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イングロリアス・バスターズ [DVD] |
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本当にひさしぶりにブログを更新しますだ。
なんだかね、もう、年に1回しか更新しないんじゃないか?ってぐらいネタもなければ、意欲もなかったわけで・・・汗
今年は久しぶりにのんびり一人で正月を過ごしている訳でして・・・特に親兄弟を訪問する訳でもなく、外に出かけたと言えば、近所に初詣に行ったくらいで・・・ もう、正月のありがたみもだんだんと薄れて行く感じではありますが・・
まあ、ネットの世界の住人樣方とはすこ~~しだけ、ご挨拶なんぞしつつ・・・・
リアルなお友達とはもう、メールで年賀状という今時の時節のご挨拶になってしまって・・何だか本当に風情の無い今日この頃なんですよね。
そうはいっても、どこで年始を迎えようともやることは変わらない訳で・・
やっぱりテレビは面白くないから、もう、DVD三昧
今年は実家に帰らなかったので、CSの映画見放題な環境でいるもんだから、本当にワインとつまみとDVDでダメ人間まっしぐらでございますよ。
で・・まあすでに数本、観終わってんですけど、とりあえず新年第一発目は景気良さそうなのでいきましょうか
ご存知、タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』ですね。
これ、きちんと観たのは今回初めてだったんだよね。
ブラピでコメディっていうと、『Burn after reading』が結構強烈だったんだけど、これもブラピは切れてたなぁ・・笑
でも、この映画で誰がいい味出してるって、ナチス側の将校?で『ユダヤ・ハンター』の異名をとる、ランダという数カ国語を操る男!
もうね、いけ好かないんだけど、なんだか嫌いになれないキャラクターで、本当に怪演でしたよ。
残念ながらあたしが観たのは吹き替え版だったんだけど、それでも監督の意をくんで、登場人物それぞれの母国語で話が進んで行くので、実質吹き替えられてるのは、英語くらいかな。
土台となるストーリーはナチスドイツに支配されるフランスが舞台で、まあ、家族を虐殺された少女の復習劇を絡めた戦争ものなんですけど、まあ、とにかく、やっぱ、タランティーノだもの。
もうね、ラストのドンパチはアル意味爽快ですらありますね。
別に年明け早々に観るべき映画というわけじゃないけど・・・楽しけりゃいいじゃないか
私事ではあるが、だいたい毎年年明けにはお気に入りの音楽をまず聞く・・・ということを決めているという訳でもなく、行っている訳だが・・今年は何気にBest Hit USAの年越し拡大判を観ていて、そこでかかっていたLed ZeppelineのKashmirがちょっと鮮烈過ぎて、正月からツェッペリン祭り状態であります。
まあ、こんな年明けもいいもんですよ。
皆様、今年も良い年でありますように・・・