森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

ゼロ戦墓地のミモザ、小林佐兵衛翁

2014-03-28 22:44:02 | 日々の写真
 今日は春爛漫のいい天気だったので、宝塚聖天(ゼロ戦墓地)にミモザを観に行った。数年前に来たときはミモザが咲きほこって華麗な風景だった。ゼロ戦のレプリカとミモザの風景を撮った。

 宝塚聖天に小林佐兵衛翁の木像があるのだが、安置されている部屋に入ったら、すぐに頭をドカンと打った。それで中を進むと、今度は足をゴツンとけつまずいた‥「佐兵衛翁に叱られたのよ」妻の一言を実感する。

 幕末の侠客、小林佐兵衛翁は司馬遼太郎の小説「俄」のモデルの人物だが、憧れとはおこがましいが、私の興味津々の人物である。資料が少ないので残念だ。幼いころに子どもの賭場あらしで?どんなに殴られても蹴られても倒れ込んでお金を離さなかったのは、ある部分私も似ているものがある。私も泣かされて泣かされても噛みついたら離さなかった。
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いつしか春、金太郎

2014-03-28 07:50:38 | ヨウムの金太郎
 忙しくてあわただしい間に春がやってきていた。でもまだ冬の寒さが残っていて、体に沁みる?
 いろいろ世の中が変遷してきているが、どう見ても暮らしに厳しさが増すばかりで、昔ならストやデモがあっても不思議でないと思えるのだが、こういう話は尾ひれがつくので書きにくい。
 知らない間に目を背けるというか目を逸らすというか、受け身の姿勢はあっても、自ら発信するのは勇気がいる時代になった気もする。
 私はもともと世の中には関心が薄い面があって、冴えないながらも自分の周囲5メートルくらいの視野を拠点として生きてきた気がする‥ちょうどその範囲に金太郎がいるのである。
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