南口繁一九段門下で私の兄弟子の中尾修七段の「盤寿の会」が京都の「山頭火」で開かれた。京都滋賀のアマ将棋界で長年のお付き合いのある顔ぶれが揃って、中尾さんも終始笑顔が絶えなかった。私にとっても師匠の次に信頼している兄弟子で、少し辛口だが?人間としての気高い精神に引き込まれながら心から傾倒している兄弟子である。
ご一緒させてもらって一度も嫌な思いではない。むしろいつも楽しく時間を過ごせるので、そのオーラはすごい魔力がある。女性にもてる人とは中尾さんのような人なのだなあとあこがれもある。森門下の安用寺孝功七段、西田拓也五段は中尾さんが子どもの頃から育てた棋士である。中尾さんの酒席の話についていくために、実は私も少しだけでも付き合えるようにお酒を飲むようになった面もある。
兄弟子のいい笑顔は役者の様だなあ…
主催の京都府支部連合会の廣田さんと一緒に、開会前にパチリ。
祝辞を述べる。兄弟子のことを話すのは難しいので、中尾さんと二人でこっそり飲んでからにした。
不意に私の危うい祝辞をフォローするための?助っ人で妻の祝辞があった。
壽さんから花束贈呈
西田五段を交えて(安用寺七段は少し遅れた)
安用寺七段の後で西田五段のお祝いの一言
中尾さんの謝辞
いい光景だ。私も弟子に望みたいが、森一門は酒席が少ない?
妻と岩根忍女流三段
宴席の風景
中尾さんは女性がそばだと表情が緩み、笑顔がモノクロからカラーになるようだ。
抽選でO君に私の揮毫盤が当たった。引き締まった表情がうれしい。
小野さんは岩根さんの将棋盤が当たったようだ。
山頭火さんお料理は極妙で美味しい。お酒もついつい増える。
滋賀県のメンバーの方にご挨拶する。
今日は長年、京都滋賀のアマチュア将棋界を支えてこられた方のフルメンバーの方が勢ぞろいされた。重厚な厚みのある空気が漂う…
こうやって一緒にお酒を飲む機会があるのはうれしい…
いつまでもお元気で…私たちにとって大切な兄弟子です。
とってもいい会で、関係者の皆さん、ありがとうございました。