petit内観のススメ

タイトル変えちゃいました。でも、内容は変わらず、好きな事に焦点あてながら、ついでに自分も見つめてみよう。

シンクロニシティって・・・・?

2006-08-29 23:38:24 | Weblog

行ってしまいました。 イベント・ディスカバー・・・。
私としては、この手の講演会のようなイベントに参加するのは初めてだったので、多少なりとも眉唾な感じに思っていたのですが、主催者を始め、講演された皆さん、真剣に世の中のこと考えてるんですよね。
少しでも光が見出されるのなら、世の中に役立てたいとゆう思いが伝わって、うれしかった。
もともと、このイベントには須藤元気くんが講演するとゆうんで、ちょっとどんな話をするのか気になってたくらいの興味しかなかったんで、まさか本当に行くとは思わなかったのですが、・・・・・これって、シンクロニシティなんかな・・・?

わたしが須藤元気くんに興味をもったのは、夢に出てきた人が元気君らしい人だったからで、今思い返したら、名前は須藤元気を名乗っていたのだけど、顔はマサト(あ、漢字書かれへん・・・)だったと思う。 それくらいの認識しかなかったのだけれど、その夢を見て数日後、以前、このブログにも書いたけど、ダウンタウンDXに出ている元気くんを見て、「あー、こんな人だったのか」と、興味をさらに募らせていったのでした。
それで、HPとかでこのイベントのこと知ったのだけれど、それほど執着してなかったんです。 ところが、TV点ける度に元気くんが出てて、??? 「えらい、よくTVに出る人やなぁ・・・」って、でも、格闘家やろ? バラエティ番組とか料理番組に出てるなんて・・・?しかも、普段見ない番組にチューンアップしてしまうのは、「?」なんで?
で、イベントの2日前、なんとそのブログにトラックバックが入ってて・・・たいした閲覧数でもないし、このタイミングで須藤君の記事にTBって・・・もしかして、呼ばれてる?と錯覚してもおかしくないよなぁ?
 
そんな訳で、須藤元気先生!の講演は主催者との対談形式だったのですが、結構、深い考えを持って、しかも適度にゆるく生きていこう・・って、矛盾しそうだけど、やはり、達観した青年だなとゆう印象を新たにしました。 根が真面目なんでしょうね。全てに一生懸命に臨んだ末にたどり着いた世界なのかな? 執着心を捨てることで、自分を解放できる。楽に生きていける。 人一倍努力した人だからこそ、得られた真理なんでしょうね。
それまではかなり打算的(ご本人曰く、「前頭葉をフル回転させてた」)だったそうですが・・・。 しかし、そうとう本読んでそうだ。 読書好きとは聞いてましたが、かなりなもんなんでしょうね。 哲学書とか本格的に執筆されたら面白いだろうな。 あ、新刊出たんだったっけ? まだ、見てません。こんど、買います。
面白かったのは、彼があらゆる成功哲学を探求しながら、実はことごとく失敗して、その失敗の中からいろいろ学んでいったっとゆうこと。 成功哲学ならぬ、失敗哲学ですね、これじゃあ。
でも、それだからこそ、明るい未来があるんでしょう。
最後に講演されたエハン・デラヴィ氏は、人間、なにか大きなショックを受ける事によって大きな発見をするものであると、お話されてましたが、正にそのことですよね。
発見って、なにも科学的なものとか新事実とかだけじゃなく、自分自身を成長させる何かキッカケのようなものでもあるんですよね。
今現在、自分が不幸であるとか不運である状態であるなら、それは次なる飛躍の為の準備なのでしょう。 スプリングやバネのようにマイナスの力が強いほど、よく弾くし
よく伸びるのである。 だから、諦めてはいけないのである。 逆に不幸や不運を楽しむくらいの余裕が欲しいもんだ。なにもしないでもいいし、我武者羅にあがいてみるのもイイ!要は、一度の人生なんだから、どんな状態であれ、楽しんだらいいじゃないの。
バカヤロウ!辛い時は辛いんだよ!・・・とゆう方には、須藤先生のありがたいお言葉を・・・「『ありがとう』とゆう言葉には、ネガティブなものを中和する要素があるんです。」 実践してみてください。 『ありがとう

