中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
ここが追いつくチャンス
毎週カリキュラムがたくさんあって、結構早いスピードでがんばってきたわけですが、ここにきて、復習することが多くなりました。
結局、学校別が始まる前までは、カリキュラムの基本を復習するしかないわけで、じゃあ、ゆっくりやればいいじゃない?とも思うのですが、カリキュラムがそうなっている以上、仕方がないところがある。
だから、ここが追いつくチャンスなのです。
いままでもうひとつわかっていない速さの問題とか。
納得できていない浮力のところとか。
そういうものを自分なりに復習するチャンスなのです。
しかし、当然のことながら、塾にはまだカリキュラムがあり、組み分けテストがあるから、それを無視できないところがある。
ただ、それに振り回されていると、本当にひとりひとりが自分の不得手を克服することができなくなります。
できるようになったところは、できるんだから、それはちょっとおいて、これから夏休みまで「自分の得手不得手」をチェックして、わからないところをしっかりカバーしてしまいましょう。
ここで基礎力ががっちり固まれば、あとは学校別傾向の勉強をすることで応用力は確実に伸びていきます。
あくまで本人のどこをカバーするかをしっかり考えて勉強を進めていきましょう。
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