私が36歳の時O君は18歳のときで中国の長春での出会いだった。「森先生の家に遊びに行ったら麻雀をされている最中で、村山君と一緒に待っていてくれると言われて、後で村山さんと雀荘まで迎えに行きましたよ」そうだったらしい。
O君はずっと中国で仕事をしていたが、2年前に戻ってきたそうだ。ていねいな言葉使いなので、ずっと聞いていると平安時代風な感覚になるので、せっかちな私は昭和に引き戻す?感じだろうか。それでも合わせてくれるのがO君の良さである。
手相を見ると私に似ていて、ふたりで驚いたが、だから30年以上たっても変わりない共鳴部分が多いのだろうなあと思った。