森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

2012-03-10 07:10:47 | 旅の写真 国内篇
 萩には一人でも何度か行った。当時はふらふらと一人旅だったので、何泊かも決めていなかった。後で聞いたのだが、萩は旅の仙人水津さんの生まれ故郷でもある。歴史の香りが漂う街で、風情がある。それにしても私の花の写真はどれも暗いのだが、どこに行っても一枚は撮っていたのに驚く。あまり気に留めていなかったので気づかなかった。
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天王寺動物園

2012-03-09 22:14:44 | 旅の写真 国内篇
 天王寺動物園は私が高校卒業後に就職で大阪に出たときに、休日に叔母さんに連れてきてもらったのを記憶している。その前に通天閣を案内してもらって、不思議なところだなと思った。当時は天王寺公園もつまらない垣根も柵もなくて、おおらかだった。大阪らしい場所だったと思う。
 鍵が増えたり、柵が厳重になるにつれて、どこか味気ない世の中になっていくような気がしてならない。たいてい大きなイベントがあって、裏の部分をこそこそ隠そうとするようだ‥きどるんやない?みんなでそう言ってほしいものだ。
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奈良の大宇陀にて

2012-03-09 00:20:34 | 旅の写真 国内篇
 奈良の長谷寺から大宇陀に行く。このあたりは情緒豊かな風景が広がっている。旅は歴史を感じながら、昔を偲びながら歩くのがいい‥
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阪田三吉王将のお墓のそば

2012-03-08 01:04:58 | 旅の写真 国内篇
 大阪の服部緑地の墓地にある、阪田三吉王将のお墓に行ったときに撮った花だ。お墓は削られてその人気ぶりがわかる・・
 どこかを旅すると、どこかで見知らぬ花を撮っている・・今まで自分でも気づかなかった。
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御蔵島

2012-03-07 00:25:06 | 旅の写真 国内篇
 風景の国内篇だが、御蔵島で将棋の駒のつげの産地である。厳しい環境の中でいためつけられるほど育つ・・これは確か〇〇〇〇〇〇〇だったと思う。間違えていそうなので伏せておく。
 
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屋根付き橋

2012-03-04 19:10:01 | 旅の写真 国内篇
 これも「風景」からで、屋根付き橋をみるために四国の愛媛、大洲から車で山に入った。阪本竜馬の脱藩の道も近くだが、日本ではここしかない屋根付き橋である。その滝のそばに咲いていたのがこの花だった。
 重い雰囲気であるが、存在感があった。
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風景 から

2012-03-03 08:45:01 | 旅の写真 国内篇
 将棋世界誌の写真と紀行文の連載のときはあちこちに旅をした。どこでも行くのは自由だが、原稿料はもらっていたが、旅費や経費は受け取っていない。誤解されて困ったことがあるが、調べて逆に同情されてしまった?そんなことよりも、とってもたのしい企画だった。
 今でも一年中全国を回るこういう旅暮らしができたら理想である?
 旅の仙人、水津英夫さんがその理想に近い人生の過ごし方だったと思う‥「森さんも定年を早めて世界を回った方がいいですよ」この言葉はいつも思い出す。決して叶わなくてもいいのだ、この言葉を頭に浮かべていると、日常の悩み事がどうでもよくなってくる‥
 この写真はやや重い雰囲気だが、当時の心情だろうか。
 
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淡路島の大観音像

2012-01-15 22:19:39 | 旅の写真 国内篇
 淡路島の有名なB級スポットの大観音像である。かっては観光スポットだったが?今や存在自体が迷惑な・・観音様である‥でも何かを訴えるような眼差しを見ていると、壊されないで、迷惑をかけないで、いつまでも残ってほしい‥と複雑ながらも思う‥。人の役に立つと思っているほど、そうでない?ことも多いものだ‥
 見るたびにあれこれ考えさせられる観音様である。
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 風景から 能登

2011-08-13 07:54:19 | 旅の写真 国内篇
 この写真を撮った頃は、写真が好きになってあちこちひとりで旅をしていた。このススキの写真は能登なのだが、とっても印象に残っている。
 何かにのめりこむのは、どうでもいいことから開放される面もあるのかもしれない。そしてささやかな自分の世界を得るのだろう。私の場合は人から遠ざかりながら、人のぬくもりを求めている気もする。そういう矛盾がどこにもある。
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奈良の黒猫

2011-04-26 08:46:32 | 旅の写真 国内篇
 以前はデジカメでなくて、一眼レフで機種はニコンのF3だった。ほとんど標準レンズの50ミリだけで済ませた。でもリバーサルフィルムと現像だったので、高かった。それでもコストがかかるからていねいに撮っていた気がする。
 何事も時代の変遷で変わったが、どちらがいいかというとわからない・・
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灘黒岩水仙郷

2011-02-08 19:24:53 | 旅の写真 国内篇
 昨日は(2月7日月曜)淡路島の灘黒岩水仙郷に行った。ほぼ毎年行っているのだが、今年はわりと暖かくて天気にも恵まれた。
 青空こそ少なかったが、水仙がじゅうたんのように広がっていた。夢中で写真を撮る。
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大徳寺

2010-09-08 00:21:37 | 旅の写真 国内篇
 京都の大徳寺にいったときの写真で、庭園に光が差してきて幻想的な風景だった。こういう風景に出会うのは巡り会わせみたいなものがある。
 美しい風景に出会えるのは、さみしい気持ちと隣り合わせみたいなものもある。風景も人間も饒舌はいけない・・?
 
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奈良の黒猫

2010-09-05 23:21:37 | 旅の写真 国内篇
 奈良の黒猫である。これは覚えている。猫がいる風景はどことなく安心感がある。
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能登の秋

2010-09-04 23:00:55 | 旅の写真 国内篇
 写真を撮りにあちこちを旅していたとき、能登は好きなところだった。毎年同じ宿に泊まったりしていた。
 きれいな風景は、どちらかいうとさみしい旅が合っているかもしれない。このススキの写真は夢の中にいるようだった。
 
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奥津湖、古民家赤壁邸にて

2008-08-31 21:22:46 | 旅の写真 国内篇
 今日はドライブで岡山県の津山から院庄ICで降りて奥津温泉に向かう。途中で奥津湖を回っていると、古民家「赤壁邸」があり昼食を兼ねて立ち寄った。
 邸内に鴨がいた。まだ幼くて羽毛が揃っていない。数日前に生まれた雛もいた。ふと気がつくと源さんの影響だろうか、鳥類に目が向いているのだった。
 このおじさんが育てているのだろうか、親切に教えてくれた後は昼寝をしていたようだった。
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