ペガサスの夢を見る

2006-08-26 19:46:49 | Weblog

いやあ、毎日、暑い。この糞暑いのに、アンガールズはマラソンなんかしている・・・。
偉いなぁ・・・。 わたしなんざ、この日差しの強さに目も開けられず、サングラスをかけずにいられない。 決してイキッてるわけじゃないのよ。目が痛いの!
さてさて、そんな暑さのせいで最近は眠りが浅いのか、よく夢を見る。
先日は二本立てで、最初のはゴダイゴのスティーブが「日本語で作詞をするんだ」といって、なぜかピアノの前で日本語の勉強をしていた。 今更、勉強する必要ないっちゅうの!日本語だってネイティブなんだから! 阿呆な夢でした。
もう一本は、姉が妊娠している夢。
ポッコリお腹をさすりながら、「双子かもね~」と余裕の構え。 そういえば、すでに一児の母である姉と以前、次に双子が生まれたら、1人頂戴と約束していたのだが、覚えているのかしら?
その夢の事を姉に伝えると、〇高だから看護婦さんに嫌がられるやろうね・・・・と返事が来たが、まんざらでもないのかな? 養子とかでもいいけど・・・・などと言っていたので、それでは中国共産党より弾圧を受けているチベット民族の子供なんかどう? と言ってみたら、外国だけじゃなく国内でも不幸な子供はたくさん居る!とのこと。
さすがに母は違うな。あたし的にはスマトラ地震で両親を亡くした孤児やイラクやレバノンの戦災孤児の里親とかに、どうしても目がいくのだが・・・。
しかし、充分な教育を与えられるほど裕福でもないし、夫婦でなければ養子縁組もできないので、もっと他の援助の仕方を考える事にしよう。

さて、本日の夢はとても夢らしい夢であった。 なぜかとゆうと、想像上の動物がでてきたり、動物と意思の疎通が出来たり、まさに夢であった。
どうも詳細は覚えていないのだが、友達の猿?が目を離した隙に、遊びにやってきてくれた真っ白なペガサスにオイタをしてしまって、ペガサスさんはビックリ仰天、逃げていってしまいました。 その後ろ姿に「ごめんなぁー、きつーく怒っとくから、また来てやー」と叫ぶ私。 メルヘンチックだ。
架空の動物なんて久々に夢に見たもんだから、なにか意味があるのか?と夢占いを検索してみると、「ペガサスに出会う」夢は、新しい友人が現れる前兆なんだそうだ。
おお、なんかワクワクする。 新しいBFだったらいいのに・・・・

さて、画像ですが、東京土産物語Ⅲとして書こうと思ったのですが、新宿のパークハイアットのペストリーブティックのヴェノワズリーです。 簡単に言うと、菓子パンです。
でも、さすがにホテルのパンは違います。 やらかーくて、フワフワであまーくて、美味しーいです。調理パンもサクサクのデニッシュでうまー
たまには贅沢な朝御パンを食べるのもいいよね。
心豊かになる味でした。 ちなみに、以前パークハイアットのシェフ・パティシィエだった横田秀夫氏が春日部にお店をオープンしておられたので、そちらにも行ってきました。
その話はまた後日・・・。

