同じ映画でも、見る時期によって感じ方が違う。
以前、映画館で観たとき、
「こんな面白い映画があるやろか!」
と感動したのに、数年経ってリバイバル上映の映画館に入ったときには、
「あれ?こんな映画やったっけ?」
と思うことがある。
全く違う作品を観ているような感覚にさえ陥ることも…。
「エリザベスタウン」も、そんな映画とちゃうかな。
去年の映画であるが、前評判も上々、映画好きの友人達の評判も高く、いつも辛口な知人からも悪い話は聞かない。
これはイイ映画だろう♪と楽しみにしながらも、忙しくて中々観れずにいた。
そして上映終了間際になってようやく時間が取れ、正に満を持して映画館へ。
仕事で挫折、彼女にもフラれて自暴自棄状態に追い討ちをかける父親の死。
そんな中での、キャビンアテンダントとの運命的な出会い。
夜を徹して語り合い、仲を深めるが傷は癒えない。
そんな彼の心の傷を癒すための旅を計画したガイドブックを彼女に渡される。
ガイドブックの指示通りに車を走らせ、段々と立ち直っていく。
そして、印象深いラストシーン。
悪くない。
温かい気持ちにしてくれる佳作。
なんや、キルスティン・ダンストて結構かわいいやん。
オーリーも、弓矢の上手い“妖精”だけとちゃうやんか。
あ、でも一番感動的な演技はスーザン・サランドン。
(「デッドマン・ウォーキング」以来の感動を覚えた)
しかし、作品に対する感動は薄かった。。
もう15年早く観ていたら、また違う人生を歩むことになってたんと違うやろか。
そんなことをふと…。
「エリザベスタウン」
2005年/アメリカ 監督:キャメロン・クロウ
出演:オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト、スーザン・サランドン、アレック・ボールドウィン
以前、映画館で観たとき、
「こんな面白い映画があるやろか!」
と感動したのに、数年経ってリバイバル上映の映画館に入ったときには、
「あれ?こんな映画やったっけ?」
と思うことがある。
全く違う作品を観ているような感覚にさえ陥ることも…。
「エリザベスタウン」も、そんな映画とちゃうかな。
去年の映画であるが、前評判も上々、映画好きの友人達の評判も高く、いつも辛口な知人からも悪い話は聞かない。
これはイイ映画だろう♪と楽しみにしながらも、忙しくて中々観れずにいた。
そして上映終了間際になってようやく時間が取れ、正に満を持して映画館へ。
仕事で挫折、彼女にもフラれて自暴自棄状態に追い討ちをかける父親の死。
そんな中での、キャビンアテンダントとの運命的な出会い。
夜を徹して語り合い、仲を深めるが傷は癒えない。
そんな彼の心の傷を癒すための旅を計画したガイドブックを彼女に渡される。
ガイドブックの指示通りに車を走らせ、段々と立ち直っていく。
そして、印象深いラストシーン。
悪くない。
温かい気持ちにしてくれる佳作。
なんや、キルスティン・ダンストて結構かわいいやん。
オーリーも、弓矢の上手い“妖精”だけとちゃうやんか。
あ、でも一番感動的な演技はスーザン・サランドン。
(「デッドマン・ウォーキング」以来の感動を覚えた)
しかし、作品に対する感動は薄かった。。
もう15年早く観ていたら、また違う人生を歩むことになってたんと違うやろか。
そんなことをふと…。
「エリザベスタウン」
2005年/アメリカ 監督:キャメロン・クロウ
出演:オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト、スーザン・サランドン、アレック・ボールドウィン