petit内観のススメ

タイトル変えちゃいました。でも、内容は変わらず、好きな事に焦点あてながら、ついでに自分も見つめてみよう。

ジャニーズ嫌いの私だが、亀梨君はいいと思う・・・

2006-01-29 22:31:23 | Weblog

さて、本日は画像の説明から・・・。たまには本道を行かなくてはね。
小豆島霊場81番札所、恵門の瀧です。恵門不動ともいいますが、なかなか趣きのある場所なのですが、援助不足なのでしょうか? 参道にある鐘楼の鐘つき棒が壊れていたりして、その下を潜るのですが、なんとなく今にも崩壊しそうで、かなり緊張します。
で、もう一つ、やっかいなのが、犬!
先代の住職が可愛がっていたそうなのですが、今では参拝者や日替わりの住職にもあまり相手にされていないようで、ほとんど野犬と化しております。
私がここを訪れたのは今回で2度目なのですが、1度目に出会った時は、とても大人しい賢そうな犬だったのに、再度出会ったときは、親の仇のように飛び掛って来て、大変恐ろしい思いをしてしまいました。
実は、2度も参拝するつもりは無かったのだけれど、前回撮った写真を全て謝って削除してしまい、再度撮影に臨んだ次第です。
まあ、紅葉の季節で、軽く散歩しながら空気と景色を楽しむには良い所でしたが。
さて、こちらの御本尊は不動明王なのですが、なんと30年に1度しか御開帳してもらえません。前回の御開帳は数年前だったらしく、あと、20年以上待たなければ御本尊を拝見することが出来ません。残念です。
もともとはお大師様が百日間ここにこもって、人々の為に護摩を焚いたりした御祈祷の道場だったそうです。
参拝すると漏れなく鐘や太鼓でドンドコドンドコ、心経を唱えてくれます。
それなりの祈祷料を払ってお願いすると、ファイヤーワークが楽しめます。
私は神社・仏閣のこういったアトラクション(ちょっと罰当たりな言い方かしら?)が大好きなのである。
今までで一番感動したのは、岡山の最上稲荷で7.8人のかなり上の方のお坊さんたちの読経で、皆さん、エエ声してはる。 たまにお経を聴くのも良いものですよ。
 
今日は知り合いの不倫の話でも書こうを思っていたのだが、なんだか馬鹿馬鹿しくなってきた。 不倫とゆうのは、それが本当に愛情なのか疑問に思うときがある。
もちろん、私は人の旦那に横恋慕するほど根性が座っていないので、私の意見は当事者からの話を客観的に受け止めただけのものであるが・・・。
でも、自己満足のためだけに一家庭を破壊するのは、いくらなんでも我儘が過ぎるとゆうものだ。 相手の配偶者を含めて、相手の愛するもの全てを受け入れ、愛すことが出来れば、それが本当の愛情ではなかろうか?  ・・・でも、難しいよね・・・。

砂糖に群がる蟻のよう・・・ライブドアショックで思うこと 2

2006-01-23 20:36:20 | Weblog

あまりの長文なんで、2回に分けちゃいました。パート1も忘れずに読んでね。
先ほど、速報で、堀江氏を含む幹部4人の逮捕が報じられました。
逮捕ってことは、起訴は確実。 検察もがんばってますね。
誰かが、粛清をしなくては、世の中のモラル低下は阻止できません。
まず、考えなくてはいけないのは、お金は労働の代価であるとゆうこと。
そして、物品との交換のいち道具であるとゆうこと。
決して、リセット出来るマネーゲームのアイテムでもなければ、人の命以上に大事なものでもないとゆうこと。
「酒は飲んでも、飲まれるな」ってゆう言葉があるけど、「お金は利用しても、利用されるな」ってことかな? 彼らはあまりに物の価値を計り間違っていたのではなかろうか?
お金を利用しているようで、実はお金に振り回されてたんですね。

