午前中に「王将」を見て、終わってから劇場でトークショーだった。伊藤大輔監督で阪東妻三郎主演、1948年制作の映画である。改めて見たが面白かった。時代を感じさせる映像もよかった。
15時20分から6Fの和風ホールで「聖の青春」のトークショーがあった。実は参加が少ないだろうなあという想定で向き合っていたので、満員の客席を見てびっくりした。予期せぬ出来事だったのでとってもうれしかった。
トークは聞き手のシネピピア影山理さんがソフトタッチでとっても話しやすく進行してくれた。
この2か月くらいは自分の人生でも今後ないだろう期間で、いろいろ話をさせてもらう時間が多かった。おそら村山聖のことなので思うままに話せるのだろうなあ‥村山聖のオーラに乗っかっているので?私にとって心地よい時間なのだろうと思う。
後半は村山聖の写真をスライド上映しながら話す。トークショーが終わってパンフレットや棋書のサイン会で、5,6人かなあと思っていたら行列だったので驚いた‥うれしい時間である。
私は何事も深くは悩まないので?いろんな状況にも臨機応変の対応で、ある種のいい加減さは持ち味である?その場しのぎの「その場思考」の人生観だろうか‥
そして村山聖の生きざまを横目に見ながら、近い将来に一緒になったとき?村山聖に睨まれないように裏表なく生きていくこと‥いつもそう思っている。
この日は一日皆さんありがとうございました。
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