petit内観のススメ

タイトル変えちゃいました。でも、内容は変わらず、好きな事に焦点あてながら、ついでに自分も見つめてみよう。

他国では災難が起きているとゆうのに・・・

2006-05-30 21:51:14 | Weblog

ジャワ島での地震は日々、1000人単位で被害者が増え続けている。
日本もすでに自衛隊を派遣しているが、更なる余震で救助する側も予断が許さない。
今後も2次災害や南国ならではの気象状況下でのけが人への感染症なども懸念される。
なにより奥地農村部への物資支援の遅れなどは、被災者にとって命取りとなるであろう。
近隣諸国が窮状を訴えているのに、わが国の政府与党の最大派閥は時期首相の事しか頭にないらしい。
せめて、パーティーで集まった政治資金の一部なりとも被災地に寄附してはいかがか?

しかし、この地震について職場の同僚がポツリと「だんだん震源地が近づいて来てるよね。」とつぶやく・・・・。 うお~~~!そんな不安になること言わんといてぇ~!
じゃあ、次はフィリピンか? 香港か? はたまた台湾かぁ!!!
いずれにせよスマトラ以降、あのあたりのプレートがズレズレにずれているのは容易に想像できるし・・・・とても他人事ではないと思うのは私だけだろうか?

そんな不安を少しでも解消しようと、画像は上賀茂神社境内にあります、盛砂です。
盛塩の原型みたいなもんなんでしょうね。
なんとも立派な三角錐です。
塩には、気持ち的には、お清めとゆうより、魔よけ的な感覚があるのですが、最近はあまり見なくなりましたね、店先に盛塩してるとこ。
まあ、今一番盛塩が必要なとこは、国会でしょうかね。 あれれ、社会保険庁とかにも置いてこようかしら?って感じですか?
ニートの娘や息子も、塩もみでもしてやって不浄なものを落としてやったらどうでしょう?・・・・って、金が有るならニートは今すぐ自費でジャワへ飛べ! 医療援助は出来なくても、瓦礫の撤去作業くらいは力になれるぞ! 

ダ・ヴィンチコード前哨戦 - キリストに子供が居て何が悪い!

2006-05-19 20:47:24 | Weblog

いよいよ明日、封切ですね、『ダ・ヴィンチコード』。 まだ小説も読んでないんですけどね、実は・・・。 でも以前ビデオ屋で『ダヴィンチコード デコ―デッド』とゆうDVDを借りて見たんですが、ダヴィンチ研究家とか歴史研究に携わる学者さんたちの意見を取り入れながら、キリスト教を検証するといった内容だったと思いますが、なかなか見ごたえあって面白かった。 最近になって『ユダの福音書』の存在だとかが表立ってきているのですが、これはキリスト教圏の国々に対する警鐘ではないか?
つまり、今までの信心のやり方に問題があるのではなかろうか?
別にイエスが神の子でなくてもいいのである。 神聖視するのは彼自信ではなく、彼の思想であることを思い出せとゆうことではなかろうか?
人の子であるイエスがマグダラのマリアと恋に落ち、子を授かる・・・とゆうことを隠蔽することこそが、自然に反するし、もともとイエスは『愛』の尊さを実践する事を啓蒙してきたのではないのだろうか?別に『愛』といっても、男女間のそれだけではないのは普通にわかっていただけると思うのだが、どうも、今この映画に反対されている団体の皆さんは、イエスの博愛心だけを認め、個人の愛を罪のように見ているふしがある。
これは矛盾してるように思うのは、私だけか?
奇跡と云う名のトリックに盲目になって、神の真意を汲み取る事ができなくなっている信者があまりにも多いのではないのか? 博愛心があれば他宗教も認めることが出来るはず。戦争なぞ起こり得ないはずなのだが、実際は違う。
では、彼らの信仰心は何を守っているのか?  結局、自分たちが神格化した人物だけをまもっているようにしか思えないのである。
これでは単なる偶像崇拝である。 旧約聖書の神とよばれるものが禁じた十戒の一つである。
そろそろ精神的に見るべき方向を改める時期なのかもしれない・・・。

