気温37℃の現実になった。梅雨明け18日から4日目、まだこれからもっと暑くなるような。
37℃になるような暑さの話題が2024年は夏の毎日にありそうである、という状況だ。
年々、驚かなくなる最高気温のニュース、すでに39. . . . 本文を読む