だから、世のお父さん、お母さん、「世の中、お金が全て」なんて、教えるんじゃありませんよ。 いつか、お金に潰されますよ。

さて、そろそろ、画像の説明に・・・。
今回は2枚も添付できたんで、大体の大きさとかわかるかな?と・・・。
場所は小豆島霊場80番札所、観音寺、通称子安観音です。
1の画像は稚児大師像です。 なんだか円谷プロにでも居そうな佇まいですが、いくら子供時代の弘法大師とはいえ、かなり根性が座ったお顔立ちであります。
2の画像は観音寺全景で、大師像の大きさの目安として、この画像を選びました。
今にもムックリ立って歩き出しそうな感じがいいですね。
やはり目からレーザービームだ出たり、拝んだ手をかざして衝撃波を出したり、座っている蓮の花からロケットで離脱したり・・・・妄想は尽きません。
ただ、悪役は嫌かな・・・。
罰当たりな妄想は置いといて、ここ観音寺では参拝者の皆さんにウドンを接待してくれます。 讃岐うどんですよ。 結構美味しかったです。
境内には、何故ウドンのお接待を始めたのかの由来を記した看板がありました。
なんでも、過去3度の火事の被害に会い、その復興のため檀家の皆さんやお遍路さんに大変助けられたそうです。
そのお礼にいまでも、たった一人での参詣でも、ちゃんと用意されております。
私はそうゆう事前情報がなくお参りしたので、なんだか得した気分でした。


砂糖に群がる蟻のよう・・・ライブドアショックで思うこと 1

2006-01-23 19:52:01 | Weblog
ああ、いきなりバッテリーが落ちちゃった・・・・また書き直しだ・・。
ま、気を取り直して、再挑戦。
本日はお休みにて、一日中TVをみて、耐震偽装、牛肉、ライブドア事件のおさらい。
まあ、ひとことでいって、どの事件も、裏に闇社会が関係しているものとおもわれて、そろそろ、社会全体が浄化ならぬ禊を迫られている予感。
皆さん、悪い事は出来ませんよ。 天は見ている・・・・かもしれない。なんちゃって・・(笑)

土台、株なんそで儲けようなんて考えの奴らが、まっとうな方法で成功出来るわけがない。 株って言うのはある種、博打である。 利益を上げていこうと思えば、それなりのリサーチや多方面に渡る情報収集力が必要で、それでも、損失は覚悟しなければならないはずのものであろう。 必ず利益を得ようと思えば、インサイダーや、今回の捜査のキッカケになった、風説の流布で、会社価値を偽るなんてことは、なんでもないことかな。
儲かればいいのだから、犯罪行為に手を染めるのは、朝飯前なんでしょうね。
でも、それは今回、ライブドアの株を購入した企業や個人投資家にも共通してるんだろうね。 お金のあるところに群がって、おこぼれに預かる、みたいな。
だいたい、ライブドアの業務のどこに引かれて投資する気になったのか?
ただ、今、兎に角お金が集まっている会社だからか?
お金は生きた使い方の出来る人のところに集まる、といわれてますが、果たして、皆さん、ライブドアに投資したところで、お金は集まってきましたか?
一時的には儲かったかもしれませんが、どこかでそのツケは払わなくてはいけないかもしれませんよ? 堀江氏はこれからお金の奴隷として今までの不正のツケを払わなければいけないような気がする。 デイ・トレーダーの皆さんも彼の二の足を踏まないよう、良識ある投資に心がけて欲しいものです。
でも、お金に取り付かれた人間にモラルを求めても、無駄な行為なのかな?
しかし、人の命とお金の価値を計りにかけてはいけない。

さて、わたしが今回、大変疑問におもったのが、堀江氏元側近といわれる人物の自殺事件。
これって、自殺か? 人間、死に方や死に場所は、健康な人でも一度は深く考えるものではなかろうか? 発作的に死ぬにしても、念が入っている。
侍でもあんな死に方は出来ないのではなかろうか?
それに切腹する場所に選んだのが、カプセルホテル。 切腹とゆう美学とカプセルホテル。 せっかくの沖縄なのに・・・。
覚悟上なのに、だれも遺書の有無について追及しない。
同じく覚悟の上なのに、死に際に非常ボタン?に手を架けている。
腹切って、手首切って、首まで切ってるのに、そこまでしていきなり恐くなったのか?
死にたくなくなったのだろうか? 不思議である。
素人の私がここまで疑問を持つのに、本職の捜査官はあっさり、自殺とお認めになる?
不可解である。
勇気あるジャーナリストの皆様、私の疑問にお答えくださいよ、談合なんかしないで。


