中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
暗記ノートを作る
本来知識は塾の暗記テキストをやればいいのですが、それでも、過去問をやっていて知らないこと、覚えていないことが出てくるでしょう。
それをそのままにしておくのはもったいない。せっかく覚えていないことがわかったわけですから、それを記録しておいた方が良い。
ただし、後からやり直しができるようにした方が良いので、暗記ノートを作ります。
専用のノートを用意して、見開きで使います。
左側のページには通し番号と問題を記入しますが、このときの問題のスタイルは一問一答形式がいい。
例えば大淀川が答えである場合は「宮崎平野を流れる川は?」という問題にして、右側のページに通し番号と大淀川、という答えを書いていきます。
後は忘れていい。
その代わりどこかでこのノートを練習する時間を作りましょう。
このノートは分類する必要がありません。漢字の書き取りができなくて、これは覚えた方が良いと思えば、それも書く。理科の植物の名前が出てこなかったら、これも書いておく、という具合。
つまりランダムにできなかったことだけを集めるわけです。
これはできなかった、ということがわかっているわけだから、後はこれをできるようにしてしまえばいい、ということになりますから、効率はさらによくなるはずです。
このノートが何冊になるかわかりませんが、その中の知識は全部覚えたということになれば、相当自信になるでしょう。
=============================================================
今日の田中貴.com
第147回 目的と手段
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報
何が好きなの?
==============================================================
==============================================================
「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)
==============================================================
にほんブログ村
コメント ( 0 )