TV マーズ 火星移住計画 予告編
ナショジオとNASAとSPACE Xが手を組んで出来上がったドラマとdocumentaryが混在するシリーズものです。
これ見る前日にマット・デイモンのオデッセイを見てて、
これもなかなか、現実味があるような、ないような、火星を舞台にした映画なんだけど、
でも、現在人類が知りうる限りの火星についての知識が盛り込まれた映画ではある。
なので、火星人も居ないし、当然、生命の発生源とされる水もないのであります。
この「MARS 火星移住計画」は「オデッセイ」よりはもっと現実的な話で、ドキュメンタリーパートがNASAだったり、SPACE Xだったりなので、当然ドラマパートは、今後、火星にspace xがロケットを着陸させたとして、さあ、どうやって住むことができる環境を作っていくか、そして、そこに到達するまでに想定できうるあらゆる問題点をドラマにしてみたというものだ。
各国の政府や世界的な大企業は、地球環境が壊滅的に汚染され、破壊されて行くのを認識していながら、自国の利益に目がくらみ、ますます地球を破壊して行く・・
これはドラマでなく、事実。
しかし、もし、本当に人類が火星に住むことができるようななったとしても、そこには今の強欲な金融システムに縛られた惑星を食いつぶすようなシステムではなく、自然を傷つけることなく、共生していける新しい持続可能なエネルギーシステムの上に立つ社会の実現を目指したいものだ。
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