さて、画像は京都、下賀茂神社の参道の糺すの森です。 あいにくの雨だったのですが、うす曇の天気が参道の雰囲気を一層神聖な物にしてくれるようで、なんとも云えない清々しさ。 後ろから歩いてきた紋付の和服姿のご老人の居づまいがまわりの緑に溶け込んで、思わずシャッターを切ってしまいました。 うーーん、京都だなぁ・・・。

ゴダイゴ、見てきました

2006-05-05 01:23:28 | Weblog

ああ、懐かしい。 まさか、本気で再結成するなんて、夢にも思わなかったぞ、ゴダイゴ。 本日は世界遺産劇場と称して実は聖武天皇1250年目の法要を東大寺で行うとゆうことで、そのイベントのこけら落しがゴダイゴのライブだった訳なんだけど、なんと、彼らは今後も活動を続けるらしく、小学生以来のファンである私には寝耳に水の大サプライズで、もうコンサート中ウルウル来まくってました。
もぉ~、メンバー皆たぶん50過ぎのおっさんなのに、結構かっこいいぞ。
特にスティーブ
実は、私の初恋の人はこのスティーブ・フォックスさんなんですね。
もう、それ以来の私の男性観を決定付けたといっても過言ではないでしょう。
以前はたまにテレビで一時再結成しては、個人活動に戻って・・・って、感じだったんで、ヴォーカルのタケカワ氏も声の出が悪かったりで、見るたびにちょっとがっかりしてたんだけど、イヤイヤ、今回は聞けるよ。タケチャン!
そんなに酷く無いじゃん!うう~ん、これは次回のツアーは期待できるぞ!
画像はその東大寺の大仏殿の特設ステージ。
ゴダイゴとしても、このユネスコがらみのイベントで復活できる事に感激してるみたいで、神は彼らを忘れてはいなかったのね・・・って感じでした。
残念ながら正面から写真が撮れなかったので、大仏さんとのコラボ的な要素を感じ取っていただけないのが残念ですが、コンサートの最後にメンバーが大仏さんに向かってお辞儀してるのが可愛かった
今後もこうゆうイベントを沢山やってほしいもんです。
ちなみに、明日、明後日は野村萬斎氏らによる能、狂言です。
これがまた、萬斎さんも好みのタイプなのよねー

人間関係の不安は五月病の始まりか?

2006-05-03 21:19:32 | Weblog

ゴールデンウィークである。 そんなことは全く関係のない職場なので、日々坦々と過ごしている訳であるが、ここのところ職場内の雰囲気の悪さに精神的にとてもまいっている。
まあ、職場には1人や二人、足を引っ張る奴がいるわけだが、面倒だがチェック入れながら仕事してれば、事前に不備を発見して対処できるんで、現場の人間としては、そんな奴が居ようが居まいが関係ないのだが、上の人間にはわずらわしく見えるらしい。
で、毎日のように彼は罵詈雑言を上司から浴びている。
本人がどれほどストレスになっているのかはわからんが、周りで見ているほうが気分が悪い。 傍から見たら、紛れもなく個人攻撃のイジメである。
おまけに怒り方もまるでチンピラで、とても責任ある立場の人間とは思えない。
最近は怒るネタが無いにも拘らず、重箱の隅をつつくようにあら捜ししてまで文句を言ってくる始末。 ほんと、おまえは暴力団かよって感じです。
人間だもの、気分がムシャクシャする時もあるだろうし、相手との相性の良し悪しもあるだろうが、もう少し、人の上にたつものとしての自覚が持てないものだろうか?
・・・・って、こんなところで愚痴ってもしょうがないんだよね~。あー、毎日が鬱だ。

さて、画像は京都嵐山の天龍寺の天井画です。 といっても、本家の雲龍図は特別拝観の日ではなかったので、これは、天龍寺内の弁財天だか毘沙門天だがを祀った社の天井の画です。本物を見れなかったのでちょっと凹んでいた矢先に出会ったので、なんだかちょっと得した感じでした。