東京土産物語Ⅱ 将門の首塚行っちゃいました

2006-08-21 00:01:40 | Weblog

私、オカルト大好きです。
まあ、今までの日記を読んでいただいている方は、うすうす気付いていらっしゃるでしょうが・・・。
で、やはり東京くんだりまで来たからには、ここに来なくては。
しかし、なんで今更首塚なのか?
うーん、それはとってもしょうも無いきっかけなんですが、先日、レンタルで「妖怪大戦争」なる邦画を借りて見てて、(ナイナイの岡村、いい味出してましたよ。)で、あろうことか、その次の日、地上波でTVオンエアーされて、なんと連日、この映画を観てしまったのであります。
そんな不経済な出来事は置いといて、この映画の悪役の加藤はかの迷作?「帝都大戦」で帝都(都心ですね)を将門の怨霊を使って壊滅状態にしてやろうと企む魔人、加藤の使いまわしですね。 荒俣先生、ずるいっす。
そんなわけで、なにをインスパイヤされたか、「首塚に行こう!」となった訳です。はい。
実際の首塚はそんなおどろおどろしい風情は無く、大手町のオフィスビルの谷間にひっそりとありました。 私がお参りに行った時にも2,3人の参拝のかたがいらっしゃいましたが、結構周囲も綺麗に掃除されていて、今なお、将門氏を悼む人々は絶えないのでしょう。 実際に平 将門を祀っているのは九段の築土神社とゆうところだそうですが、ここでは文武両道の将門にちなんで、武勇長久、勝運向上の神様として祀られているそうです。 で、こちらの築土神社のHPには将門は菅原道真の生まれ変わりでは?とゆう眉唾な説を展開していて大変面白いのですが、でも、転生しても、この世に怨念を残して死んでしまうなんて、ちょっと悲しいなぁ・・・。
菅原道真は天神様として、大宰府ならび全国で信仰されてますが、もともとは祟りを恐れて祀られたらしいですね。将門も祀られる事によって浄化して、神として民を守ってくれるようになったのでしょうか?
そういえば、大黒様・・・とゆうか大国主命も国譲りによって出雲を追われた怨念を鎮める為に出雲に大社を建てその御霊をお祀りしたのが始まりだとか?
不条理な死に方をしてこの世に怨念を残してしまった御霊に守ってもらっているこの国って?やっぱり、神社とかにお参りするときは「~してください」とかお願いするばっかりじゃなくて、まずは感謝の気持ちをこめてお参りしなけりゃだめだなぁ・・・としみじみ感じる今日この頃であった・・・。

ちなみに、首塚を訪れた日の夜、私は体調を崩して夜中に嘔吐、腹痛に見舞われてしまいました。どうか、祟りじゃありませんように・・・。
で、さすがに写真をとるのは恐いので、こちらにもお祀りされてます、神田明神の社殿をアップしておきました。おみくじの獅子舞が動くんで、面白かった。

東京土産物語Ⅰ  靖国行っちゃました

2006-08-18 19:10:38 | Weblog

今年もこの日を迎えてしまいました。8月15日。曇天の、時折霧雨が降り注ぐ九段の坂。
私が連休を利用して東京見物(古いなー!)にやって来たこの日、早朝に新宿に到着したバスを降り、迷う事無く私の足は九段に向かっていた。
「来てもうたがな~」・・・時刻は7時を廻っていただろうか? 既に靖国の門は開門され、その参道には参拝者、マスコミ、警備関係者、物見遊山の私・・・・。
さすがに参拝反対を掲げる市民団体の方々はまだいらっしゃらなかったが、やはり、異様な空気が漂う。上空には数十機のマスコミのヘリが低空を旋回しつつ、周囲には明らかに公安関係者が目を光らしている。「うお~!テンション上がるがな~!」 
機動隊まで配置されちゃって、ここはほんとに神社か?!

まあ、素人目にも、小泉首相が参拝するのは鉄板でわかったのだが、神社に対する私のわだかまりは募るばかり・・・なんで神社なんだ?

お国の為に亡くなった方々に哀悼の意を示すのは、人として、日本国民として当たり前だと考えるのだが、やはり、その祀り方には得心がいかない。
拝殿で小泉さんは一礼だけの参拝だったが、それでいいのである。
2拝2拍手1拝は神に対する様式であって、ここに祀られている仏様には仏式、もしくはそれぞれが生前信仰されていた宗教方式でもいいのではなかろうか?

