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うまくいかないときだってある


これから先、6年生は入試までの間数字に追われます。

偏差値、順位、合格可能性。

これらの数字は本当はそのときのテストの成績に過ぎないのだけれど、なぜかコンピューターからカラー用紙で印刷されてくると、絶対的なものに見えてきます。

塾の先生も統計データとして、これはある意味有効性があると知っているから使うわけですが、だからといって、それがすべてではないことは当然、わかっています。

しかし具体的に何をやるか、どういうところに的を絞るかということになれば、数字を利用する方が合理的なところはあるから、つい面接でもそれを使います。

でも、本当はそこから何を読み取り、何に期待するか、ということが大事なのです。

これから半年、うまくいかないときだってあるでしょう。

それでも数字からこれまでのがんばりを読み取り、あと何をやれば、合格ラインを越えていくのか、そこを見極めていくことの方が大事です。

数字を鵜呑みにしないでください。

合格可能性20%未満をひっくり返した子どもたちは、たくさんいます。

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