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子音の記述 日本語の音声と音韻8

2013-09-13 | 現代日本語百科2025
日本語音声を記述するのに実際の発音にあわせて、聞いた音を取り出せば音節の単位でとらえることになる。それを音素が結合して母音が交替しているとすれば、わかりよい。しかし調音で説明をするのに仮名文字で表記することも行われる。子音の分類を調音部位によって記述する。調音法と合わせてみる。調音部位には、口を前から見て、順次奥に進むと、両唇音、歯茎音また歯茎硬口蓋音、硬口蓋音、軟口蓋音、口蓋垂音、声門音となる。



両唇音は、は行音、ま行音、ぱ行音、ば行音、みゃ行などの破裂音がある。加えて、ふぁ行音、わ行音が摩擦音である。
歯茎音は、さ行、ざ行、た行、だ行、な行がある。歯茎硬口蓋音は、しゃ行、じゃ行である。これらは、摩擦音である。
硬口蓋音は、は行の、ひ 、や行音である。
軟口蓋音は、か行、が行である。破裂音である。
口蓋垂音は、ん である。
声門音は、は へ ほ である。摩擦音である。

―続く―


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