ちいかわ号に出会う(私はあまり知らない)
本日の「秋の将棋ひろば」のチラシ
①プロ棋士による指導対局 東ウイング3Fテラス
1回目10:00~ 2回目11:10~
5名の棋士で4面指しの指導対局風景
山崎隆之八段は指導が丁寧で人気抜群だが、ひとりひとり時間がかかるので主催者泣かせ?
大石直嗣七段は競馬で心ここにあらず?ではなく、親切な指導で定評だ。
増田裕司六段は指導の達人で熱血タイプである。動の指導だなあ。
石川優太五段は腰を痛めそうな態勢が気になるが、密着タイプ?である。粘り強い指導だ。
竹内雄悟五段は淡々と指導をこなすぶっきらタイプだが,親切?言葉もやさしい。
5レース5番ピエスダルジャン、7頭中6番人気で7着だった。応援馬券を買う。
懸賞詰将棋の問題。阪神競馬場内の位置情報で申し込むようになっているらしい。
やさしい5手詰め。わたしはこういうやさしさ問題も得意です!
2回目の指導対局も終わり、懸賞詰将棋解答の時間だが、会場はびっしり入ってくれた。
解答の解説も終わり集計の合間に、「競馬なので桂馬を使って詰ます問題を作って下さい」のファンの方からの要望で用意してきた問題を解いてもらう。
注=この大盤は我が家のもの
当選者の景品は豪華だった。中彫駒9名 羽生扇子9名 正解者に将棋駒消しゴム
そして阪神11R第37回セントウルステークス(G2)の単勝予想コーナー
大石七段1 山崎八段7 竹内10 増田6 石川10 森6,8
私だけ2頭はズルだが師匠権限である。
突然、小林健二九段が登場する。別の来賓室での招待らしい。
一着は11テイエムスパーダ(富田騎手)14番人気で単勝11260円
山崎八段が数点買った馬券の中で、馬単8➡10でなく間違えて8➡11を買っていたらしく、頭を抱える…「いつもなら馬連なのに…」と悔やむが、さすがだなあと私は感心する?運は将棋に回るのだ。
3連単の結果は11➡8➡14で978840円の大穴配当だった。
弟子と一緒に仕事だが競馬も楽しめて、ぜいたくな一日を過ごせた。競馬も将棋も勝つのは大変だなあ…