不覚にもNHK大河ドラマを見てしまう

2006-01-16 20:36:58 | Weblog

いやぁ、見ちゃいましたよ、「功名が辻」。 やっと仲間ユキエがでてきて、なんだか単純に視聴率アップに乗っかってしまったようで恥ずかしい・・・。
しかし、そうそうたるメンバーだったのね・・。 信長が舘ひろしって、すごい!ってゆうか、恐い!でも、一番のミスキャストはネネ役の浅野ゆう子だと思ってしまうは、元ネネ役の佐久間良子が一豊の母親役で出ているからでしょうか?
でも、大河ってやたら戦国時代を題材にするよなぁ?
わたしとしては、奈良の飛鳥時代とか古事記の神話時代とか、実話でなくてもいいから、やってもらいたいなぁ・・。
そうなると大国主命は、かなり濃い顔立ちの役者さんがいいな。 藤岡弘とか?ああ、市川海老蔵とかでもいいかも。以前出雲へ行った時に、大社駅構内とか、出雲大社の参道に大国主命の像があって、いずれも顔のパーツがくっきりはっきりしていて、ほんとに日本人か?と疑ってしまいましたが、まあ、渡来人とゆう説もあるんで、そこら辺は大目に見ましょう。

さて、明日は宮崎勤の最高裁判決が出るのか・・・。死刑だろうなぁ・・・。
ひょっとして彼は死ぬまで反省できないんではなかろうか?
一部の人間に英雄視されているのも見過ごせないが、反省のやり方がわからないのではないのか?もともと善悪の判断が出来なかったのか? しかし、そのことと、心神耗弱状態とゆうのは違うと思う。いずれにせよ、あのような怪物を今後世に帰すことだけは止めてもらいたいものである。

お隣の大陸では、決して国家元首なんぞになってはいけなかったおっさんが中国のケツを舐めに隠密のはずなのにわざわざ目立つ大名行列作って南へ北へ、異動中である。
中国の鉄道事情はどのようなものか?知る由もないが、以前この作業服の将軍様は同じように列車でロシアのご機嫌伺いに行っていたはずである。
そのときはシベリア鉄道のダイヤをめちゃめちゃ狂わせたと言われている。
まったく迷惑なデブである。 しかし、鉄道爆破されても、列車でGO!ってことは、よっぽどの飛行機嫌いか、鉄道マニアなのであろう。わたしは後者だとにらんでいるのだが・・・。

・・・と、まあ、世の中、ろくな奴がいないわけだが、アニメオタクも鉄っちゃんも、そんな変態にならないよう、祈りをこめて・・・小豆島霊場78番札所、雲胡庵です。
画像を見て分かると思いますが、ここ、庵に行くのに鐘楼の下をくぐって行かなければならない。鐘が上から落ちてきたらどうするんだ!!と、ドキドキしながら参拝。
ご本尊は聖観世音菩薩様。ロケーションは、小豆島には珍しく、道の駅(大阪城残石記念公園)の近くなんだけど、島内の道の駅って他にはしらないなぁ・・・?まだあるのかしら? それにしても、この名前・・・・「うんこあん」って読んでいいんだよなぁ?
う~ん、想像するな!この、罰当たりめ!って、あたしのことか・・・(泣)。

お母さん、小鍋じゃなくて、土鍋です・・・(汗)