最近では、戦犯とされている御霊の分祀も神道的には否を唱える靖国ではあるのだが、だいたい、もともとの宮司さんだって、神主の資格さえ持ってなかったじゃないか?
旧華族サンたちからの推薦で宮司を拝命するなんざ、神道的に不適切なんじゃないの?
まあ、現在はどんなものなのか分かりませんけど、もともとがそんなもんなんだから、今更神道を持ち出す必要もないだろうし、ここはやはり宗教法人解体すべきでしょう。

神様なんて安易に利用するもんじゃないんですよ。 そうゆう反省も含めて、皇室はご先祖様である明治天皇のこの失策を認め、新たな慰霊施設として靖国を再建する主導権を持ってもいいのではないか? 時代が違えば不敬罪な発言ではあると思うが、日本のグローバル化とか皇室と民間との関係とかを更に発展させる為には、靖国再編もあっていいのではなかろうか?
全てを否定し、廃棄するのではなく、良い所は残しながら変化、存続させることも可能ではないか? もともと心の問題なら形式は必要無いはず。
温故知新の精神はこうゆう時こそ発揮させられるべきであろう。

とはいえ、一応、滞りなく黙祷させていただきましたが、雨をしのぐ為正門の隅っこから行き交う人々を見ながら思ったことは・・・・「羅生門やな・・・ここは。」
まあ、いろんな意味でね。

それでも使うか!劣化ウラン弾

2006-08-08 18:46:27 | Weblog

敗戦記念日を前にして(あえて終戦とは言いません!)か、各局でそれ系の番組やら、イスラエルの現状やらが電波で流れているのだが、先日、関西ローカル?の『ムーブ』とゆう番組でイラクの現状ルポを見た。 まあ、アホな宗教テロやらなんやら、相変わらず内戦状態なわけですが、その中でも必至に生活し続ける一般市民もいるわけで、同情を禁じえないのであるが、中でも酷かったのが、生後2ヶ月の乳児の背中に直径15cm以上は有ると思われる腫瘍がぴったりと張り付いている。その乳児はわずか生後5ヶ月でその生涯を終わってしまったのだが、その原因は米軍がアホ程使った劣化ウラン弾の粉塵である。
このような子供は現在のイラクではざらに居るらしい。
もちろん劣化ウラン弾の被害は子供だけでなく、イラクの人々、そして、米兵にまで広がっている。
かつて米軍がベトコン相手に落としたナパームは枯葉剤としてその悲劇は無数の先天的障害をもつ子供を生んだわけであるが、今回も米軍は同じことをしているらしい。
少しは歴史から学べよ!
確かに劣化ウラン弾は安価で非常に精度が高いらしいのだが、その副作用として、人体だけでなく、河川や土壌にも長期に渡り放射能汚染を浸透させていくのである。
別の番組で見た検証では、コソボ紛争でも使われたらしく、未だに表面上は緑豊かな山村でも、ガイガーカウンターは反応しっぱなしであった。
おそらく現在紛争中のイスラエル軍もヒズボラも使用していると思われるのだが、彼らは自分たちが殺人のみならず、未来永劫汚染された土壌を作っているとわかってやっているのか?
イスラエル人にしてみれば、せっかく分け与えられた聖地であるはずなのに・・・。
ああ、イスラエル=ユダヤ人といえば、今週?の週刊文春のしりあがり寿の漫画で、実にシュールな意見があった。
確かに、ユダヤ人は後何人殺せば、被害者から加害者になるのだろうか?

アラブ諸国では今回のイスラエルとの直接対決に積年の恨みと傭兵や義勇軍がベイルートに向かっているとの情報もあるのだが、標的にされている一般市民には罪はない(だろう?)。悲劇的な空爆によって亡くなった方々や、悲惨な生活を強いられているレバノンの人々の鎮魂と平和の祈りを込めて・・・画像は高野山で撮った美しい観世音菩薩像です。