petit内観のススメ

タイトル変えちゃいました。でも、内容は変わらず、好きな事に焦点あてながら、ついでに自分も見つめてみよう。

ラピュタパン

2011-05-29 12:37:13 | Weblog
月の輝く夜に [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

 ・・・っていうからには『天空の城ラピュタ』だろ!!っておしかりをうけるでしょうが、いやあ、あるもんですよ。

もともと宮崎アニメの食事シーンってのはもう、ヨーロッパの古き良き生活が垣間見えるというか、私たちが経験したことのない食卓としてあこがれの目でみてしまうんですが、所詮、アニメだもの。

今回は実写ですよ。

 

まず、「ラピュタパン」って何だ?という方に簡単に説明を・・。

 

ラピュタパンとはトーストに目玉焼きを乗せた、それはもうシンプルな料理。

お好みでハムを挟んでもいいし、マヨネーズやケチャップを塗ってもいい。

何故ラピュタパンかって、それは映画『天空の城ラピュタ』で主人公が食べてたから。

いわゆる、「ハイジの白パン」みたいなもんです。

 

で、それが解ったところで、今度は「月の輝く夜に」の解説を・・。

 

主演は最近『バーレスク』で歌って踊れるキャバレーの女オーナー役でも記憶に新しい、シェール。

まあ、簡単に言うと、結婚を控えた女性が婚約者の弟(ニコラス・ケイジ)にひょんなことからのめり込んでいくっていう、どろどろしてるかというと、意外にさっぱりした恋愛映画。

また恋愛ものかよ!!嫌いなんじゃないのかよ!!

とのご指摘もあろうかとおもいますが、だって、シェール姉さんは好きなんだもん。

 

で、本題のラピュタパン。

シェールが両親に婚約を告白した翌日の朝、彼女の母親が作ってたのがラピュタパン。

パンは食パンではないけど(田舎パンみたいなののスライス)、軽くトーストされたパンの中央をちょっとくり抜いて、其の穴に卵を落としていっしょにフライパンで焼く。

付け合わせが野菜だったのかな?ベーコンにしては赤かったから、パプリカかも?

焼き上がりはあんまり火が通ってないんじゃない?ってくらいのタイミングでお皿にあげてたから、どれくらいか解らなかったけど、まあ、重要なシーンじゃないし・・。

で、作ってみました・・・

一応、食パンの中心はくり抜いております。

そして、Lサイズの卵しかなかったので、焼くのに時間がかかった・・・

このままフタをして蒸し焼きにすべきかな?と思ったんだけど、卵だし・・あんまり生なのもちょっと・・・とおもったんで、ひっくり返して両面焼き。

出来上がりに難ありですね。

はっきり言って失敗のようです.この失敗を踏まえて次回に望みたいと思います。

 


この私が、胸キュン・・

2011-05-17 10:38:34 | Weblog
ホリデイ [DVD]
クリエーター情報なし
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

なんでもないロマンチックコメディ?ですよ・・

あたしなんかは殆ど見るジャンルの映画じゃないです・・。

なんせラブコメとかロマンスとか大っ嫌いですからね。

見てるとなんかこう、お尻のあたりがムズ痒くなる・・。

だからこその恋愛オンチなんですけどね・・。

お話はクリスマス休暇を利用して見知らぬ人と家を交換してちょっと変わった休日を過ごしましょう・・っていう、あたしにとっちゃあ、とてもセレブな話。

主人公のキャメロン・ディアスはLAで映画の予告編をつくったりするバリバリの業界人。

対するケイト・ウインスレットはイギリスの片田舎に住んでいながら、新聞社でコラムニストを務める、これまたマスコミ系業界人。

な~~んだ、結局セレブほどじゃないけど、金にも時間にも余裕のある人達の物語なのよね~~ふんふん

で、LAで仕事に追われ、恋愛に失敗した傷心のキャメロン・ディアスはロンドンの片田舎でケイト・ウインスレットの兄のジュード・ロウに出会う。

これがまた、なんとも女が居そうな浮気男チックなんだけど、実は妻に先立たれて、小さな娘二人をけなげに育てながらも自身は編集者として働く、超真面目男だった・・・

お互い恋愛をするつもりはなく、休日の間だけの恋のつもりだったんだけど、それはもう映画だもの、離れがたい相手だと思うようになるんですよ・・・。

もう、先の読めるお話なんだけど、これが、LAに遊びに行ったケイト・ウインスレットのほうにも恋愛が展開するってことで、まあラブコメを2本観る様なお得な映画。

それにしても、ジュード・ロウ・・もう格好良すぎっすよ!!

『スターリングラード』のジュード・ロウも超格好良かったけど、もう、なんなんでしょうね?世の中にはなんでこんなに綺麗な男子がいるんですかね?

そして、なんであたしの周りにゃ若いのにオッサンしか居ないんですかね?

ここらでいい男を引き寄せられないもんなんでしょうか?

いや、見た目綺麗でなくても、こう、細マッチョな感じの頼りがいのあるメンズは居ないのかぁ

ああもう、また無いものねだりだわ!!

そして、この映画のキャッチコピーがまた腹立たしい!!!

『人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある 』

・・・・・・だってよ・・・・・・・そんな休暇!来るなら、来やがれ!!!