2006-01-14 20:41:49 | Weblog

昨日は仕事帰りに大丸梅田店にて開催中の『古代エジプト展』を見に行く。
本邦初公開のミイラがあるとゆうふれ込みだったが、まあ、興味ある方はみにいってください。 やっぱ、ミイラは大英博物館とかルーブルで山ほどあるのを見るほうが楽しい。
ちなみに、美術館や博物館といえば、やはり展示物そのものと同じくらい興味をそそられるのは、ショップである。
わたしはこうゆう、しょうもないレプリカとかマグカップとかが、大好きなのである。
昨日も年明けでお金もないはずなのに、ツイ見ると買ってしまうのよね・・・。
5cmくらいの猫の置物(バステト)とピラミッドの台座の付いたボールペン立て。
ちなみに附属のボールペンはファルコンのマスクを被った神様?かファラオ?である。
他にもそそられるレプリカがたくさんあったのだが、予算都合上、諦めました。
同日には某TV局が取材に来ておられ、しかも、目玉のミイラの前でロケをしてはる!
おいおい、わたしはこの後待ち合わせがあって、ゆっくりしてはおられんのである。
しかもカメラがリポーターだけを追っかけてくれればいいのに、いきなり違う方向にパンしたりしてきて、素人にはドキドキ! お願いやから、心静かに鑑賞させてくれ!!!

まあ、そんなハプニングはそうそう無いので、皆さんも一度見に行ってください。
鑑賞しながら気が付いたのですが、古代のエジプトの神様とゆうのは、日本の八百万の神様に酷似していたらいするのです。
まあ、古代エジプトも日本の神道も基本は自然崇拝。
人智の及ばない力に対しては脅威や畏怖の念を感じずにはおれないのであろう。
それが、いろいろな神様を出現させたのである。
興味のある方は、エジプトの神様と日本の神様の類似点なんかを調べてみるのもいいかも。

さて、その日本の神様ですが、画像は小豆島霊場77番札所、歓喜寺です。
ご本尊は北向観音如意輪観世音菩薩様ですが、この画像は客殿にある歓喜天、通称聖天さまでありましょう。
私の腕の未熟さから、画像はボケボケにボケていて申し訳ないのですが、なかなかに美しいフォルムをしております。他にも朱塗りの毘沙門天様もありましたが、こちらもいい感じでした。


2006年 年明けから波乱の予感・・・

2006-01-10 21:01:44 | Weblog

年明けから、大雪による被害の大きさに心が痛むものの、雪下ろしのボランティアに行く事も出来ず、相変わらずギクシャクした職場の人間関係に悶々としながら日々を過ごす羽目になってしまっている。
人間関係なんてゆうのは、年が改まったところで、改善されるもんでもないし、どこかでお互いを見直すキッカケがあるのを待つしかないのである。
まあ、心あるニートの方々などが、ただいまでも困っているであろう、津南町などに救援の手を差し伸べるべく向かってもらうのを祈るばかりである。
こうゆう災害時には、自衛隊とゆうのが、いかに心強い存在であるか、再認識してしまうのである。 やはり一国としては訓練された統率力のある軍隊は必要である。
新年早々、自衛軍容認論を展開するのもふさわしいとは思わないので、国民の為に過酷な環境をものともせずに働いてくれる人が居るとゆうことを心に刻みつつ・・・・・・

画像は小豆島霊場76番札所、金剛寺です。 たぶん時間が無かったのと、夕方遅くに参拝したのもあって、よく境内を散策しなかったので画像はこの1枚だけ。
こちらのご本尊は私の好きな不動明王様。しかも、言い伝えによると、こちらのご本尊はお大師様の手によるものだとか。 でも、見てないんだよね~・・残念。
毎月28日はお不動様の縁日らしく、護摩供養をしているようです。
正月28日は「新春不動護摩供養」とゆうのがあるらしく、一年間の無病・息災、家内安全を祈願してくれるそうです。
今後の自然災害とゆうのは人類がいかに自然に対し傍若無人な態度を取ってきたかを反省せざるを得ない状況に陥るかもしれないが、一部の人達だけにツケを払わせるのもどうかと思うので、今月28日には家内安全のみならず、厄除けもお願いしたいものである。